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投稿者:らび - この投稿者のレビュー一覧を見る
アンク、バース、映司の章がありそれぞれテレビではなかった内容のものになっている。
なかでも映司の章では再びアフリカを訪れた映司の話でとても良い話だった。
読み応えがありました。
2015/08/10 10:53
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投稿者:ぱちとと - この投稿者のレビュー一覧を見る
TV本編より前の世界をアンクの視点から描くグリード誕生秘話、TV中盤のバース変身者交代劇を意外な視点から描くバース編、そして本編より後の「MOVIE大戦MEGAMAX」の後日譚を描く映司編という、3部構成となっています。本編で触れられなかった謎や、映画とのリンクもなかなか面白かったです。
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投稿者:kiyo - この投稿者のレビュー一覧を見る
3人?、2人と1個、の視点の話が3話で、あ~なるほどと思いました。
欲望・・・。タカ・トラ・バッタ。なんか、懐かしかったです。
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投稿者:風りん - この投稿者のレビュー一覧を見る
端的に言うなら、「公式が認めた二次創作」みたいな感じでした。
本編は本編で完結してるから当然の感想だし、まるっと楽しむのが一番なんだろうけど。
とはいえ、本作を書いているのは本編のサブライターも務めた方。
楽しめる人は楽しめると思います。
アンク編、映司編は良い
2015/09/11 23:31
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投稿者:Rick - この投稿者のレビュー一覧を見る
アンク編、映司編は良く出来ていたと思いますが、バース編は正直酷い出来です。変身ベルトであるバースドライバーが語り手になるというドライブのベルトさんの先駆けのような設定ですが、正直滑ってます。活字で読むせいもあるのでしょうが、カンドロイドやプロトドライバーとのやりとりなんか、物凄く寒いです。
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本編で少ししか触れられなかった800年前のエピソードが補完されている。また、伊達組が更に好きになること請け合い!
映司の掴んだ手は間違っていなかったことを再確認しつつ、キャラクター達と再び相見えられたことに感謝は尽きない
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仮面ライダーオーズのノベライズ。オーズ本編では語られなかった、アンク誕生を含めた800年前に何が起きたのかという謎が書かれたアンクの章、本編に沿って別視点から描かれるバースの章、そして日本から遠く離れた砂漠での出来事を描く映司の章という三つの章で構成されています。たまに地の文や台詞にあれ?と思うことはありますが、完成度は高いです。
アンクの章は、全体暗いです。子供向け番組で描けなかった(というとなんだかおかしい話ですが)ダークな部分が浮き彫りにされています。中には欲望の大きな種類である性欲に関わるものもあり、アンクの一人称からなる悲哀が読めます。
バースの章はうってかわっておちゃらけた?話。おそらく毛利さんが一番はっちゃけたのはここかと……(笑)何度も笑いを堪えながら読みました。
映司の章は、完全にオーズ本編から離れた一人称と映司本人の一人称がおり混ざって構成されています。こちらも本編では描かけなかったシチュエーシヨンで、だからこそ小説の味が美味しくでています。
個人的な見所としては、アンクの章と映司の章での対比かと思います。
戦争の為にオーズが動く。ただしアンクの章では戦争の為にオーズが人々を殺戮して終わらせる。映司の章では戦争の為にオーズが一人も殺させずに終わらせる。
800年の違いやらなにやら、オーズ本編でこんなのが欲しかったという欲望が凝縮されて一冊にまとまって、溜まりに溜まった欲望を絞りとられるどころか、また新たに注入されて絞りとられて注入されてを繰り返すようで、非常にオーズの小説として完成されてるんだなあとしみじみ。
(15/07/09)追記。完成度は高くとも、やはり本編の(大筋の)イメージとはかけ離れている雰囲気で作られています。
これをテレビ本編と同じ世界のこととするか、また別の世界のこととするかは人それぞれというところでしょう。同じ公式からの作品であっても、先代オーズの解釈はバラバラというのが現状ですし。
ただ、「オーズの小説」ではある、と思います。
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グリード誕生を描く過去のアンク編、劇中のバーズ編、後日談の映司編の3部作
どの部も劇中のキャラクター達がそっくりそのままで嬉しかった。
一番の衝撃はバーズ編の主人公がまさかのあの人になっていること!
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期待はずれ(´;ω;`)といった感じ。
アンクの章
バースの章
映司の章
の三部構成になってるのですが、なんかどれも惜しい。
バースの章のベルト視点は視点が面白いのですが、なんかなー惜しい。
とにかく惜しい。
読んでみてください。
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なんかひどい。コレジャナイ感。オーズ好きとしては、満足できない作品でした。
アンクの章はいいとして、バース、映司の章が残念。本編と比べると、「誰コレ?」。最終回後の話のはずなのに、メダル一式残ってるし、新キャラ(?)がメインで話が進むし……。
何だかライターと役者の温度差を感じました。
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バースドライバーが主人公はいくらなんでも斬新すぎるって!
800年前の話は(乙一を連想してしまったものの)中々悪くなかったけれど,残り2つがひどい.ていうか全体的にひどい.
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どの章もニチアサの時間ではできないこと、小説でしかできないことをやっていたように思うので、うまいな〜面白いなーと唸りました
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仮面ライダーオーズ。
アンクの話、バースの話、映司の話の全3話。
ちょっとバースドライバーの話は非常に残念な感じだったけど、グリード達の過去の話と、その後の映司の話はよかった。
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酷評が多いこの作品だが、わたしはとても楽しんで読むことができた。
まず三本立てという時点で、オーズへの愛を感じる。
アンク好きとして思うところがなかった訳ではないが 子供をメインターゲットに据えた番組内では描けなかったであろう残酷さを全面に押し出しつつ、800年前の補完がされたということがとても喜ばしい。
第二章のバースドライバー視点の話は第三者としてキャラクターを見る事によってその意外な一面をコミカルに描いていて、視点の斬新さだけでなく シュールな笑いを味わわせてくれ、第三章の映司くんも、なんとも彼らしい行動と選択、決断をしている。
とてもオーズへの愛にあふれた小説だったと、わたしは感じた。
アンクが800年前に既に人間に心を動かされていたことだけが腑に落ちなかったので、星四つ。
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オーズ小説版。特筆したいのが映司の章。「戦いの後」に答えを掴んだ映司の行動がとても彼らしい。
きっとこれからも手を繋ぐため、世界中を歩いていくのだろう。ちょっとの小銭と、明日のパンツと、割れたタカメダルをお供に。