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全部読み通したけど、全部本棚に入れるのは割愛。
長編ながらスラスラと読めてしまう本です。おそろしや。
幸村目当てで読み始めたら最初に出てくるアナタは誰なの!?って感じになる(笑)しかし、本当におもしろい。
歴史小説が苦手な人、長さにビビる人、大丈夫!(!)歴史をおいながら、すばらしい物語へと仕上がってます。
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BASARA繋がりで幸村好きになって、読みました。13巻分(?)
長いですね。教科書みたい。
でも幸村の生い立ちの場面なんかではっとなる。
BASARA幸村と重ねるからなんでしょうが。
地元なんで上田なんかにも行ってきました。六連銭祭りですね。
とある博物館で中井和哉氏のナレーションが流れててびっくりしました。
政宗と幸村に運命的な繋がりを感じて仕方が無かったです。orz
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真田が好きなら読んでおくべきだと思ったので購読開始。
主人公の佐平次が佐助に見えてきます(笑)個人的に真田兄弟の仲の良さに萌える。性格的には反対な部分があるのに仲良しだなんて可愛いなぁ…。
正統派歴史小説は読みにくそうという印象だったのですが(過去に別の小説で挫折した)、これは割りと読みやすかった。
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途中だれが主人公なのかわかんなくなったりしたけど、臭いや感触の描写が凄く魅力的
あと池波小説といえば食い物の異様なまでにうまそうな描写
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『風林火山』を読んでから続けてこれを読むと、「勝頼ィィィィ!」と叫びたくなること請け合い。
しかし、小説としてはかなりオモシロイ。
ライトノベルばりに改行が多いので、長文が苦手な人も読みやすいのでは?
分厚さに騙されてはいけない。
一巻は3時間で読み終わります。
智将と名高い真田の将たちと、草の者との関わりにかなりのスピードで惹きつけられます。
しかし、なんと言ってもこの本の一番の魅力はその『読みやすさ』。
歴史小説を読んだことがないという人も、真田幸村という名前に聞き覚えがあるなら是非、読んでみたほうがいいです。
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戦乱の世を生き抜いた真田家にスポットを当てた時代小説。全12巻。第1巻は武田家滅亡〜本能寺の変直前まで。“幸村と信幸が最終的には敵味方別れて戦った”程度の真田知識しか持ち合わせていない私ですが、一冊目からぐいぐいと世界に引き込まれました。
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真田と言えばやはりこれだろうと。
期待を裏切らないボリュームと美味しさ。
これは全十二巻なので、五巻以降はなんと今年の誕生日プレゼントとして買ってもらっちゃいましたっ!本棚に並べると壮観ですね〜 v v
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まさか、歴史モノがこんなにも面白いとは・・・w
人物名が多く出てくるので整理しつつ読まないといけないのが大変だけど、ついつい読み進めてしまいました。
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池波正太郎せんせ。
全12巻なので、まだ途中までですが・・・これいいです!
忍好き、真田家好きな方はもちろんですが、そうじゃなくても面白いと思いますよ。
続きがどんどん読みたくなります。
池波先生の文体って独特だー あと池波先生は女忍びもえなのかな・・・と思います
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なかよし真田兄弟。真反対でもなかよし。
佐平次も好き。お江はあり得ないほど有能&イイ女すぎる!(笑)
墓場まで全巻持って行きたい長編小説。
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まだ全巻で数えると3分の1もいってません。しかし、おもしろいのがよくわかります。真田兄弟とか、幸村・佐平次主従とかがお気に入りです。
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一日一冊と、今思えば物凄いペースで読んでいた本です。真田兄弟は半分辺りから登場し始めます。とにかく面白い!の一言です!
信繁も勿論ですが、信幸がいとおしくてたまらなくなる作品です本当に(笑)
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このシリーズの佐助と佐平次の関係に泣いた。
親子でも一緒に過ごさないと親子らしくなれないものなんだなあ。
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戦国時代。戦国武将の名前とか、時代の流れとか、なんとなく掴みたくて読み始めた一冊。
武田信玄の才は稀有なもので、彼が生きていたら歴史は違っていたとまで言われている。
そんな武田信玄は不幸にも病で斃れ、後は勝頼が継ぐこととなったが、彼は信玄ほどの威厳も実力もなく、多くの者は見限った。
武田家がやぶれ、それまで武田に仕えていた真田家は、天下トリが盛んなこの時代を生き抜く術―誰に味方すべきか―を考える。
天下統一に一番近い織田信長は、1巻の終盤でそれまでずっと忠実であった明智光秀の謀反にあい、この世を去る。
一方で、徳川家康はそれまで織田信長に従い、息子を手放すことで信長の信頼を得ることで、着実と力を付けていった。
強い者に付かなければ、領土は奪われ一家は滅ぶ。
まさに文字通り「戦国」の時代を生きる、武田勝頼の元家来、佐平次視点の話と、真田家の草の者(忍び)であるお紅の話が好き。
真田幸村もこれからどんどんでてきそう。もうちょっと読み進めないと、分からないかな。
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池波正太郎は藤枝梅安シリーズから入ったのだけれども、この真田太平記も期待のシリーズ。
主人公は向井左平次。
真田方の若衆だ。
大勢力の中で真田家はいかにして立身していくのか、そのなかで左平次はどういった役割りを果たすのか、忍の者たちの活躍をいかにと見所たくさん。
たくさんありすぎて読み終えた時にはちょっと疲れたほどだ。
だが次回作への期待が込み上げてきて、麻薬のようにこのシリーズを読破してしまうことは間違いない。