なんやかやで癒しにいい
2016/10/29 16:17
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投稿者:ニノシノゴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵が好きになってからは、癒されたいときのナンバーワン作者さんです。なかなか、結ばれない感じも、切ないけど待てる(笑)これからも新しい作品たくさん読みたいです。
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投稿者:ねこ代理人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ読み終わりました!
話にのめり込みすぎてあっという間に読み終えてしまいました。笑いあり涙あり、色々な人が絡み合って二人の関係が成り立ってゆきます。10年の片想いはすごいなぁ…一度はこのくらい愛されてみたいですねw
友情なのか愛なのか…ヤスの葛藤がグルグル、リクローの気持ちの持って行き場もグルグル…3章分ガッツリ二人の気持ちが詰まっててとにかく良かった!
片思いの成就っていいなぁ
2016/05/24 18:43
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投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
友達関係を恋人の関係に変えるもどかしさや戸惑いにハラハラドキドキさせられました。途中、ヤスの後輩が邪魔ものとして登場したのも良かったです。
空気感が好きです
2015/03/21 08:59
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投稿者:智蔵 - この投稿者のレビュー一覧を見る
長い片思い。
秘めて秘めて、押し殺して。それでもやっぱり好き、となるまでの葛藤。
恋される方はノンケゆえに驚き怒り戸惑い…そして感じてしまう嫉妬の感情を、自分で否定して。
もどかしいような進行ですが、心の流れを丁寧に描いた秀作です。
これは保存版ですね。
木下けい子さんの醸し出す空気感が良くて、つい作家買いしています。
ぐるぐるとぐだぐだの末
2025/01/22 07:48
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぐるぐるぐだぐだを乗り越えて恋人?になったのかなと思ったけれど
さあ、今日から恋人だみたいにならないところがリアルだなぁと。
でも友人の時には感じなかった感情を保孝も感じたりして
おお!って思ったりしました。
加藤はずっとあの調子でかき混ぜるし、
片瀬さんは最後に爆弾落すしでしたね・
お互いにぐるぐるしすぎて、すれ違ったりもしたけれど
やっぱり10年は伊達じゃないねぇみたいな。
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投稿者:koga_B - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公2人の行き違いに飽きて途中から流し読みになってしまい、友達から恋人に変化した決め手がわからないまま終わった。脇キャラが嫌な役回りになったのが残念。
シリーズ最終巻!
2016/07/31 20:07
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズ、リクローがヤスを好きすぎて高まるw
第二章で開き直ったと思ったら、今回再び逡巡モードに陥っていたけれどw
リクローは常にヤスのことしか考えてないし、最初から最後までブレることなくヤス一筋だったよね…!
ヤスも決して絆されたわけじゃなくちゃんと自分で考えて行動したとこが良かった。
納得の完結編でした。
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友達が恋の相手に変わり、愛し合う相手になる過程を無理なく描いてある。こうやって日常の中であるものだ、と言うのをBLに凝り固まって読んでいると忘れそうになるが、彼らにとっては現実である訳で、BLと言うフィルターをかけずとも無理なく読める10年来の友達を好きな陸郎と、離れがたいと思っていた友達に好きだと言われた保孝のお話。
二人の関係性にヒントを与える役目と言うのをオネエやオカマや、そう言うマイノリティの人が知り合いに居る、みたいに、安易にそちら方面の人の助けを借りる、と言う具合にしなかったからかもなぁ。普通のリーマン同士を配置した場合に話を進める原動力として、安易にゲイの世界の力を借りる、と言うか。陸郎の上司の女性や、当て馬の加藤くんも本来はノンケで保孝だけが特別なのか、生粋のゲイなのか明記しなかった所が、無理くり作ってない、と言う気がしたのかもしれないなぁ。
色んな意味で極端さはないが、佳作!!
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リクローよかったねぇ(しみじみ)あいかわらずヤスのショルダーの紐長すぎるけど!
