紙の本
う~ん…
2016/02/15 20:24
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに「殺人事件」と入れてしまっているので、
アニメとはちょっと違う雰囲気で物語が展開していきます。
最後のオチをどう受け止めるかで評価は決まると思います。
紙の本
失敗したコラボ
2009/04/28 23:02
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投稿者:もりそば - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本のコンセプト、らき☆すたと殺人事件のコラボは失敗だと思います。
序盤からボコボコ殺人のシーンが出てきて、らき☆すたのまったり感も竹井10日先生のギャグも出しづらい雰囲気になってます。時折顔を出すこともありますが、どうも散発という印象です。
第一こういうノベライズ作品でキャラを殺すことができないのはわかってるわけで、読んでて全然緊張感が出てきません。オチも、「あーそうだろうなー」っていう感じです。変にひねらずに、らき☆すたの普通の話を竹井10日節で書いたほうがよっぽど面白かったんじゃないでしょうか。
あと竹井10日先生の作ったエロゲー「ひまわりのチャペルできみと」の宣伝がやたら出てきます(このゲームはめちゃめちゃ笑える)。個人的にそういう便乗は嫌いじゃないですけど、この本の場合は鼻につきました。本編が微妙だったからだと思います。
竹井10日先生の作った作品のなかで、初めて「おもしろくない」と思いました。残念。
紙の本
普段のノリがそのまま
2018/12/31 20:17
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
たとえ原作つきでも普段のノリをまったく変えないのは凄いなw
らきすたをミステリー調に仕立てているんだけど、オチが分かりきっているので中盤がちょっと退屈だった。
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まず一言。うすっぺら!!! 何だこりゃ。 作中では、宣伝文がよく見られました。
何気に表紙背景絵がグロイと言う(笑) 美水 かがみ先生のカラー絵が沢山あったのは良い。
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ネットではずいぶん叩かれていたが、けっこうおもしろかった。キャラの言葉遣いも違和感なくマッチしていたし、ミステリーの雰囲気も出ていた。 ただ、結末があっけないというか余韻がない。挿絵も欲しかった。作者の作品の宣伝が興ざめ。 以上のことが気になったが、全体的によかったと思う。それでもやはり薄さは否めない。
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率直な感想は、こんなものだろう、といった感じです。
薄いし、文も簡単(幼稚?)なのですぐ読めます。
あまり気にせず、気楽に読めるので、ある意味いいです。
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ミステリの臨界点。
友人が殺された事件の捜査中、気晴らしにプレイするエロゲで大爆笑する柊姉妹。
彼岸の住人です。
当本棚では、この作品が★1の基準になります。
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内容(「BOOK」データベースより)
こなたたちは学校帰りに立ち寄った書店で殺人事件に遭遇した。血しぶき飛び散るエレベーターに遺された物言わぬ被害者。惨劇に立ちつくすかがみをよそに、こなたは遺体の上に置かれたカードを手に取りつぶやく―「配布予定中の超レアカードだよ」「今、気にするところがそれかっ」捜査を開始したこなたたちの前に、次の事件が待ち受けていた。原作者もびっくり『らき☆すた』連続殺人事件。
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面白そうなので買ってみましたー
こういうの読んだことなかったので楽しめました^o^
オチがベタのような気もするけどこんなハッピーエンド(?)もいいよね!
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一時間くらいで読み終わりました。
まぁ、難しい本を読んだ後、かる〜く読めばいいのではないかと。
文章になると全然、こなたやかがみの絵が浮かばない・・・。
彼女らが話している感じがしませんでした。
キャラ設定から物語から全部中途半端・・・。
絵は可愛い。
そこだけは評価できます。
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4コマ漫画が、殺人事件?小説になって登場
読了日:2007.09.16
分 類:ライトノベル
ページ:192P
価 格:457円
発行日:2007年9月発行
出版社:角川スニーカー文庫
評 定:★★
●作品データ●
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主人公 : 柊 かがみ
語り口 : 3人称
ジャンル: ライトノベル
対 象 : マニア向け!?
雰囲気 : 漫画・アニメの仲間
結 末 : ハッピーエンド
イラスト: 美水 かがみ
デザイン: On Graphics
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---【100字紹介】--------------------
4コマ漫画「らき☆すた」のキャラたちの、
いつもの日常…が殺人事件モードに!
学校帰りに立ち寄った書店で、第1の事件が…。
捜査を開始するこなたたち…だが、仲間が次々と殺されていく!?
ライトノベル・ミステリ
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4コマ漫画であり、深夜アニメにもなった「らき☆すた」の小説。しかもいきなり殺人事件!?まあ、いつものノリをノベライズしても、漫画ほどの面白さは見込めない、という判断かなと思います。多分、正しい。
かくいう菜の花は、漫画は読んでませんけどね(アニメは見た)。この漫画には何だか熱狂的なファンがいるらしく、その辺は少しひきますけど(同類じゃない同類じゃない同類じゃない…!と、心の中で叫んでみる菜の花は、もしかしたら僅かながら同類なのかもしれない)、お話自体は「女子高生のゆるーい日常」を描いていると言われ、「あー、それっ、あるあるある~」という感じの、思わずにやり系漫画(アニメ)です。
さて、本作では冒頭は…、いつもの日常というか、何というか…多分著者の趣味のお遊びがあって、それから日常に突入。でも…うーん、多分同じことをしても、アニメの方が面白いです。というのも、文章がいまいち。ラノベに文章の巧さを求めてはいけないのかもしれませんけど。でも最近はラノベと言いつつ、筆力の高い作家さんも多いですからねー。
それから殺人事件に移行。事件自体は…まあ、シリアスか?ひっかかり点は多いです。結末は、予想通りの落ちでうまくまとめています。
全体的にお遊びだと思えば、なかなか楽しい1冊。決して、本を読むぞ!というつもりで読んではいけない…かな。普段は見られない、でもきっとこうなるだろうなあ、というキャラの反応を楽しむための作品、かな。よくよく考えてみると、これだけやっても世界観を壊していない、というのは特筆に価する資質かもしれません。それだけ、原作のキャラの確立性が高いとも言えますね。
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文章・描写 :★+
展開・結末 :★★+
キャラクタ :★★★★
独 自 性 :★★+
読 後 感 :★★★
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菜の花の一押しキャラ…田村 ひより
「うん…サンキュー、かがみ。危うく、腕3本持っていかれるところだったよ」
「あばらだろっ、それを言うならっ!アンタは腕が3本もあるのか���!?」
(泉こなた・柊かがみ)