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hontoレビュー

ハサミ男 みんなのレビュー

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一般書 第13回メフィスト賞 受賞作品

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みんなのレビュー1,159件

みんなの評価4.0

評価内訳

1,159 件中 31 件~ 45 件を表示

紙の本

痛快

2017/02/24 12:39

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまぜみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

最後の方はグロかったところもあるが、内容は痛快だった。

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紙の本

400ページ以降が圧巻のストーリー

2017/02/15 05:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

これはすごい。久々に良作なミステリーに出会えた感があります。400ページを過ぎた辺りから、最初何が書いてあるか分からず、何度も前のページを見ました。それでも分からないので、仕方なく読み進めて納得!この作家只者じゃないです。タイトルも秀逸、別の作品も是非読みます。唯一残念なのが、もう亡くなっておられますので、新作が出ないことでしょうか。

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紙の本

傑作です

2016/12/22 01:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kissho - この投稿者のレビュー一覧を見る

終盤でとんでもなくひっくり返されたところで、そこから先に行かずに思わず最初のページに戻ってしまいました。それほど強烈でしたね。更に、真犯人も意外性十分。先を越された猟奇殺人犯が、真犯人を見つけようとする設定も面白いし、何より構成が緻密。終わり方も味がある。ちょっとくどいな(余分だな)と思う箇所も散見されたので、もう少し絞ることは可能だったんじゃないかとは思いますが、無理やりケチをつけるとすればそのくらい。私的には間違いなく傑作です。蛇足ですが、この後どうなるんでしょうかね?

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紙の本

主人公が殺人鬼

2016/06/27 09:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:B.T - この投稿者のレビュー一覧を見る

レビュータイトルはネタバレではありません。殺害対象が先に誰かによって殺されていて、その犯人を殺人鬼が探すという設定にとても驚きました。
この本は推理小説を何冊か読んだ人におすすめします。

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紙の本

タイトルに引っ張られました

2016/04/26 17:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うな - この投稿者のレビュー一覧を見る

まず人間の思い込みをつかれていたことにラストで気づきました。やられたって感じですが、上手いやり方だと思います。

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紙の本

読んだ方がいい

2015/11/14 18:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:てつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かった。ミスリードされまくり。ただ、最後は犯人が予想できたので、それまでの過程が良かっただけにもったいない。でも、一読の価値は絶対にあり。
知らなかったが、阿部寛、豊川悦司、麻生久美子で映画にもなってる。

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紙の本

読みやすくうつくしい!

2015/10/18 21:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:スリーピングドッグ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本格ミステリーの仕掛けとしては、どこかにあったような…でありながら、からくりには頭を使う必要があり、後半にいくほどどっぷり引き込まれる。続編がうまれそうな終わりだが、著者が亡くなられていては、その願いもかなわず残念だ。

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紙の本

驚きというより、構成の巧さに脱帽……

2015/05/23 22:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いつもこころにラバーソウル - この投稿者のレビュー一覧を見る

あっと言わせる叙述もの。わかっていてもだまされます。読了後、再度読み直すことで視点の変化などに現れる構成の緻密さを再確認できる良書。
いかんせん、トピックとしては実に単純なアイディアの集合なので、個人的に納得いかない歯がゆさが残るかもしれません。ただ私はそのアイディアの組み合わせがほかにないこの本の良さそのものだと思います。トリック重視で、二転三転する推理小説が好みでないのなら、少し警戒したほうがよさそう。あるいは食わず嫌いが治るのかもしれませんが……。

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紙の本

空回り

2015/03/26 09:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:坦々麺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

市販されているごく普通のハサミを研ぎ、首に突き刺し殺害するという猟奇殺人事件にしては、ドロドロした執念や怨念、開くことのない心の闇といった暗い部分が無く、読みやすかったが同時に違和感も感じた。ミステリー小説を書く小説家は、終盤での謎解きや、一発逆転を狙う傾向があると思うのだが、多少空回りした感じがした。

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紙の本

気持ちよく騙された

2015/02/06 23:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まあ - この投稿者のレビュー一覧を見る

伏線はいろいろ張り巡らせてあって、途中微細な違和感は感じながら、見事に騙されました。主人公がシリアルキラーなのに、ストーリー中に殺人シーンが出てこないし、最後は感情移入してしまって、変にさわやかな読後感でした。

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電子書籍

表紙もシュール!

