まほろ駅前狂騒曲 みんなのレビュー

投稿元：

レビューを見る

シリーズ3作目。
感情のちょっとしたササクレたとこや、クサクサした気持ち、危ういところの描写が、作品を通して流入し、自分の中にある似た気持ちと同化、徐々に浄化され読み終えた頃には風呂上りのスッキリ感。
彼女の作品にはそういう不思議な効果がある。

投稿元：

レビューを見る

まほろシリーズ第３弾。
著者の描く作品の人々は皆魅力的ではあるが、多田と行天はその中でも秀逸だろう。
途中、本作で完結か!?と思われたが、1つの旅が終わり、また新たな旅が始まりそうで一安心。
ぜひ、ライフワークとして、まほろの人々を描き続けて欲しい。

はるちゃんはきっと刺激的な１ヶ月半だったんだろうな。きっと「忘れられない」人々との出会いだったはず。。

投稿元：

レビューを見る

今回も問題ごとがてんこ盛り。

いつものメンバーがたくさん登場～
はるちゃんの存在が今回は大事？そのおかげで？ギョウテンに変化が！？
なんだかんだと星さんイイ人。
次回作はまたまた大騒ぎになる予感！

投稿元：

レビューを見る

(2014/2/10読了)
まほろシリーズ第三弾？とりあえず、制覇している。
面白く読んだのだけど、星4つなのは、期待通りの面白さだったから。期待以上であれば、最高点。
はるちゃんという、かわいいゲストを迎え、和やかムードで、分厚い本だけどサクサク読めたから、最高点でもいいのかも。
映像化されたことで、俳優さたちの顔を思い出しながら読むことになってしまったけど、(主役のどちらがどちらなのか知らないけど、おおよその予想で)
入り込むと、自然とイラストの二人に移行した。
次作は行天の始めた稼業が主体となるか？また期待してしまう。

投稿元：

レビューを見る

良かった！とにかく空気感がいいし、子供のエピソードを通じてさらに多田も行天も魅力が増した。ぜひ続編を。

投稿元：

レビューを見る

内容紹介
まほろ駅前で起きる、混沌と狂乱の大騒ぎ!

まほろ市で便利屋稼業を営む多田と行天。ある日多田は行天の元妻から子供を無理やり預けられて困惑する。待望のシリーズ第三弾。

内容（「BOOK」データベースより）
いつもの奴らがなぜか集結―?まほろ駅前は大騒ぎさ!四歳の女の子「はる」を預かることになった多田と行天。その後なんとバスジャック(?)に巻き込まれることに―。

投稿元：

レビューを見る

「まほろ」はおもしろいなあ。相変わらず。羽田で買って、半日で読んでしまった。ほっこりして、笑って、元気が出る。ずっと続いて欲しい。

投稿元：

レビューを見る

３作目にして、見事な大団円という感じ。
あいかわらず自由すぎる行天に振り回される多田だけど、
２人の関係も少しずつ変わってきていて、大きな転換点を
迎えた模様。
多田の恋も進展したし♪

投稿元：

レビューを見る

たび重なる映像化のおかげでより読みやすい。
って、ドラマ版まだ観てねえやー。
これで終わりなんか！？サミチイ。
甲冑の喫茶店も閉店しちゃったしなあ。
なにより自分が越しちゃったから既にノスタルジイ。

投稿元：

レビューを見る

バスジャック（？）あったり、宗教問題とか認知してない子供の話だったり、暗いテーマをあつかってんのに、相変わらずの「まほろ」ペース。ゆったり、ぐだぐだ。「ウエストゲートパーク」みたいな題材だけど、主人公たちの年も年だからかスピード感が全く違って、これはまたこれですき。はーやーくーつーぎーでーなーいーかーな

投稿元：

レビューを見る

2013.10月。
3作目が1番読みやすかった。危険なことが起こりそうな予感がしてハラハラしながら読み進めたけど、みんなまるく治まってよかった、よかった。

投稿元：

レビューを見る

曽根田のばあちゃんの「またいつか、旅をはじめるときが来る」という台詞で、勝手にこのシリーズがまだ続くんじゃないかとひそかに期待してみたり…。
登場人物がみんな魅力的なので終わって欲しくないです～！！

投稿元：

レビューを見る

多田便利軒シリーズ、期待を裏切らずやっぱり面白い。
ハチャメチャぶりは相変わらずだが、今回は少し“しっとり”した展開もあり、思わずうるっときそうな場面も。

まだまだ続いて欲しいな。