それにしてもヤスっておとこに言い寄られるなにかがあるのかな…カワイイんだろうか
リクローの上司に「ヤスちゃんって男の子みたいな名前」って言われてたけど、ヤスコって可能性はあるよね~ヤスコをヤスとは呼ばないとは思うけど
ヤスはこれからリクローの決壊した(!)愛情に耐えられるか!!リクロー尽くしそう~'`,、('∀`) '`,、どんだけヤスを好きなんだっつう
そしてまた「友情から恋愛感情へのシフト」がわたしを悩ませる…関係が壊れるよりは相手の劣情を受け入れるっていう関係性は未来があるのだろうか…ま、そんなの慣れが解決してくれるのかもね
しかしこの方は裸を描くのがうまくないなぁ…まぁ裸に限らずだけど
エロがエロくないんだよね~
(くまざわ書店で購入)
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友達から恋人になるのって色々難しいんだなあ、と思いました。途中擦れ違ってしまったけど、お互いを気にしすぎたが故の擦れ違いだな、と。
しかしリクローの変態妄想っぷりが良い。帯も毎回のお楽しみでした。
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もう言わせて!!
リクローおめでとー!!!
よかったよリクロー。゚(゚´Д`゚)゚。
結構ヤキモキしながら読みましたね。
おかげで
最後のダダ甘いエロは
萌えて萌えてしょうがなかったです(笑)
ほんとよかたリクロー!!!!
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待たされましたが漸く最終章でした。読後感はキスブルーみたいな、いつか別れが来るかもしれない危うい感がすごくリアルで…木下さんはこのあたりが上手いですよね。男女間でも大団円なんて夢物語なんだからましてや、だから切ないのかな。メンタルが弱い時にはちょっと辛いかなって作品です、例えハッピーエンドでも。
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こげんかわいいホモリーマンはどこに生息しているのですか?会社や電車でキョロキョロしても見当たりません。政府が隠してるのか?CIAの陰謀か?出せっ!出せよっ!かわいいホモリーマンどこ?
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もどかしさ満点だった陸郎と保孝でしたが、なんとかなってほっとしました…読者をこんなに安堵させた結末も珍しいかと。
ヘタレと流されがくっつくのって至難の業でしたねw
今回一番ガツンときたのは、寝てからが難しいというところでした。
好きなだけじゃだめだし、好き合っていてもそこからがまた大変!なんですよね。特にこの二人については顕著でした。
保孝が度々無神経な発言をして、陸郎を傷付けるようなマネをするのは、幼馴染みで気心が知れている相手への甘えや気安さが見え隠れしていて、やっぱり特別感があるんですよね。友達以上ではあるんです。
ところが、実際に覚悟して寝てみて、友情の延長線上に「恋人」があるわけじゃないとやっと気がつき始めた保孝です…自分の過去の話や後輩の加藤のついて気遣いもないくせに、片瀬のことはすごーく気になるというのが単純でかわいいw
ノーマルな保孝が、不器用にも陸郎を恋人として好きになりはじめている気持ちがよく表れていて、キュンとさせられました。
陸郎は陸郎で、保孝に好かれる男でありたいとずっとがんばってきたことが滲み出ていて、彼にもまたキュンとしちゃいました。自信をなくしたり、勇気を奮い起こしたり、そのぐるぐるにハラハラさせられながらも、上手くいきますようにと読みながら祈らずにはいられなかったですね。
幼馴染みでずっと友人のふりをし続けてきた相手に、実はそういう目で見てきていたと言って、結果その想いが受け入れられなかった場合には、すべてが壊れてしまうわけですから、これはかなりの勇気が必要です。慎重になった陸郎の気持ちも理解できる気がします。
で、寝たら寝たで今度は嫉妬したり疑ってしまったり。苦労が耐えないww
挙句の果てに、保孝のために引こうとしたりとか。よかれと思ったことが裏目に出てしまう残念さが、ヘタレと言われちゃうところです。
うまくいくかどうか、とても不安になってしまう二人がラスト見事にくっついてくれてようやく安心できました。片瀬の力も大きかった?
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無事にくっついて良かったーーーー><!!無事?無事でいいのかなwこの最終巻でも色々ありましたけど…でも終わり良ければ全て良し。
最近は当て馬が当て馬の役割を足早にしかまっとうできないBLが多いなーって思うことが多かったけど、加藤が思ったよりがんばってた…いやだいぶ。出張ってたね!!!いい当て馬でした。
ヘタレだったけどがんばったりくろー。やす男らしい。
けい子さん好きだし、けい子さんのリーマンものっていいなって思った!!やっぱり!!大好き!!