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後味わっりぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!
マジでか。
謎が解けたらそれで良いのか。
そんな終わり方で良いのか。
いや、現実的にはそうなんだろうけど、もう少しで良いんだよ。
ほんの少しで良いから気分を上げて終わりたかった。
「俺」もどんな気持ちであのドレスの…あれを…見てたかと思うと!
ってか、今主人公の名前が一切出てこなかったことに気づいた。
文はけっこう好きだった。
ハードボイルドで粋な感じで。
でも、難しい話もチョイチョイ出てきたから頭がもう少し良かったらと今回も思った。
登場人物もいっぱいだった。
北海道も物騒な街なんだなって思った。
沙織は沢尻エリカのイメージだった。
読んでる間は夢中になれてとっても楽しかったのに、読み終わってあまりにも望ましくない結果だったので、一気に楽しくなくなった。
でも、物語は好きだ。
この矛盾!整理できない気持ちになった。
沙織、ごめん。
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ススキノ探偵シリーズの第二作目です。
これも以前読んだことのある作品なのですが、やはり最初のころは、
ストーリー展開を忘れておりました。
この作品が『探偵はバーにいる』の正真正銘の原作になります。
こっちの本のほうが楽しかったです。
ストーリー展開がすっきりしていて、それなりに謎があって最後は結構衝撃で泣ける。素直に楽しめる作品でした。
前作のように少しかまえたところも薄れており、探偵も余計な人生訓みたいなところも言わせなくなって良かったと思います。
こっちのほうが、やっぱり映画の原作としてはふさわしいんだろうなぁと思いました。
内容はほとんど映画の通り。
映画が良く原作をフォローしてるなぁってところです。
何点か、結構変えているところもありますが、大筋は一緒です。
でも、原作が出たのは完全に携帯電話がないころなので、携帯なくてもなんとかなるんだなぁ~なのでした。
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あまりな結末に唖然。これ傑作かあ?いや確かにストーリーテリングは素晴らしいし文章も軽妙洒脱だけれどもさ、結末が。。。
1作目のレビュー時に書いた探偵沢崎シリーズが後書で言及されてて嬉しかった。やっぱり比較するよね。
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どうしても大泉洋と小雪のことが頭から離れなくて・・・
それにしても大泉はピッタリのキャスティングだと思う。
しかし作品としては、良も無く不可も無くといった感じで・・・
大衆文芸!ってこんなことでしょうか!
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映画を観て、小説読みたくなって読んだ。
同シリーズの2作目だと知らなかったので、とりあえず1作目読めばよかったかなと。テンポよく描かれているが、映画の方がシンプルでよいかなという感じ。でも好きなシリーズになりそうなので、読み続けようと思う。
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映画「探偵はBARにいる」の原作。あっという間に読み進めたのは、フリーランスの探偵が興味と本能の赴くままに突き進んで行く快活さが全編に溢れていて楽しかったから。
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先に映画を見ていたので、どうしても大泉洋と小雪が頭を想像しながら読んでしまった。
お話は読みやすく、スラスラと読めたが喧嘩のシーンが多く、読んでいて楽しいと感じることは
少なかった。たぶん続編は読まないだろうなと思う。
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映画を観たあとに読んだ。所謂、ハードボイルド小説なのだろうが、描写の羅列が淡々としすぎて、何かしんどい。
ストーリーも妙にこんがらがっている割には、その動機は結構単純で、腑に落ちない。地域ナショナリズムは非常にくすぐられるも、別作品を読みたいとはあまり思わない。
映画版のストーリーは、これを原作としながらも非常にうまく纏まっているので分かりやすいが、原作そのものは分かりやすくない上に深みも無いと思う。
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映画の原作です。
映画のタイトルになっているのは1作目の「探偵はBARにいる」ですが、中身はこちらです。
オチを読む前に映画を観ました。
1作目に比べてはるかにおもしろいです。
ストーリー展開、オチ、見事でした。
映画のほうがすっきりまとまってる感じはしました。
3作目以降も読んでみようかな、と思わせた作品ですね。
1作目が微妙だっただけに、なおさら面白く感じました。
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映画も観てるし結末も展開もわかってはいるんだけど、最後沙織が死んでしまうところは切なかった。大好きな人がどんどん去って、たった一人世界に置き去りにされるって想像がつかないけど…どんな視界なんだろう。きっと色なんて付いて見えなくなるんじゃないかな、って思った。悲しい…。
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映画よりもスピード感があるというか、サクっと読めるのが良かった。
バーに行って一杯ひっかけたくなる。
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映画「探偵はBARにいる」の原作にあたる作品。映画と同名の前作「探偵はバーにいる」の後に並行で読み始めた作品だったが、ほぼ同時に読了するほど入り込めた作品。(まあ、映画を観たからかもしれないが)
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■大泉洋さん主演「探偵はBARにいる」の原作本。でも、名前違う。って思っていたら、「ススキノ探偵シリーズ」の1作目は「探偵はバーにいる」って名前らしい。ややこしい。
■ということで、シリーズの2作目を読了。1作目を読んでいたらきっと出てきたんだろうというキャラもいますが、特に何の問題もなく読了。シリーズものというだけあって、現在9作目まで発刊しているらしい。読もう。
■勢いのある作品なのに、勢いに逆らうようなゆったりとした読み方をしてしまった。後悔。これは、一気に読むべき作品であった。そしたら、きっともっと面白かった。後悔。
■謎の女には、びっくりしました。いい意味で裏切られた!あっぱれ。
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これが映画化された話らしい。
とはいえ、「俺」は大泉洋だとおっちゃん過ぎでは・・・?
そして高田は松田龍平じゃないだろう?
とかいうツッコミもありますが。
1作目より読みやすかった。
IWGPのちょい悪版みたい。
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【出会ったきっかけ】大泉洋の映画で気になって
まだ映画は見れていなくて、本屋でまずは本からと思っててに取ったもの。
映画のタイトルはこの1作目ですがどうやら内容は2作目という、そのストーリー。
1作目に引き続き、なぜか本名が文中で明かされない「俺」の一人称語り口で
そして時代は家に電話がないなんてザラな、
つまりひいきにしている店の電話を連絡手段につかう、そんな札幌。
人物、時代背景紹介のようだった、1作目を踏まえてみると、
より親しみ深く感じられる「俺」周辺。
ストーリーは圧倒的に2作目のが面白く、どんどん先を読ませる感じです。
死んだはずの女性の名前を使って電話をかけてきた依頼人の女性。
最初はある人に会って簡単な質問をするだけの依頼だったのに、
それが発端で「俺」がわけもわからず狙われるはめに。
なぜなのか。誰なのか。
調査するほどに大小さまざまな事件が浮上、それらに関係があるのか。
現代の時代設定では楽しめない内容、悩まない事件、
なのかもしれません。
が、この時代の札幌にどっぷり浸かって読めてしまう、タイムスリップ感がまたイイんです!