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みんなのレビュー29件

みんなの評価3.8

評価内訳

29 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

芸術とは…801でもいいんだ。

2006/05/11 01:21

15人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ISH - この投稿者のレビュー一覧を見る

ふとしたことからこの方の「蘭陵王」を読んで衝撃を受けました。精神世界の深遠だ…でも801なんだよな…。
初の商業誌「瑾鶤花」。この精神美しいとしか言いようがない。…でも昔だったら発禁なんだよな…。
中近東に住んでる男の人が出版社に「挿絵全部破って送って下さい!バレたら鞭打ち刑なんです!」と言っていたらしい。ただのエロ本そこまでして読みたいと思うか?
で…「これは…芸術と言ってはいけないのだろうか…」と悩んでいたが…。いいんだよ。
だってさ…「君はゲーテをどう思う?」って…。
「変態に才能があるだけだよ!それでも深い愛があるからまともな世界にも受け入れられるってそれだけ!」
いくら否定したくてもそうとしか思えないんだもん。
芸術が良い子と正しい大人のもの、という認識がそもそも誤りでした。情操教育も極めすぎるとむしろ…。
突然意味のない単語を叫ぶ音大教授とかいるしね。
このお方筆力があり人の心を動かす力があるのは確か。
何か益になるのかは疑問。悲惨状態をエロの麻酔で手術している感じはするが。
この作品もそうだが…大抵登場人物の年齢層が高めな所が好きです。若造の脳世界でこれは描けまい。
愛情の飢餓感とか凍りついた感じとかを心地よいバイオレンスで満たしてくれます。
あと…「まあ!あなた若いのに萩尾望都とか三原順とか好きなの?」と楽しく語らっていた人が…「山藍…?なんだ同人801か。関わりたくないわポイ!」だったが…。
今となりゃ萩尾先生この人高く評価してるぜ!何かに勝った気分だ!
自サイトより加筆修正

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紙の本

素晴らしい作品です

2013/04/08 00:30

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:寧寧 - この投稿者のレビュー一覧を見る

高校一年生女子です
今まで読んだ本の中でも上位に入る作品でした
エロさの中に内容がありました
本当に良かったです

この作品を読んだあと、「色闇」「花夜叉」「虹の麗人イリス」を拝見しましたがどれも素晴らしい作品でした

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電子書籍

両性のエロス

2020/09/22 00:15

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SUI - この投稿者のレビュー一覧を見る

たまには絢爛豪華な耽美小説が読みたいと思って購入。夢中で一気に読みました。凄く良かった!責め描写の量は多いので、SMとか両性がダメな人にはおすすめできませんが、海外ものの耽美小説みたいなきつさはなかった。復讐ものは、少しずつ仲良くなってくのが醍醐味と思いますが、少ない描写の中でもそこは十分楽しめます。あとは両性に萌えられるかですが、不安定で危うい魅力があって新しい萌えポイントとなりました。漫画だと筋肉ない受けは趣味じゃないんですが、小説ならありだなあと。また、耽美小説ってバッドエンドのイメージがあって、途中で心配になったけど大丈夫でした。その後のラブは妄想で補う感じで。昔読んだひかわ玲子作品とか探して読みたくなりました。

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電子書籍

濃い陵辱

2021/08/21 09:18

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

とにかくえっちなものが読みたくて手を出したのですが、大正解でした。

攻めのマクシミリアンは、妹を殺された復讐でシュリルに近づき、捕らえて、シュリルの身体の秘密を暴きます。
そして同じくシュリルを自分のものにしようと近づいてくるラモン。
マクシミリアンだけではなく、ラモンとの行為もあるので苦手な方はお気をつけください。

何度も濃い陵辱シーンがあるんですが、飽きることはありません。
いろんな思いや身体の変化が伝わってくるので、何度も読み返してしまいます。

自殺が許されないからこそ、マクシミリアンに殺してほしいと懇願するところは涙がでました。
すごい遠回りをした2人だけど、幸せになってほしいです。

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電子書籍

男の中の女が目覚めると瞳の色が変わる

2021/01/16 19:44

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本の美麗な表紙の作者は、小島文美さん。
実物を見たくて、電子版を讀んだあと古書を買いました。
良書なら、紙本も欲しくなります。本文にあるシュリルのイメージとピッタリの表紙絵。
挿絵が無いし、表紙が綺麗、人前でも平気で開いて読める安心装丁。

