荒唐無稽さがはんぱなく。
2020/10/29 23:05
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
富豪の息子が刑事だったら...を徹底的に極めた刑事物語。金にモノを言わせて事件解決を目指す主人公だが、なんとなく器が大きいというかとぼけているというか、そのキャラクターがまず面白い。荒唐無稽を書かせたら、やっぱり筒井康隆だよなぁとしみじみ面白く読んだ。
筒井氏による刑事物だから普通じゃない
2019/01/31 12:30
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「大富豪の刑事が金を使いまくって事件を解決する」大ざっぱに内容を説明するとこうなる、性別をかえて深田恭子を主演にしたテレビドラマもありました、これも面白かった
異色のミステリー
2018/05/06 10:22
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
地道な捜査でも卓越した推理力でもなく、ただただお金を使うところがユーモアたっぷりでした。容疑者たちにいつの間にか取り入ってしまう、御曹司らしからぬ主人公のキャラクターが面白かったです。
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ん〜、面白かったです。最初、読みにくいなぁと思っていたんですが、最後の解説見たら、それが意図的だったとわかってびっくり。
場面の転換に空行が入らないんですよ、この小説。1本目読み終わったら慣れましたけどね。2本目からは笑える面白さがあります。
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現在、放送中のドラマの原作。
男性が主人公なので、カワイイ女のコを想像すると気持ち悪くなります。
「有り得ないから面白い」と思いながら読むとよいのではないでしょうか。
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ドラマの原作です。
なかなか難しいほんでしたが、
主人公が男っていうところがドラマと違い残念でした;
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一日で一気に読んでしまいました。
刑事といえば、靴をすり減らして毎日歩き回り
よれよれのコートを着て・・・というイメージで
描かれるが、この富豪刑事は一本八千五百円の
最高級葉巻を半分も吸わないうちに捨てたり、
事件解決のために会社を一つ建ててしまったり、
とにかく金を使いまくって事件を解決する。
「たったの五百万!?」などというセリフに
思わずにやり(笑)
ミステリや推理小説風でもあるけれど、完全な
ミステリではなく、どちらかといえば星新一さん
のショートショートのような雰囲気であり、文体。
一日で読めるので、かるーく読むのがお勧め。
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ドラマで深田恭子が富豪刑事をやっていたので原作を読んでみようと・・・。
原作は男の人が主人公でちょっと話は違ったけど面白かったです。
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ドラマのCMを見て思わず買った本。ドラマも好きですが、原作の面白さには敵わない。後一冊分くらいはシリーズでやってもらいたかった。神戸君の大富豪っぷりをどうぞ。
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ドラマでもやってた一冊です。ドラマではふかきょん、女だったんだけど、本では男。父が筒井康隆が好きだったので、家にありました。「筒井康隆の中ではあんまりおもしろくないかな」といわれたんですが、おもしろかったです。おすすめ。
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同名ドラマの原作。短編形式。ドラマの原作であるが、主人公の性別が逆だったりと、設定は違うようです。ストーリーは基本的に面白くなく、筆者のおふざけが過ぎてるような感想を抱きました。
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おもしろい。金で解決する刑事なんていやらしいけど、主人公の性格がそのいやらしさを感じさせない。名前が覚えづらくて少し読みにくかったかな。ドラマ化されてたけど、原作の主人公は深きょんみたいな女の子じゃなくて男(笑)
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ドラマでは、主人公が女の子でしたが、こっちは男性です。
なんというか、ドラマと比べると、こっちのほうがイヤミな感じです(笑)
それだけお金を湯水のように使えるっていいなぁと思う反面、人間性を疑いたくなってしまいます。
お金と心に余裕があるときにどうぞ。
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久しぶりに筒井康隆を読もうと思って手に取ったら、深田恭子が主役をしていたTVドラマの原作だった。
TVも良かったけど、やっぱり原作の方が馬鹿らしさがパワーアップしてたかな。最後の方は少し食傷気味になるのが難点。
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なんで深田恭子(キョウコってこの字でいいんだっけ?)主演ドラマが筒井原作だなんてことになるんだと思って読んでみる。なんだなんだ主人公は男じゃないか。なんかキャラが今ひとつ立ってないからはまれない。それからいろんな実験は分かるんだけど、なんていうか意表をつかれる感じがしないのは、もう古いからなのか。