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投稿者:ももたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
若いころは体の悩みは一切なかったが、
年齢を重ねてきて、
昔の古傷の影響などで、筋肉や関節の具合が悪くなった。
といって、
根本的に他人を信用できない性格なので、
整体やマッサージで他人に体を触らせたくない。
となると、
自分でなんとかするしかない。
「揉まない」「叩かない」「無理なストレッチもしない」というのは、
私にはぴったりとくるのでうれしい。
じっくりと自分の筋肉に向き合って、
ゆるみを感じて労わることが大切だと分かった。
毎日やらなくてもいいので、
本を手元に置いて、
気が向いたらやっている。
調子がよくなり、希望が持てた。
腰痛改善に向けて
2015/02/06 09:34
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投稿者:のりまき - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前から腰痛と座骨神経痛に悩まされており、これまでもいろいろな本や体操を試みてきました。この本は「9割は自分で治せる」というタイトルに惹かれて選びました。ミオンパシーという整体法が紹介されています。内容はわかりやすく、筋肉を緩めることは参考になりました。体操は効果を感じましたが、続けていないと元に戻ってしまいます。でも時間もかからず簡単なので、習慣にするとよいと思います。治すには時間がかかると思いますが、痛みをコントロールするという意味で活用していきたいです。
ハムストリングスの張りをとりたい。
2015/08/31 08:18
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投稿者:ランナー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハムストリングスの張りをとりたくて、購入。筋肉を緩めると言うことは分かったが、コリのある部分を押して、違和感があるところを探すというのが、難しい。押せばどこも違和感があり、良くわからない。何度も押せば、全部痛いし。。。とりあえず、書いてある姿勢で脱力して筋肉を緩めてみた。効果はまだ分かりません。90秒緩めるというのが、意外と長い。。。
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チェック項目14箇所。あなたの体の筋肉は、本来のやわらかさを保っているでしょうか? それとも、あちこちが固くなり、痛みがある状態でしょうか? もし、肩コリや腰痛などの症状があるなら、きっとこの本はお役にたてると思います、コリをとって、本来のやわらかい筋肉に戻し、「気持ちのいい体」になるための本ですから。この本でお話しする「セルフ整体」とは、筋肉をゆるめて痛みを取る「ミオンパシー」を自分でできるようにしたものです、お金もかからず、道具も必要ありません、誰でも安心・安全に取り組める簡単な整体法です。整形外科ではレントゲンやMRIをとって痛みの原因を探ろうとしますが、ほとんどの場合、本当の原因はレントゲンにうつりません、骨の異常が発見されたとしても、骨は痛みを感じませんし、神経自体も痛みを感じることはできませんから、「神経が圧迫されて痛い」というのも誤りなのです。肩コリ、腰痛の対症療法として、「筋トレ(腹筋)しなさい」「ストレッチ、けん引をしなさい」「マッサージをしなさい」と言われたことがあるかもしれませんが、これらは根本的な解決にならないどころか、悪化の原因となる可能性が高いのです。<急性的な痛み>たとえば炎症の痛みです、炎症物質が流れきってしまえば、痛みは治まります、通常は、長くても1習慣も経てば痛みは引いていくはずです。<慢性的な痛み>すでにお話しした、筋肉が縮んで固くなることによる痛みです、慢性的な肩コリ、腰痛がその代表ですl。「急性的な痛み」は、筋肉をゆるめるやり方では解決することができません、「慢性的な痛み」であれば、あらゆる部分の痛みがこの方法で解決できます(ただし、内臓疾患など病気が原因で慢性的に痛みがある場合は、病気を治すことが先決です)。どちらの痛みなのか判断するポイントの一つは、痛みが続いている期間です、2週間とか1ヶ月も痛みが続いているのなら、それは炎症の痛みではありません、もう一つは、痛みがラクになる温度です、冷やしてラクになるなるなら炎症の痛みですが、あたためてラクになるなら、慢性的な痛みと言えます。