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高校の教科書に載っていた、と思う。中学か?とりあえず、何回も読み返したい小説。小説の内容はもちろんのこと、精密に組み立てられた話の構造がすごい。
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読みやすかったです。
考えたら色々?てなるところ多いけど、
でも、昔の日本的なところがすごく入ってる。
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女子高出身者なら間違いなくハマるこの作品(笑。
恋は罪悪ですよ。
絶対一度は読んでおくべきだと思う。
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よく言う、教科書に載ってる作品ってちゃんとまともに読んだ事なかったんですけど、こころを読んでから食わず嫌いはいけないなーと思いました。凄い面白かった。こころのお陰で、作品に対しての視野が広がった。大好きです。
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絶対矛盾の自己同一を言語化するのがあまりに巧い。やっとこの作品のすごさに驚くことができる程に成った。
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夏目漱石の文章が大スキです。なのでどんな作品もスキなのですが、この真面目なんだか不真面目なんだかの登場人物たちの魅力で抜群にこの作品が大スキです。
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近代文学の代表作。「先生」との出会いから、主人公と家族をめぐる話、そして先生の遺書へと続く。最大のテーマは、頼るものを見失った近代人の孤独感、そしてエゴとエゴのぶつかりあい。何度読んでも思うことは、現代の若者たちの恋愛観とあまりに隔たりがあること(笑)付き合う、別れる、浮気する、略奪愛と言った事は、現代では当たり前(?)の現象だが、この本を読んで本当に感銘を受ける現代人がどれほどいることやら(笑)正直、私も予想していたほどの衝撃は受けなかった。素晴らしい作品であることは間違いないと思うが...。
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読書大嫌いな私が夏休みの宿題のために仕方なく買って読んだ本。中学生の私には理解が難しかった。大人になってこんな恋愛したら死ぬ覚悟を私もするのかな・・・と重たく感じた小説。今の時代だったらもっと上手く嘘を付いたりずるがしこく生きれるんじゃないかなあ・・・って、ちょっと感じた。
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初めて読んだのは、確か、中学生の時。
この本の日本語の美しさに、とても心を奪われました。
何だかすごく新鮮で印象的だったなぁ・・・。
そして夏になると、私はこの本を思い出します。それも新潮文庫の。
学生の頃、知り合いにこの本を貸すことになり、
それが確か夏だったんですね。
「いつでもいいよ」と言って貸したのですが、
結局、その本は戻って来ず・・・。
迷った末、何年か後に、また同じ新潮文庫の「こころ」を
買ったのでした。
今読むと、きっと中学生の頃とは違った読後感があるんだろうな。
それが本を読む楽しさの一つでもありますよね。
同じ作品でも、読んだ時期によって、不思議と感じ方が違う・・・。
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なかなか暗い。
ラストの一文は、え、これで終わっていいの?という感じで、結局「先生」は最後までどこか謎でした。
若造で無知なわたしには、まだ理解できていないのだと思う。
でも、前半と後半の構成がまったく違うので飽きはしませんでした。
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高校のときかな?教科書で読みました。友達がまじめに読まない中、私はひとりでしみじみと噛み締めながら読みました。こういうの若い頃にもっと読まないとダメッ。
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正直舐めてた! 国語でやったときは(一部だったこともあり)スルーだったけれど、いざ手に取って読んでみると「恋愛小説」! 恋と友情に揺れ、そして「こころ」という題。近代文学も面白いのかもな、と思わせてくれた一冊。
「果断に飛んだK」という表現が今も耳に残っている。
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高校生振りに読んだ。
先生の嫉妬や、焦りや、自己嫌悪がとても生々しく伝わってくる。人間のこころを描いた大作。
やはり名作だと思う。
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これぞ夏目漱石!!色々考える事のできる一冊です。この前自分の中で文学ブームがきた時読みました。人間の弱いとこが、鮮明に描かれています。
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日本の名作の一つかと。本当の名作は10歳のとき読んだ感想と20歳のときに読んだ感想と今読んだ感想がそれぞれ違っても、またそれぞれ別の感動があることだと思う。