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真田兄弟はとにかくかっこいい。
この本の中では忍者の存在も大きく取り上げられています。
くのいちも当時は本当に大活躍していたと思わずにいられません。
違う立場であってもそれぞれ真っ直ぐに生きる。
この時代に生まれていたら自分だったらどうしたかな。
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前の会社に勤めていたとき、長野県真田町関連の仕事をしたのをきっかけに読み始めたけど、
以来、池波正太郎に目覚めた。
真田幸村も兄の信之もどちらも好き。
甲賀の忍者屋敷にも足を運んじゃったよ。
全12巻。
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真田一族の人気は今も相変わらずですが、
この作品を読むと、ますます好きになってしまうかも。
それよりも、「草の者」達の活躍が面白い。
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8巻まで読みました。
私以外の家族全員が読破していた作品で、前々からすすめられていてやっと手をつけたら、もう読む手が止まらなくなりました。
私が生まれる前から両親が大切に読み保管していた作品なので、大事に最後まで読みたいと思います。
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姉の旦那様が貸してくれました☆
あまり、歴史ものは最近読んでなかったので勉強になります!
戦国時代は特に苦手なのですが、読み出すとハマる!!
この時代の物語は人生において、為になるものばかりです。
のほほんと過ごしている毎日に喝をいれてくれます。
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中3の時に全巻読んだ!
お江と佐平次が好きすぎた^^
真田の人たちはもちろん、他の歴史上の人物の捉え方が素敵だった。
でもそれ以上に、忍者たちが素敵すぎる(´-ω-`)
忍者はスーパーマンみたいなイメージがあったけど、現実味がわいた。
真田の忍者のメンバーに、ちょこちょこ十勇士の名前が出てくるのが嬉しい。
真田丸をつくる場所をめぐる、又兵衛とのやりとりの場面が『軍師二人』での同場面と違っていて、歴史小説は必ずしも絶対ではないということを再確認させられたのが印象深い。
読むのが楽しくて楽しくてしょうがなかった…
二巻だけがどうしても見つからない。
どこにいったんだろ?
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少年の幸村が「死」について語るシーンが、その後の運命を予感させていて、とても切なかったです
http://blog.livedoor.jp/maikolo/archives/51045783.html
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大事に大事に2ヶ月かけて読み切りました。長い物語だったけど、読み始めたら結構あっという間だった気がするなあ。
もちろん「真田」を中心に物語は描かれているのだけど、真田に関わるさまざまな人物もしっかりと背景を書きこまれて登場するのでその部分も面白かった。私みたいに歴史に明るくない人間にもわかりやすくて、助かりました。笑
真田といえばやっぱり真田幸村だけど、大阪・夏の陣の幸村の最期はよかったなあ。文字の世界なのに、その映像が見えてくるかのようだった。
個人的には草の者の描写がとても面白かったです。
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全巻完了。長い。非常に長い。始まりは武田家が滅亡していくところから始まる。大阪夏の陣で幸村が死んだところで終了すると思っていたが、2代目将軍秀忠の時代まで続く。真田家って関が原で東軍方、西軍方の2つに割れたなんて知らなかったし、幸村が長男かと思っていたら違うんだね。かなり、歴史の勉強になりました。あと、加藤清正の熊本城に行ってみたくなりました。
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今の所は忍が中心の話です。
向井佐平次・お江って実在するの?
真田幸隆・昌幸・信之・幸村はあまり出てきません。
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※詳しくはサイトのメニューより「KYO→真田太平記」へ
ついに、読み終わりました…!!
な、ながかった。あたいやったよ!
一昨年の上田旅行のときに二巻目くらいだったので約一年半くらいかけて全12巻読了です。
なんだか感無量でございます…。
おもしろかった、池波正太郎先生すばらしい…!
そういえば、兄さんはあの時代で90過ぎまで生きてたんだよね、なんという長寿!
右近も80過ぎまで行きたってどんだけ長生きカップル!笑
しかも右近は信之兄さんの死んだ次の日に切腹してるんだよ!
80過ぎのおじいさんに切腹させちゃダメーッ!!
でもそれだけ兄さんが好きだったんだね、兄さんが死んだなら自分が生きてても意味がないって言って切腹。
究極です…。
あー上田行きたい行きたい行きたい。
11巻で幸村が死んでしまったので、最終12巻はもっぱら信之兄さんだったんだけどこれはこれでうはうはでした(笑)
太平記の信之兄さん大好きだ。
んで、そうか、信之兄さんは晩年は松代城だったのですね!
どこだ?行きたいぞ。
(検索中)
新 潟 …!!
なんとタイムリーな!天地人の直江も新潟だったよね〜?
このご時世に直江関係なく真田目当てで新潟に行きたいです私
沼田城と高遠城にも行きたいよー。高遠城は太平記の原点だよね!
(検索中)
高遠城は長野で、沼田城は群馬
…群馬!?
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(全巻合わせての感想)
私の読書人生で、一番読んでいる時が幸せだった本。
狂ったように食べるのも寝るのも惜しんで、次へ次へと読み進み、あっという間に全巻読み終わってしまった。
何がとかじゃなく、ただただ読むのが楽しく幸せで読書の醍醐味を身にしみて体験させてくれた作品。
乗り物に弱い私がバスの中で読んでも唯一酔わなかった本で、後にも先にもその様な本には出会ったことが無い。
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池波正太郎さん入門第1作。
全12巻ありますが、2010年の前半はずっとこれを読んでました。
マンガのようにすっと読めます。
「池波さんはクセになる」
そう言っていた友達の言葉を思い出します。
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随分前に全巻読破済みです。
歴史物の有名どころは大体読みましたが、自分的に一番好きなのは、このシリーズです。
真田親子、真田兄弟の運命は、決して順風満帆とはいかないけれど、これほど感動的なストーリーは無いと思います。
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お江といい佐平次といいもよといい、オリジナルの登場人物がしっかり造形されているからこそ、世界に入り込める。最強のエンタテイメントの要素を備えている。
比較してみれば、司馬遼太郎の小説は、第三者の視点で世界を楽しめる。いっぽう、池波正太郎の小説は当事者として参加できるような楽しさがある、気がする。そこが池波小説に通じる魅力だ。
代表シリーズである「剣客商売」でも「必殺仕事人」でも、ある時は小兵衛の隣人となり、仕事人の仲間となれるのが醍醐味なように思う。
あるときはお江になって忍び働きし、佐平次のように幸村と語らい、もよとして生活する。かれらの視線を通して、読者はなまなましく物語の世界を体験がする。
死を覚悟した佐平次がお江と出合った場面で、もはやわたしは佐平次として物語に引き入れられた。そこからは、新たなる人物に出会うたびに、おのおのの生きざまをなぞることができるのだ。
読み終わる頃には、もう真田の里の住人なってしまうよう。長大な物語の導入として文句なく面白く、先を読みたいという欲求がとめどなく刺激される最高のプロローグである。
なーんて、カッコつけて書いてみたけど、とにかくおもしろかったーわけでした。