紙の本
らっきょう(笑)
2022/04/19 17:25
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
信長亡き後の権力を巡って虚々実々の駆け引きをどこかとぼけた筆致で書いた作品。
さすがは三谷氏!
勝家のらっきょうエピソードが妙に印象的。
勝家の真剣さとお市の方の覚めきった気持ちの落差が凄まじかった。
紙の本
新感覚の文章
2021/06/20 11:13
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投稿者:三河っ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
SNSっぽい文章表現が特徴的な歴史小説です。『清州会議』というタイトルですが会議の前後が話のメインになっています。
電子書籍
楽しく信長亡き後の清須会議を知ることができた
2020/05/26 09:24
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投稿者:まちゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
三谷幸喜らしい楽しい作品だった。
信長亡き後の清須会議の中のsマざまな人間模様や
心理描写など面白おかしく書かれていて、とても入りやすい作品だった。
紙の本
文庫より映像?
2016/02/22 09:45
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投稿者:ぶっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
先に文庫を読んでから映画を観ましたが、文庫を読み終わった時も充実感がありましたが、映像はさらに面白かったですね。
三谷ワールド炸裂でした。
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信長亡きあと,清州城を舞台に,歴史を動かす5日間の心理戦が始まった.最後に笑うのは誰か?脚本家,三谷幸喜さんの作品.待ちに待った文庫化.現代語で描かれている所が,読みやすいのだが,逆に滑稽な感じで笑いを誘う.さすが三谷作品というべきかな.サクッと読めて,クスッと笑える良作でした.11月にロードショーだそうです.こちらも見に行きたいなと思ってます.
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慣れない文体で慣れるまでは少し時間かかったかな。
基本的にそれぞれの心理描写だけで進む。
考えてることも立場も全部わかる。
おもしろい。ここから秀吉の起死回生が始まるのがすごく納得いく。
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これは面白かった。誰でも知っている歴史を題材にこんな面白い話に仕立てるとはすごい。結末は分かっているはずなのに最後まで飽きさせなかった。映画にするのは困難なような気がするけど期待しています。
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ほんの数日間の出来事を戯曲化しているのだが、登場人物のそれぞれの特徴を端的に現し、ユーモアたっぷりに描いている。描かれ尽くした人物達であるが、新たな解釈も加え、実に新鮮に描き出している。
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ジャケ買い(オビ)して即日読了!めっちゃ面白かった。清須会議の関係者たちのモノローグ、しかも現代語訳。「ムカつく」とか「イラッとする」とか「臭い」とか、リアルな感触が心地良い。事実の再構成、自分の仕事にとっても勉強にもなった。
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読み始めてしまった。
プロローグの感じから、既に三谷節が・・・の予感。
今のところ★★★★でスタート。
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2013.10.13pm3:10読了。面白かった。テンポの良い展開。寸劇を見ているような感じ。吉本新喜劇の雰囲気(笑)登場人物たちのキャラが濃い!映画も見たくなった。寧々が印象に残った。この前読んだ『とっぴんぱらりの風太郎』では、どちらかというと頭の切れて冷酷、腹の読めない人物だったが、『清須会議』では、秀吉の言うことにはなんでも従う従順なひととして描かれている。当たり前かもしれないが、描くひとによってここまで人物が違うとは。ある人物を描いた本を読み比べるのも面白そうだと思った。女の視点から見た歴史にも興味が出た。探してみよう。
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面白かったぁー!!
映画化を知って、キャスティングが毎度のコトながら豪華&好きな俳優さんばかり、そしてキーパーソンが大泉洋…
これは読むしかない!と手にとって、一気読み。
モノローグで進む物語は、現代口語訳になっていてとても読みやすく、歴史に疎い・苦手・名前が覚えられん私にとっても、わかりやすく興味深く進んでいった。
キャスティングを思い浮かべながら読むと本当に笑えるし、ハラハラする。
映画を想像して読めちゃうんだけど、あまりにリアルに俳優さんたちが脳内で動いているのだけど、やっぱり映画を観にいきたいと思わせるのは、さすが三谷幸喜、というところ。
映画が楽しみです。
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清洲会議という密室での出来事を、現代語訳で立会わせてくれる極上の歴史エンタテインメントです。歴史上の人物もポップな現代人に変換されているので、面白く、あっと言う間に読めました。まさに三谷マジックです。
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戦国時代の話を現代流に書き直して,絶妙な面白さになっています.
映画のシーンを想像しながら読みました.映画も絶対に見ます.
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三谷節炸裂です。
戦国武将たちの言葉が全部現代語訳されているので気楽に読めます。
しかも基本テキトーすぎます。
信長死ぬ前から気楽ですし、勝家……イノシシでコラーゲン鍋て(笑)
何気に黒田官兵衛が大変です。とはいえ、
「よろしい、泣きなさい。はい、悔しかった。腹も立った。そんな時は、泣いて泣いて、泣き尽くすのです。しかし心配はいりません。思い通りにならぬことは、一つくらいあった方がいいのです。(後略)」
という科白は軽いふりして重いです。
後の歴史を思うと尚更その重さを感じます。
何気に犬千代も大変です。
前田玄以が何気に狸だと思います。
寧なくして秀吉は成り立たない気がします。
信長曰く光秀良い人、というか苛め過ぎです。
丹羽長秀、胃が痛い!
滝川一益、えーっと、うん。
キャラクターが全て三谷キャラです。
軽い。とにかく軽い。
物凄く映像で見たくなりましたが、映画館に行くのは……考えます。