紙の本
鵺の正体
2011/03/06 15:35
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
鬼纏を習得して土蜘蛛と戦えるレベルになったリクオのもとに、遠野妖怪たちも集結する。そんな戦いが行われている裏では、弐條城で羽衣狐とぬらりひょんが400年ぶりの再会を果たしていた。
鵺の正体と、千年前の京都で起きた鵺誕生の物語が明らかになる。
リクオが新しい百鬼夜行を築き始めているのと同時に、ぬらりひょんは四百年前から続く奴良組と羽衣狐の因縁を断ち切るために弐條城に赴く。そこで今回の事件に秘められた陰謀が見え隠れするのだ。
一方で、鵺の意外な正体も分かってくる。妖怪と人間のクォーターであるリクオと、同じ様な立場の存在であるのだが、そこから目指した方向性はかなり違う。これから始まる戦いは、そういう思想の違いによる衝突という面もあるのかも知れない。
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悲しくも面白いエピソード
2024/02/29 17:17
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
1000年前のエピソードがとても面白かったです。悲しくそして強い意志を感じる、この漫画に欠かせない話だと思います。京都妖怪が悪という単純な図式ではなく、羽衣狐や鬼童丸を中心とする京都妖怪にも事情があることが分かり、その上での対決になるとより戦いの行く末が気になります。高度な技に開眼したリクオの戦闘シーンも迫力があって良かったです。
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鵺の正体
2023/12/29 02:02
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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
遠野勢とは奴良組の側近とはまた違った絆があり、リクオとイタクの共闘が熱いです。鵺の正体が明らかになり、羽衣狐達の宿願の概要が見えてきました。鏖地蔵らの動向は気になりますが…。次巻は個人的に好きなキャラクター達の活躍が見れそうでとても楽しみです。
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姿に惑わされてたけど、そう言えばリクオってまだ12歳だったけ…。
と、最後の最後で思った今回。
ぬらりひょんまで京に乗り込んで来て、大波乱の予感バリバリだぁと思う間もなく、とんでもない事実が出て来ちゃったよ。
「鵺」の正体がまさか…。
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ついにVS土蜘蛛戦終了。
リクオの新技「鬼纏」が炸裂し、からくも勝利。
そして、羽衣狐の悲願がまさか、安倍清明の復活とは、正直予想外でした。
これからがかなりの見せ場になってくると思うので、次巻にも期待です。
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「私は必ずや復活し 母と共に世界を闇で覆う・・・!!」
京都編も中盤戦ですね!
今巻は鵺の過去とぬらりひょんが印象的でした。
ぬらりひょんはおじいちゃんになっても格好いいなぁ。
そして鵺があの有名人という設定だったとは。。。羽衣狐と鵺、そして二代目の過去が早く知りたいところ。
カバー裏、牛鬼が暴走してて可愛い・・・
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ぬら孫も14巻かぁ。
全般に前世もしくは妖怪になる前は人間っていうのがとっても多いのがちょこっと・・確かに元人間のほうが感情の移入はし易いんだけど・・・。
鬼纏(まとい)の表現がカッコいいですね!
やっぱりつららはかわいい~
もっとつららのターン続けっ!
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安倍晴明が悪役の敵の大将って、久しぶりに悪役の安倍晴明を読む気がします。まぁ、以前読んだのよりずいぶん妖怪よりだけどね。んで、闘いが盛り上がったところで次巻。次が待ち遠しいですね。
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土蜘蛛編終了。本当に土蜘蛛は強さがけた違いでリクオ達が勝てるかどうかヒヤヒヤしながら読めました。表紙の幹部組がかっこいいところにも注目。
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話がすいすいと入ってきて読みやすい
既存、オリジナルの多彩な妖怪も魅力的
筆による漫画では珍しい?画風もGood
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つららww土蜘蛛との戦いの終わり。
そういえばリクオまだ12歳だったんだよね…夜リクオの出番多くてちょっと忘れてた。
そう思うと急激に成長してるなぁ…。
爺の身が心配。
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1年ぶりぐらいのぬらりひょんです。
京妖怪との戦いも佳境に。
真の敵は、安倍清明ということで、なかなか楽しい展開です。
実は、こういう「正義」の考え方っていうのは、トップっかりしていたら正しいと思うのですが、あんまり、トップがしっかりしていたことがないというのが難しいところですね。
まぁ、トップも所詮、愚かなところは同じだったりするので。
これ、この前見てきた、「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」と同じ話だと思いました。
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14巻まで読んだ。
少年ジャンプって感じの話。
妖怪任侠(やくざ)の親分ぬらりひょん。その孫の12才の少年成長記って感じかな。
人間の時の主人公はともかく、妖怪になっているときの姿が12才ってのは無理がある(笑)
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「邪魔する奴ぁ遠慮なく叩っ斬って 三途の川見せてやるから覚悟ねぇ奴ぁすっこんでろ!!」
いよいよクライマックス。
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あら。やってきてしまったのね、おじいちゃん。
そしてお母さまでしたか。
ちょっと前に双星の陰陽師途中まで読んでたので、なかなか面白いですね。立場がいろいろと。
使いやすいんだなあ、晴明さん。
しかしなかなか線が太そうな晴明さんだ。