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電子書籍
泣きます
2021/12/10 00:58
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投稿者:しかしかく - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻とはまた違った意味で涙します。
16巻は、安堵の涙かな。
ナイチンゲールが救ってくれて、また新たに生まれ変わって日本を作り上げていってくれるでしょう。
続きが楽しみです。
電子書籍
母
2021/07/21 15:31
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
愛する朱理が敵だったという事実から立ち直れなかった更紗は、取り憑かれたように敵を斬り続けます。白虎に飲み込まれそうだった更紗を助けたのが、母千草でした。母も、カザン将軍を愛してしまったことを告白し、もう誰も憎んでいないと言い切ります。更紗も、逃げずに朱理に向かい合う決心がついたようですね。
電子書籍
巡り合わせ
2021/07/07 14:01
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
更紗の母の千草さんとの再会。
過去の錵山将軍との一件がここにきて生きてくるなんて。
そして鹿角に向かう際に更紗たちを助けたのも、浅葱に助けられ奴隷として売られた朱里に偶然言葉を受けた匠というのがめぐり合わせがすごいです。
人が戦いで死んでいく以外は、生きていくうえで無駄なものはないと思わせてくれます。
紙の本
母との再会
2002/07/31 12:59
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投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
朱理が赤の王であったと知り、抜け殻状態になってしまった更紗を、突き放して去ってゆく揚羽。更紗は一人になり、少しずつ正気を取り戻してゆく。けれど、表面的には元気になりつつはあっても、心の中では朱理を愛する心と、憎まなければと思う気持ちがぶつかり合い、本当の意味では少しも立ち直ってはいなかった。
一方、自害しそこなった朱理は、蒼の王、浅葱の手にあったが、傷がある程度回復すると、奴隷として売られてしまう。
立ち直れずにいる更紗ですが、思わぬところで母親と再会し、救われます。
母親だけでなく、鹿角の玄武の刀を持つ多聞にも助けられます。
どこにいても、だれかが必ず救いの手を差し伸べてくれる、更紗は多くの人々に愛されていて幸せなのだと思います。
それにくらべて、朱理のほうが過酷かもしれません。朱理にも心許せる仲間はいますが、つらい状況の今、やはり一人です。更紗ほど恵まれてはいないように思います。それは今まで、たくさんの血を流してきたせいなのでしょうか。静かに内に力をためて、いつか立ち上がるであろう強さは、しっかりと感じとることができますが。
更紗は、とうとう四本の宝刀をそろえることができました。いよいよ、大きく時代が動くときがやってきそうです。
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