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投稿者:ひとみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
びっくりするほど牧田と玲子ちゃんのいちゃいちゃしか覚えてなかったよ。
ひっさしぶりの再読です。
家庭環境が複雑な男が姉を殺した真犯人を自らの手で殺そうとするが、体力的に相手に敵わず、極道にある情報を売って金にし、その金ととっておきの情報を元手に真犯人の男の殺人依頼をする。というお話し。
依頼されたのは極道に生きる牧田という男。
かっこいい気しかしないの。これは。そりゃ玲子ちゃんも惚れるわな…って感じなの。
殺人依頼を部下の川上が引き受けて、それを体の付き合いがあるシゲルに依頼し、成し遂げる。
川上とシゲルちゃんBLでした…あれ?そうだったっけ!?!?と、びっくりしちゃったよね…。
玲子ちゃんの刑事である自分が極道の世界に身を置く牧田に惚れちゃってる葛藤に同情しちゃってそれどこじゃなかったよね…牧田も玲子ちゃんに惚れちゃってるしさ………。
色々あって人事はほぼ降格処分ってことで姫川班解体からのお姫ちゃん池袋署異動!
久しぶりに読むと痛くて楽しくてつらいなぁ…。
恋って楽しいはずなのに辛いなぁ…でしたね。
紙の本
ベスト作品の一つに間違いなし
2021/04/09 14:27
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投稿者:ぶっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画のストロベリーナイトの脚本も良かったですが、やはり本の方が誉田さんぽくて良かったですね。
巻末の竹内結子さんとの対談は、そうそうと何度も相槌を打ちたくなるほど共感しました。
数年おきに何度も読み返しながら、竹内結子さんと大沢たかおさんを当てはめながら回想そして追悼したい一作になりました。
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いやあ、結構あっという間に読了! 玲子が姫川班ではなく、単独捜査。一番のトップの刑事部長から捜査禁止のだめ出しされたが、その下の課長以下ノンキャリアの課長からはしっかりバックアップされ潜行捜査。さすがの勝俣もバックアップしていたのは和田捜一課長の人徳。まあみんな元部下だから。そこに一筋の玲子とやくざの牧田の絡みがあったが、でも本筋ではないね。でも結果は最終顛末であっという間に決着。確かにはじめに伏線があったが、さすがに川上の関係には最後の最後まで気づきませんでした。うまい! ただ、この結果和田課長は鳥取の警察学校長に飛ばされ、あの橋爪管理官も今春係長も飛ばされ、玲子は池袋署に飛ばされた。でもそれでもがんばって本庁に戻ろうという意志は固い! また姫川班が活躍するのは見られないか?次が楽しみです。 ただその前にスピンオフの勝俣活躍する「感染遊戯」があるのでまずはそちらから。現在次が本で連載中とか。早く続きが読みたいです!
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おちてゆく、光の欠片が。
雨音とともに、おちてゆく。
そんな感じの余韻が残った、姫川玲子シリーズ・長編第3弾。
映画を観に行く前に、と何とか一気読みしてみました。
イロイロと織り交ざった雨糸がどこか、せつなくて。
誰にとっても雨なのか、そして、その雨は温かいのか冷たいのか。
そんな感傷に引きずられたのか、ラストの哀切さもまた一段と。
次作『ブルーマーダー』、俄然気になってきました。。
で、映画もようやく鑑賞、細かい設定は異なりますが、大枠は同じで。
テーマ曲の入り方が秀逸だったなぁ、、あとは「レイン」の表現も。
なんとなく菊田(西島さん)がカッコよすぎだ!と思ったくらいで、
大沢さんを含め、いい男がそろい踏みでした、、豪華ですね~
個人的には、ガンテツ(武田さん)がいいなぁ、なんて。
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面白かった。
緊張感のある展開、納得の結末
さすがとしか言えない
ただ、いつものことだけど
この手の話は、読む方の気力を必要とする。
登場する人々が大きな不幸を背負っているから精神的につかれる。
同じ理由で「ミレニアム2」が読めない。
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頭の中では、姫川玲子=竹内結子さんでイメージが出来上がっているけれど、全然嫌な感じじゃない。この作品は映画化されるらしく、調べてみたら、牧田さん=大沢たかおさんだそうで、それは是非とも観てみたい。
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文庫になるのを待ってました。期待ほどではなかったが、良かったです。姫川シリーズもこれで一区切りか?姫川班も分解、ヤクザの牧田もあっさり死んでしまった。ラストは今ひとつ。牧田に惹かれたのは、何故だか分からないが、姫川の女てしての面が描かれたのは興味深い。一気読みでした。
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ほぼ一日で一気に読了。
追い込みのスピード感は半端なかった。
映画は見損ねてまだ見ていないけど、原作から入って正解だったと思います。
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姫川さんのぐっと彼に惹かれるところとか、
本筋と違うところでかなりおもしろくなってたのですが、
最後はなんていうか悲惨な終わり方・・・。
報われない主人公。
作者はなかなかヒドイ人ねー。
次の話が楽しみや。
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うわー なんか意外な展開・・・
恋愛も・・
映画では牧田は誰が演じるのか
気になって調べたら・・・
イメージと違う・・・ちょっとがっかりw
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久々の姫川玲子シリーズ。映画化されるとか。
しかも、メインはヤクザ者との恋愛ってとこが面白かった。
読み終わった後に牧田役が大沢たかおということにちょっと失望。
容疑者Xの石神くらい、ショックでした。
映画館で観るとしたら、先にドラマとスペシャル版を見ときたい。
公開は来年ってことですけど、それまでに見れるかな。
今泉にスポットが当たっているのもいいですね。
和田さんも最後はカッコ良いとこ持っていきますし。
姫川のような若手を成長させるための上司や先輩たちの思いは。
不意打ちに明かされてうるっときちゃいました。
葉山もいいキャラってことが少しずつ分かってきたし。
次回作、感染遊戯はスピンオフか。長編が読みたいな。
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事件の内容としてはあんまり好きじゃないかも。
ストロベリーナイトのような、先が読めない感じがなかった気がします。
姫川の恋愛は意外な展開でした。
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姫川シリーズ第三弾。今までと違う姫川が見れた内容で、若干ショックもあったけど、なかなかはまって読めた。
姫川シリーズ続きはあるんやろか…
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映画版ストロベリーナイトの原作。
『姫川玲子が恋をした…』っつー帯につられて購入。
うん、満足。
姫川玲子が可愛くて、恋の行方が切なくて。
大好きなシリーズは、まだまだ大好きなままで☆
姫川玲子=竹内結子なもんで、小説読みながら、頭ん中では勝手に映像化。
一月公開の本作が楽しみ◡-)☆
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一気読みでした~。
姫川玲子シリーズが好きで、文庫になるのを今か今かと待っていました。
犯行に至った経緯などは割と単純で
今回は人間関係の話がメインであったと感じました。
玲子の感情の動きをさらに深く読みたかったです。