STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 比翼連理のアンダーリン1 みんなのレビュー
- 著者:海羽 超史郎, 原作:5pb.×ニトロプラス, カバーイラスト:huke, 本文イラスト:池田 靖宏(5pb.)
- 税込価格:770円(7pt)
- 出版社:KADOKAWA
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比翼連理であって比翼恋理にあらず。
2012/01/24 01:13
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:霜柱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゲーム版である比翼恋理のだーりんは未プレイです。
ゲームをやってないのにノベライズを読むのはなぁ…等と思いつつ読み進めたのですが、確かに一つ一つのエピソードは伝え聞いていただーりんの内容であるのに、決定的に聞いていた話しと違うっ 良い意味でっ
だーりんのノベライズならちょっと…と購入を控えていて、なおかつSteins;Gateその物が好きならばこれはかなりお勧めですねー
400ページ近いボリュームが有りますし、読み応えも抜群です。
?な箇所が多いです。
2016/07/27 10:42
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投稿者:シザリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「STEINS;GATE 円環連鎖のウロボロス 」と著者が同じなので続編もしくはスピンオフといった印象を受けました。ただ、物語の展開の仕方や描写にかなり、?な部分が多く頭の中がかなり混乱しました。
みんな忘れてラブコメる
2015/08/28 13:02
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
漆原るかの性別を女に変えるというDメール実験中、大規模な放電現象によるトラブルが発生し、鳳凰院凶真こと岡部倫太郎が気づいた時には、ラボでパーティ準備の真っ最中だった。そう、Dメールにより世界線を移動したのだ。そしてこの世界線では、椎名まゆり、橋田至、牧瀬紅莉栖、桐生萌郁の他に、フェイリス・ニャンニャンや阿万音鈴羽もラボメンとなっていた。
そのパーティは、3つの新たな未来ガジェットの完成を祝うパーティ。電話レンジ(仮)のせいでとんでもない電気料金の請求を受けることになった岡部が、ラボメンたちに命じて販売力のある未来ガジェットの開発を命じていたのだ。
資金不足を補うため、みんなでバンドをやって賞金を得ようとしたり、メイクイーン・ニャンニャンでバイトをしてお金を稼いでみたり、心霊写真を撮影しにいってみたり、天王寺綯も含めて、岡部の周辺でラブコメが大量発生する。しかも、どう世界が改変されたのか、ミスター・ブラウンこと天王寺裕吾が、桐生萌郁の後見人になっていたりもするのだ。
ツンドラメイドとなった牧瀬紅莉栖や、ちょっと岡部を狙っている感じのある桐生萌郁、どこまで本気か分からないフェイリス・ニャンニャンらに囲まれつつ、ひっそりと天王寺綯が怖いことをいっていたりする。メイドクリスに腰砕けにされる岡部は必見かも。あとみんな妙に箍が外れやすくなっている気がする。
原作のゲームはやってないけど、これの終着点はどこになるんだろう?
伏線を散りばめた地味なエピソード
2012/08/25 20:31
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投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドタバタ劇、というにはどうにも淡々としていて盛り上がらない
どのキャラクターエピソードも地味で、テンションが低くはっちゃけ感がない
色々と伏線があり期待出来る部分はあるが、どこまでこのダラっとした空気を変えられるのか
一人一人の女性キャラの魅力を出し切れず、かと言ってストーリーは弱い
とりあえず「前振り」巻でしょう