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56 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

最初から犯人が読者だとわかっているミステリー

2007/05/30 16:29

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る

ある作家のもとに
自分のアイディアを買ってくれないか、
という見ず知らずの人間から手紙が送られてきます。
中堅どころの作家は新聞に連載を抱えていますが
それもうまくいっていない。
そのアイディアとは、「読者が犯人」であり
前代未聞のトリックを使っているという。
冒頭の展開に興味が沸いて、引き込まれます。
果たして「読者が犯人」というのは成立可能なのか。
そしてそのトリックとはどんなものなのか。
さらに作家は個人的な興味から
超能力を研究している学者を頻繁に訪れ、
超能力の中でも人間が将来持ちうる、
というよりも古代に失ってしまった能力かもしれない
テレパシーの実験にも立ち会います。
一方、保険勧誘の女性外交員から
生命保険の免責期間について聞き出します。
もちろんこれらが前代未聞のトリックに
関係すると思われるのですが
どんな関係性があるのかも気になって仕方がない。
巧妙な著者のリードによって
最後まで引っ張られつつ、
これはもしかしたら詭弁なのではないかと
心配になりながらも、
そのトリックにはびっくりしました。
おそらく賛否両論があるでしょうけれど
私は「可」でした。
ちなみに「ウルチモ・トルッコ」とは
イタリア語で「究極のトリック」。

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