- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
紙の本
人生ふりかえれば
2011/01/10 06:42
17人中、15人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『情報は1冊のノートにまとめなさい』でブレイクした奥野宣之さんの、『読書は1冊のノートにまとめなさい』に続く「100円ノート整理術」の第三弾です。
先の二冊ではA6ノートを推奨していましたが、本書ではA5サイズに宗旨変えしています。思わず「たくさん買ったA6ノートどうしてくれるの」とツッコミをいれたくなりますが、著者は「だんだん書くことや貼るものが増えてきたこと」とその理由を書いた上で、「サイズひとつとっても「最強の一冊」はありません」と胸をはっています。
こういう時に使うんでしょうね、やれやれって。
それはともかく確かにA6ノートは携帯には便利ですが、書くにしてもスクラップにしてもかなり不便であったことは事実です。もちろん、だからといってA5サイズがいいかといえば、きっとまたいろんな理由で変わることも考えられるので、ここは自分に合ったサイズを自分で探すしかありません。
こういうことも人生にはよくあることです。本書で提唱している「ライフログ」(人生の記録)にちゃんと書きとめておきましょう。
本書のいいこところは、どのようなノートを使うかであったりどのように記録するかであったりではなく、「読み返し」を説明しているところにあります。
たくさんの情報整理術の本がでていますが、そのことをきちんと説明しているのは少ないのではないかしらん。著者は「書いたものは読まないと意味がありません」と書いていますが、「読書ノート」や「日記」といった類のものは記録するだけでなく、「読み返し」をすることで情報が生きてきます。だから、「三年日記」に今でも根強いファンがいるのだと思います。「三年日記」であれば「読み返し」は容易ですから。
「読み返し」は「過去の自分が今の自分に向かって送ったメッセージ」だと著者は書いています。そのことを書いたという点で、この本は評価されていいと思います。
◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でお読みいただけます。
紙の本
ライフログの書き方がわかる
2020/01/01 11:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
ライフログの書き方が、とてもわかりやすくまとまっています。この本を読んで、ライフログを取るようになりました。やり方はこの本がすべてではないと思いますが、かなりたくさんのヒントが詰まっています。
紙の本
なるほどですね
2020/12/16 19:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日記とも単なる手帳とも違う、新しい記録の仕方。
興味深く読ませていただきました。
私の性格からして、始めると途中で止めることが出来なさそうで、始めるかどうか検討中です。
電子書籍
実践しやすい
2017/12/13 20:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
詳しく書かれていて実践しやすい。罫線だけのノートを使うのでアレンジしやすい。