2013/07/20 23:02

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タキfruitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

これは二度読みするでしょ、普通に。叙述好きには鉄板ですよ。このオチかたも、たまらない。やっぱりか!ではあるけれど、快感が走るのは何故?

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紙の本

人格を疑われるかもしれないけれど、好き!!

2011/07/14 11:44

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ううむ…本書の感想は…書きづらい。
簡単に言うと、叙述ものなのだ。

だからネタばれしないで感想を書く方法を探り探りしつつ、
指を滑らせてみる(キーボードの上を)。


うーん…(笑)。難しい。


結論から言うと、わたしは騙されなかった。
色んなトリックの裏側も全て見当がついていた。
だから、驚くことは何ひとつなかった。


だけれども!!
面白かったーー。ほぼ一気読み。


物語の冒頭は主人公である連続殺人鬼ハサミ男が
第三の犠牲者の身辺を調査するところから始まる。
綿密に、そして執拗に。

ハサミ男は準備に手を抜かない。
そして準備が整っていざ決行となったその夜、事件が起こる。
ハサミ男が第三の犠牲者となる少女に手をかけるその前に、
彼女は何者かに殺されてしまったのだ。
しかもハサミで。

それは、ハサミ男の殺害方法そのものだった。
しかも運の悪いことにハサミ男は成り行き上、
第三の被害者の第一発見者となってしまう。

自分を模倣したのは誰か。
そしてなぜ彼女を狙ったのか。
自分の使命を邪魔されたハサミ男は、
偽物の正体を探るべく調査を始める…。


この調査がちょっとスリリング。
第一発見者となったがために警察との接点はあるし、
いろいろアシストのようなちゃちゃも入るし。

結末は見えている。
それでも読まずにいられない、という感じだった。

特殊だ。
だけど、オーソドックスでもある。

あぁ…ここらへんをくわしく述べられないのがもどかしい。


とにかく、楽しい一冊でした。
(この発言は人格を疑われる可能性を大いに含みます)

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紙の本

なるほど!とな。

2007/04/25 22:36

7人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あん - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画の方を先に観てしまったので、さぞかし怪しげな雰囲気の作品だろうと思い込んでいたら、ノーマルな警察小説寄りで、ホッとしたような。
映画は原作とのギャップがやはりありますが、原作を読んでみて映画としての出来の高さに改めて気付かされました。おどろおどろしいけれど、あれはあれで。
主人公が己を太った醜い女と思い込んで描写されているので、初め「映画では美人を起用していたけど、実際は違うんだなぁ」とまず違和感を覚えました。最終的には撤回しましたが。
こんな結末もあるのか!と凄く驚かされます。そして妙に納得。現実の捜査はそうそう上手く行かないのでは…と気付かされるのです。

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紙の本

そんなにええ方に行くと思ったら大間違いや

2005/07/02 01:52

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:眼権化 - この投稿者のレビュー一覧を見る

結末がすっきりしない話がある。例えば全てがハッピーエンド、といった話に慣れている人は、この手のものは「ええ?」と思うかもしれない。しかし、そこがまたこの話の味わいのあるところであると思う。
まず、『ハサミ男』が自分の狙っていた獲物が他者によって殺されていた。しかも自分と同じ手口で。捜査本部が開かれる。堀之内と磯部が組む。葬式が開かれる。ここまでは、結構ゆっくりと時が流れた。そこからである。個人的に、磯部やその周辺の刑事達がかなりいい味を出していると思う。ハサミ男に踊らされているのかと思いきや、結構頑張っている。そして結構鋭い。長年やっていると、やはりそういう力が身に付くのだろうか、と感心した。
騙される。これはほとんどの人がそう述べているが、その通りだと思う。ただ、映画化されている「ハサミ男」の本編はともかく、あらすじは本の方の読後に読んで頂きたい。驚き度が少し減ってしまう可能性がある。

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紙の本

絶対、2度読まずにはいられない!

2005/03/24 15:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まぐろう - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画化されたということで読んでみた。
もちろん、読む前のイメージは、「シザー・ハンズ」。
やられた…。
とりあえず再読した。2度目は違った視点で読めて満足。
何故かは読んでもらえればわかってもらえると思う。

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