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高遠城陥落の時、お江に助けられた向井佐平次。真田昌幸の二男・源二郎との出会い。武田家滅亡。真田家存続のために動く真田昌幸、矢沢一族、壺屋又五郎率いる草の者たち。滝川一益との出会い。本能寺の変。
2010年1月16日再読
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戦国時代を舞台とした真田家の物語。
登場人物たちの息遣いまでが感じられる、リアルな描写はすばらしい。
歴史を裏から支えた忍びたちが、物語のなかを自在に駆け回る。
やはり、大阪の陣の幸村には惹かれてしまう。
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全12巻。
時代物を読む人達にとっての二大巨頭。
司馬遼太郎。
池波正太郎。
大嫌いなんです。
自分。
途中で著者が出てきて、
ずらずら自説を説かれたり、
うんちく言われるとげんなり。
歴史好きじゃなくて小説好きなので。
説明文を読みたいんじゃなくて物語を読みたいの。
それが分かった本。
それがなかったらもう少し面白い。
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戦国ものがスキなら必読の1書!
主に真田昌幸から始まる幸村、信之兄弟とその家族、
そしてそれに関わる真田家臣、真田忍(草の者)のお話。
関ヶ原には登場しない影の立役者たる真田家舞台による
「戦国! 渡る世間は鬼ばかり」
絶対後悔しない。
全12巻
一気に読めるし、じっくり楽しむ事もできる。
きっと何回読んでも面白い。
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真田家すきーな方は絶対読まなくちゃ!
真田家だけでなく、戦国時代の動きがすごくよく分かります。
なによりも池波さんの小説は凄すぎる!!!
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真田昌幸、信幸、信繁を主役に置いた、真田家の波乱の一生を書いた長編小説。
全12巻と量はあるが、どれも次が気になる展開になっていて、長さを感じさせない。
自分が真田家に興味を持つきっかけになった作品でもある。
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実は10巻くらいまでしか読んでおらず読破はできていないのだ。終板になるほど辛くて
読めたものではなくなってしまった。それほど感情移入してしまった作品。近々読破します。必ず。
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ついつい買ってしまった、久々の歴史長編小説(笑)
真田幸村中心かと思いきや、主役(?)以外の話が多くて面白い。
とくに忍びに関しては、やはり真田を語るのに忍びの存在抜きには語れないんだろうと思うほど記されている。
この巻はまだ本能寺の変が終わったところまでなのでまだまだだろう…といいつつも信玄公のとこから書いてほしかった気もするw
考えてみれば池波さんは初めて。今のところは肌に合ってる気もします。
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友達にとにかく読めと薦められてなんとなく読み始めました。
が!
物語の中にぐいぐい引き込まれて行き、あっという間に一巻読了(*´∀`*)
池波さんの本を読むのは初めてでしたが、とても読みやすく美しい文章ですね。
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いわずと知れた真田一族の話です。
小学生時代、大河ドラマで見て以来幾度挫折したことか…。
大人になって初めて読破しました。
幸村が有名ですが、個人的には信幸さんが好きです。
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真田昌幸の時から話が始まる。
武田が滅び、真田がどこに向うか。そして真田忍び隊の活躍が眩しい。
若いころの信之と幸村も出て来る。
そしてこの巻で本能寺の変が起こる。
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最終巻まで読了。面倒くさいのでこいつだけ登録。
もう一度読み返そうと思って1年くらい経った。
大河は見てません。
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全何巻だったっけ?長いけど、戦国末期の真田家が歴史小説としてよく書かれていると思う。猿飛佐助好きなら読んでいいかもね。
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全12巻読破。
真田昌幸、幸村、信之の親子を中心とし、
織田信長の武田攻めから信之が松代に移るまでの
壮大な物語。
すごく面白くて一気読み。
戦国の武士の生き様に圧倒される。
大阪夏の陣、幸村に思う通りの戦いが
できていたら歴史は変わっていたのかもしれない。
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ホテル専門学校に通ってる頃に読破した
好きな真田昌幸、信之、信繁の小説
時代小説で会話が多いものはあまり好きではない
歴史小説には、言葉に出さない会話をしていてほしい
けっこうあるんだよね、ペラペラ喋る本って
言葉づかいも現代的なものがあったり
池波正太郎の本は会話の一文が端的で好きだ
真田幸村だけじゃなくて、昌幸のことも好きになってしまった
もう一度読むには時間が必要な本だけど、読んでよかった