電子書籍
序盤の飛行機のエピソードは面白かった
2022/10/29 12:47
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投稿者:忍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
SFを読んでいると、超古代文明やエイリアンの遺跡から発掘されたテクノロジーの原理を理解はできないけれど、とりあえず利用することはできるので、使っていたものの、あるときに大事故が発生、というのがよくあるパターンなのだが、飛行機にもそういう側面がある、というのは知りませんでした。
理系をかじったものとしては、本書の考え方自体は特に目新しいものではなく、具体的な事例を詳しく上げてもらった方が楽しめるかと思いました。
紙の本
疑問を持て
2019/06/17 13:46
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
光文社新書の『99.9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』(竹内薫)を読みました。
当たり前と思っていることや、科学的と思っていることが、実はあやしい仮説に過ぎない、「疑問に思う能力」が大事だと説く本です。
「疑問に思う能力」が大事だと、私も思うけど、この本の中身にも疑問を持たなくちゃ。
「疑問を持て」に疑問を持て、ということか?
紙の本
常識は疑え
2016/11/23 15:56
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
「常識は疑え」という本。
第6章と第7章は「相対性理論」が出てきて、私には難しかったですが、全体的に平易な科学エッセイです。内容は、「飛行機が飛ぶ仕組みは良く分からない」という話から始まり、「世の中はすべて仮説」「自分の頭は固い」ということが思い知らされます。科学は反証することで180度覆る、つまり昨日までの常識が今日から非常識となる可能性があるとのこと。実生活においても昨日までの常識が、あっけなく崩れることは現実に起きる話です。
仕事や人生に行き詰まった時に、何らかのヒントとなりそうな本でした。
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表表紙ウラの折込を読んで購入。
でも全然ダメ。
「ものの考え方から世界の見え方まで、すべてが音を立ててガラリとかわるはずですから。」・・・変わっておりません。
要は本当にわかってることなんて何もないんだよ。
この一行でおわり。だから表題も100%は仮説とすべき。
これをいろんな例をだしながらダラダラ書いているだけ。
相対性理論のおかげニュートン力学が古典力学と呼ばれてるように,相対性理論も間違いかもしれない。光速は一定じゃないかもしれない。そんなこと誰でも知ってます。
この世界ができたのはホンの数秒前である。 哲学の分野では有名な話。
実はイロイロよくわかってないけど、式にあてはめると上手くいくからこの世は成り立ってる。。それでもいいじゃん。
久しぶりの駄作にめぐり合えましたw
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固定概念を否定する本
そんなんあたりまえやん!
とかを一刀両断します。
こういう感じは結構好きです。
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サイエンスライターの科学的視点を教えてくれる一冊。
「当然」「当たり前」と思っている事象に対して”これは本当だろうか?”と疑うのではなく、改めて再確認する視点・気持ちって大切だなぁと考えさせられました。
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科学は全て仮説で成り立っているという様々な事実を優しく教えてくれる本。
科学は仮説により成り立ち、仮説は反証可能な理論であり、その反証が強ければ化学の常識(定説)は覆る。
そういった歴史上の事例を優しく教えてくれるとともに、仮説はいつか覆るのだから仮説に縛られず、仮説をはずしてモノを見てみましょう。
という啓蒙書とも受け取れます。
本書にたまに出てくる著者の教育論のようなものが私にとって煩わしく感じたので☆3つです。
気分転換の読み物として、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」と同一ポジションです。
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帯に「飛行機はなぜ飛ぶのか?科学では説明できない」とあり、飛行機大っ嫌いの私の心をワシづかみ。 世の中99%どころか、100%が仮説なんでは・・・
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科学的な内容に対する説明が簡潔で非常にわかりやすいのですが、文章が話し言葉で書かれているところが気になってしまいます。太字表記もちょっと勘弁して欲しいな、と。
科学史をもっと学ぶべきだ、という主張は科学史好きにとって嬉しかったです。
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面白そうなタイトルだけど、内容はわかりきった事ばかりだった。
「おっ」と思ったのは、導入部分の
『飛行機がなぜ飛ぶのかは、本当の理由はまだ、誰もわかっていない』という個所ぐらい。
まぁ文章は平易で専門知識も不要なんで、
科学にあまり興味のない文系の人が読むには
丁度いい科学系の本かな。
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06.3/30了 思わず本屋でタイトルみた瞬間に引きつけられて一気に読んだ。思いこみの強い性格をなんとかしないと、と思っていただけに面白かった。自分が正しいと思っていますから。字も大きく読みやすい一冊。
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うすうす思っていたんだけどね、ということを本にするとこうなるのですね。まあ、10年前だったら拒絶反応が起こっていたような本かも。「裸の事実などない」というのはもっともだなあ、と納得するものの、「ものの原理」がここまでわかっていないものなのか。。。とちょっと唖然とさせられます。…やっぱり世の中はノウハウなんだなあ。。。
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世の中の定説と思われているものは実はほぼ全て仮説だ。常に反証される可能性を持っている。
…大学で、何かの専門分野を勉強したことがある人なら、それぐらいのこと、分かってるんじゃ? …ただ、それを狭い学問の世界以外の、日常生活に当てはめていく意識は必要かもしれない。
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世の中で定説とされていても、それはあくまで仮説に過ぎない。常に仮説を立てて、物事を検証することが重要。
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プロローグはおもしろくなかったけど、一章からは学べた。途中のコラムが特に意味深。マイナスイオンは体にいいと思ってたのにな。百人一首の話は興味深かったけど難しすぎてわからなかった。