美しいシュリルが、凌辱されて苦しむ場面の連投ですが、場面や世界感が御伽噺風の綺麗な描写なので、可哀そう・恥ずかしいと思いながら、惹きこまれて読めてしまう。

主人公シュリルは、周囲を圧倒する美麗な容姿の聖将軍、国王の守護12将軍。
革命が起きて王や多くの貴族が逃亡先で死亡。
シュリルは、マクシミリアンとラモンの計画により隣国のマクシミリアンの城へ追い込まれ、そのまま軟禁されてしまう。
シュリルの首は懸賞金をかけられ、本国へ戻れない。

「魔性性の美」シュリルは、男でも女でもない美しさを持つ人。
シュリルの不思議な体と瞳を知るにつれ、魅力に惹き込まれていく二人。
シュリルは地獄の凌辱を受けるのに、容色の美しさは増していく。
シュリルの秘密が暴かれた後の着衣は常に女性用が用意される。・・軟禁中のシュリルは「姫」と呼ぶべきかも。

3章以降から、シュリルのトラウマをマクシミリアンが解消していく・・愛しているのに、上げた拳を下げられないマクシミリアン。
シュリルが意思を持たない人形のようになった理由は、幼少期のトラウマ。
父に何度か殺害されかけて、「命にかえても両性具有を隠し通すから」と父に助命を懇願したシュリル。
シェリルが怖れるのは「自死しかない状況に自分が追い込まれる事」 国教で自殺は禁止されている。
マクシミリアンに「私にはお前が必要だ。自分を殺して救ってくれるから」と言っう。
その数日後、シュリルは本国に返還となり、死ぬより辛い日々を送ることになる。

シュリルが蟄居する城はラモンの管理。ラモンの監視下で暮らすシュリル。
ぞっこん惚れたラモンは、シュリルの秘密を公にして正妻に迎える手続きを始める。
シュリルが怖れる両性具有の公開。
「結婚=秘密の公開を死を以って拒否」したいシュリルは、殺してもらうためにマクシミリアンの城へ逃亡する。
マクシミリアンに殺されることが、シュリルの甘美な夢。

追ってきたラモンとマクシミリアンの決闘。
ラモンの攻撃をシュリルが身を呈して止める。
ラモンに斬られたシュリルが意識を戻して目を開けるのか、心配になってしまうけれど、「目を開けたらもうひとりじゃない」で終り。
あっけない耽美風というか、簡素で余韻ない結末でした。

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電子書籍

これはBLなんでしょうか

2013/05/18 19:30

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たき - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公があまたの災難に翻弄されるヒロイック物です。
とても面白く、ぐいぐい読めます。
エロが濃厚、エロ以外も芳醇、
……ですが、BLを読んだ読後感が薄いです。
半陰陽の主人公なのですが、おびただしい情事シーンの中、
女性部分しか使われないんです。
濃厚なんですが、この話を女性主人公にしなかった理由がよく分かりません。
女装シーンもありますし、そもそも女性より麗しい主人公です。
そういった理由で、ML寄りのBLがお好きな方とかでは評価が分かれると思います。

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電子書籍

ネタバレです

2023/07/16 22:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る

耽美小説と言えば、私の中では「銀の鎮魂歌」なので、それを期待して読んだのですが、残念ながら、私には合わなかったです。
文体はいかにも耽美っぼいですが、ストーリーにあまり深みを感じず、しかも、陵辱シーンの連続。
良い評判を聞いていたので、期待しすぎたのかもしれません。

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2006/09/26 22:15

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2007/01/15 16:50

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2007/05/13 17:12

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2007/05/13 20:47

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2008/01/27 16:01

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2008/02/23 23:23

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2008/06/29 21:23

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2010/01/22 19:05

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