「リリカWebシンポジウム」で発表されたデータによると、腰椎の飛び出した部分を手術で取っても、37.8%の人は痛みが取れていません、頚椎に至っては52.6%もの人に痛みが残っています、11歳~59歳の人の約20%は、痛みを感じていませんがヘルニアになっています、60歳以上の人では約40%です、つまり、同じ症状でも痛みが出る人と出ない人がいるということであり、ヘルニアと痛みの因果関係が認められないということです。腹筋運動をすると腰痛になるのかというと、一般的な腹筋運動では腹筋だけでなく大腰筋や大腿直筋といった腰痛に関係のある筋肉に不可をかけることになるからです。固くなった筋肉をゆるめるには、マッサージは向いていません、筋肉が固くなるしくみを考えれば、おわかりですよね、もむ、叩く、こするなどすれば、筋肉はより一層守ろうとして固くなります。実は、筋肉が固くなるしくみは、直接的な負荷(刺激)だけで発動するわけではありません、体調や精神状態も深く関係するのです、筋肉を本来のやわらかさに戻し、痛みのな���快適な生活を送るには、睡眠や栄養、空調、ストレスなどもぜひ重視してくださいね。セルフ整体では、筋肉がゆるむ姿勢を90秒間維持するわけですが、この「90秒」には理由があります、90秒間筋肉をゆるめて変化がなければ、それ以上ゆるめても変化しないということがわかっているのです、痛みが消えない場合は時間を伸ばすよりも、別の姿勢を探してゆるめたほうが効率がいいと言えます。セルフ整体も筋トレと同じように、同じ部位に関しては3日に一度くらいがちょうどいいです、毎日やってしまうと、せっかくゆるんだのを邪魔してしまうことになります。
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膝痛に関心があったが本書は腰痛と肩痛を主に説明。痛みの原因は筋肉の硬直であり神経の圧迫等ではないと説く。その筋肉硬直は「縮め」という「ストレイン信号」によるものだから、この異常信号をリセットすることが痛みの緩和には必要。ストレッチは筋肉の伸展する効果はあるが、筋肉を「緩める」ことはできず、時には逆効果の場合も多い。硬直した筋肉を緩めるセルフ整体とは;①硬い筋肉部を探し、②「緩める」姿勢をとって90秒保持、③ゆっくり姿勢をもどす。本書から痛みと筋肉の硬直の関係に示唆を得た。カウンター・ストレインという理論らしい。もちろん、慢性痛ではない急性の腰痛や捻挫は筋肉硬直では説明できないと思う。
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ここ2年間位、どっか体が痛いのでふと書店で手にとりました。
良書のジャンルに該当するかは微妙ですが・・・健康の役にたつということで・・・
触書が「たった90秒!超簡単セルフ整体術」ってことで、ほんまかな?
って感じですが、以前ならこの図書は購入していなかったと思います。今密かにKVIの下の「骨休め」に通院しており(10日に一度程度)、通院してから左腰の痛みも軽減されてきています。
そこでの施術が通常のマッサージではなく、ほんと特殊なゴムで筋肉をナデナデしたり、先生がささっと皮膚に触れる感じで、不思議と痛みがやわらぐ(筋肉が緩む)ので、もしかして共通頁があるかもと思いました。
さて、本の内容ですが、骨休めの先生のいっていることとドンピシャ
コリ→筋肉が緊張している状態
マッサージで強く揉んでもらうと・・・その時は楽になった気がするが・・・実は筋肉は刺激に対して反応しさらに硬化する・・・またマッサージにいく の繰り返しの悪循環
(すこしタバコとにています)
痛み=筋肉の緊張をとるには
・揉まない ・叩かない ・無理なストレッチもしない
→筋肉が緩んでいる状態を維持してあげる→ただそれだけです。
肩こり・腰痛それぞれの直し方も図書には記載されているので、興味ある方は読んでください。
ちなみに、頸椎ヘルニアと診断されましたが、首の牽引治療は最悪だそうで、骨休めの先生と全く同じ見解でした。
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昨年肩を骨折してから肩甲骨周りの筋肉が硬くなっていて動きが悪いので、「緩める」というコンセプトが気になって図書館で借りてみました。
本を読みながら2時間近くかけてひと通りやってみたら、自転車で酷使してた筋肉が緩んで全身がすごく軽くなりました♪
肩の動きも良くなりました。
普通のストレッチより断然気持ちいいです。
気に入ったのでkindle版を購入します。
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セルフ整体の方法。
1. 凝りチェック
2. 固くなった筋肉を探す
3. 筋肉がゆるむ姿勢をとる
4. 90秒キープ
5.ゆっくり元に姿勢にもどる