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投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
沢山の謎解きを詰め込んでいる巻です
小さな謎解きを沢山と言いたい所ですが
結構大きな謎もあって楽しかったです
ーネタバレ注意ー
警察官が悪というのは
いつも嫌な後味がします
特に単発で出てきた警察官ではない場合は
その分読者には解りにくくなるという事でしょうが
嫌さ倍増ですね笑
前巻を違った目で読み返してしまいますね
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
東照宮に行ったこともないし、興味もなかったのですがこんなにすごいことになっていたとは。もう日本中が凄いことになっているのではないかと思いました。この頃の方が、タタルの奇人度が高いような感じがします。でもカクテルを一緒に飲んでみたいです。熊崎とはバーボンを。
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QEDシリーズはタタルのうんちくが好きか嫌いかで評価が別れると思うけど、今回は東照宮でちょっと興味が薄いかな。ミステリィとしても読み応えがあるものに仕上げられているのは、さすが。
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QEDシリーズ4作目。日光東照宮が関係してきます。背景はわからなくても、犯人はわかると思われます。私的にはミステリと言うよりもお勉強本に近いです。
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歴史ミステリと現代に起こった事件の推理という形はまだ保っている。熊野を読んだあとだからどうなるのかと思って読んでた。東照宮行ってみたいなあ。
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QEDシリーズ第4弾!
強引なタタルさんが素敵デス。w
もう薀蓄は止まらない!!
東照宮にまつわる話は、とっても興味を引かれる内容でした。
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この著者の本は初めて読んだのだが、まず一言びっくりした。あれがこうだからこうなって・・・。その連続で、自分の頭を整理するのが大変だった。日本史にまったくもって興味がなかったが、これを期に勉強したいという気にさせてくれた。教科書よりも面白いかも。
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「三十六歌仙絵」を狙った連続殺人事件が発生。不可解な事件の手がかりは意外にも日光東照宮にあった。「陽明門」「山王権現」「三猿」「北極星」「薬師如来」「摩多羅神」「北斗七星」。桑原崇が東照宮に鏤められた謎を解き明かした時、天海僧正が仕掛けた巨大な「深秘」が時空を越えて浮かび上がる。好調シリーズ第4弾!
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三十六歌仙絵を狙った連続殺人事件が発生した。
不可解な事件の手がかりは意外にも日光東照宮にあった?!
ご存知、桑原祟が歴史と事件の謎を解く好評シリーズ第四弾。
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シリーズ四冊目。
日本史に戻ってきたものの、天海僧正の建立というベースからして中国仏教的な思想に重きを置いているか。
殺人事件より東照宮の蘊蓄の方が楽しい一冊。
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「三十六歌仙×日光東照宮」に隠された深秘と現実の事件を重ねあわせて解決していくという本作。今までなんとはなしに日光東照宮を絢爛豪華と考えていた方が多いとおもいますが、実はそこにはいろんな趣向があるのです。この作品を読んで改めて東照宮に行ってみたくなりました。
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殺人事件なんかどうでもよくなるくらい東照宮の「謎」が凄かったです。圧巻でした。今まで疑問に思っていたことが全部説明されて、なんだかすっきりした気分です。
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「三十六歌仙絵」を狙った連続強盗殺人事件が発生。不可解な事件の手がかりは意外にも日光東照宮にあった。「陽明門」「山王権現」「三猿」「北極星」「薬師如来」「摩多羅神」「北斗七星」。桑原崇が東照宮に鏤められた謎を解き明かした時、天海僧正が仕掛けた巨大な「深秘」が時空を超えて浮かび上がる。
シリーズ第4弾。
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学校薬剤師会の親睦会への参加を外嶋から強要された奈々は日光へ赴いていた。そこで崇と小松崎に偶然遭遇する。三十六歌仙絵巻盗難と殺人事件とかごめは崇の守備範囲だと豪語する小松崎に苦笑しつつ奈々は再び東照宮を見物する羽目となる。
小松崎より有無を言わさず事件の全容を聞かされる奈々と崇。それは先日起きた二子玉川の事件だった。
八重垣リゾートの社長・八重垣俊介は寝室で何者かによって手足を不完全に切り落とされたまま第一発見者の妻に「かごめ」という不可解なメッセージを残して絶命する。傍らの金庫はこじ開けた形跡無く、中に入っていた三十六歌仙絵巻が無くなっていた。
そして第二の殺人が起こる。それは三十六歌仙絵巻を所有する花坊才蔵。彼は文字通り手足を切られバラバラにされていた。
犯人は意外な人物なので読み解きたい方は心してトライしてください。
という感じで事件の方も楽しめますが、この作品は何と言っても東照宮の謎。
面白いを通り過ぎて凄いとしか言い様が無い。
歴史ミステリー好きの方は是非読んで頂きたいですね。かごめの歌もこれに掛けて読み解いてます。歴史に埋もれてるので、正しい正しくないの判断はできませんが、こういう推論がたつという面白さに酔って下さい。大いに酔えます。
このシリーズでは今のところこの作品がイチオシ。
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最早タタ奈々に対しての楽しみが大きくなりすぎてきた回←
QEDは歴史のミステリとして楽しむのが好きなので実は正直あまり殺人に対しては興味がない、というかイマイチ無理矢理感が否めないのですよね…