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今回は調査に出かけたのではなく、たまたま巻き込まれた形での調査。吸血鬼に関わる今回の事件の謎そのものについては、予想通り。どこに伏線を入れていき、謎解きのヒントをどこで挙げてくれるのかが見どころ。ただ、ストーリー展開としては、これまでの中で一番気持ちよい感じに転がっていて、グイグイと引っ張られるような気持ちよさがあった。
最後の最後で新たな謎っぽいものを出しつつ、次につなげてくるあたりはうまい。
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このシリーズは不思議と飽きるコトなく
読めてます(^ω^)
今回挑むのは吸血鬼伝説!
奇跡調査は関係ナイですが
謎と知ると解明せずにはいられないんだな・・・
最後は大きな謎が残りつつ
続刊が楽しみです!
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あの人は怪しいとは思ってた。
それにしても狂気的な信仰って怖いよね。信じてる当人はいいかもしれないけど巻き込まれる身にはなりたくない。
そしてちらつくあの人の影...
どういう形で決着がつくんでしょうかね?
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シリーズ5作目は吸血鬼。偶然立ち寄った町で事件に遭遇し調査を始めるが、そこはバチカンの威光が通用しないプロテスタントの町。完全アウェイで調査というの がいつもと違って新鮮。そこで発揮されるロベルトのコミュ能力の高さ。あいつ、神父じゃなかったら今頃超絶リア充だと思う•••。吸血鬼に纏わる現象を科学的に説 明してみせた後に、やはり本当はいるのでは?と余韻を残して終わる。吸血鬼の存在を否定するなんて無粋ですから。十ポンドをそっと差し出す平賀が可愛いかっ た。そっと。二百年前の毛髪のこと忘れてるみたいだけどまあいい。
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いつもの奇跡調査ではなく、イギリスの古くからある吸血鬼の謎解き。
カトリックと英国教会とのギクシャクや、ケルト、貴族など、いつもの調査の雰囲気と違っていて面白かった。
突然、バットマンっぽくなって興ざめしたが、最後は謎のままになったので良かった。
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今回のテーマは吸血鬼。
豊富なネタの数々で吸血鬼関係の知識欲は十分に充たされるので、
吸血鬼に興味がある人には特にオススメ。
前作よりかは面白く読めた
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古典怪物「ドラキュラ」に真っ向から勝負!
いつ科学的に解明されるのか、ワクワクしながら読みました。
結果はちょっとアレ?でしたけど、シリアルキラーの話などは面白かった。
ただもう少し全体的な深みがないと・・・、そろそろ飽きるかな。
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・平賀氏はDTなのか
・男色シーンがあると期待していたのに
・これ、吸血鬼そのものが無くなったわけじゃないよね?
の、三点でお送りします!
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シリーズ5作目。いつもの派遣されての奇跡調査ではないですが、これはこれで「ホラー文庫」な感じが出てました。
表紙も吸血鬼さんですし。
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久々の奇跡調査官シリーズ。
吸血鬼ってほんとのところ病気だったのかしら。
でも医学が発達してない頃ならありえるな。
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血を欲する人ってのは少なからず今の世の中でもいるわけで、そういう人を吸血鬼と分類するのもあながち間違いではない気がしますが、自分がそんな状況になったら死のうとするだろうなぁとか思ったり。奇跡を解明する2人ですが世の中には解明できないこともあるものですよね。
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今回の二人は奇跡調査の為ではなく、偶然遭難した文化的にも中世のまま止まった町で起こる吸血鬼事件を個人的に調査する。吸血鬼事件、なんて英国らしい事件なんだ!私はカソリックが英国では異宗派なのだと知らなかったんだけど、祈るくらいいいじゃねえか!と、シリーズを追ってると平賀とロベルトをおかん視点で見てしまうのである。最後にまさかの人物が…。続き気になっちゃうだろ…。
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まぁ、いつもと同じ感じでラストでだーっと謎解くって流れ。
しかし仕事じゃないのに首突っ込むという破天荒過ぎる神父たち・・(苦笑)。
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おもしろかったー!!
吸血鬼にまつわるいろいろ、わくわくしました。ロベルトと平賀の息もぴったりで、ロベルトは平賀を心配しすぎでした。安定のロベルト・ニコラスでした。平賀のピンチにいち早く駆けつけるロベルトは、真の平賀教徒……!
お城とか、異教とか、森とか、雰囲気があってよかったです。ラスト、あのお方はまたずるすぎる。しかしなんだか、とても男男しい五巻でした。
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5巻目にして後半で謎をドドっと解決する仕方やトンデモ展開に慣れてきたように思います。
毎回ロベルトのうんちくや調査方法を知るのが面白いです。今回もインクや紙質から時代を分析したり筆跡鑑定を少し詳しく話してくれたりと、ありがたい上に格好良かったです。
吸血鬼について否定しないラストも、やっと画面だけのローレンが生身で出てくるのも、あの人が写真にいるのも衝撃的で面白かったです。
あと、平賀が自分を恥ずかしく思うシーンが割と増えたような。コミュ力高いロベルトと一緒にいることで対人関係を彼なりに学んでいるのがわかります。