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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
2021/08/02 16:44
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投稿者:あしあとポイントを忘れない。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。8
修学旅行を終え、今度は生徒会選挙のお話。
いろはすあざと可愛い。たぶん小説のキャラだから可愛いんだろうな〜
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投稿者:豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
8巻とても良かったです。
アニメから来たものですが小説版はアニメには無いものが多くあり面白いと感じるばかりです。
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生徒会長選挙の巻
2016/11/30 22:41
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投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
生徒会長選挙の巻。俺ガイルの隠れ人気キャラ、「いろはす」こと一色いろはが本格的にヒッキーに絡み始めた。雪乃やガハマさんが出馬する展開も見てみたかったな。
紙の本
重たい話
2019/01/31 20:35
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前回の終わり方から覚悟していたけど想像以上に重たい話だった。
八幡の刺々しい感情が文章からも伝わってくる感じ。
中盤以降の八幡にしては珍しい仲間の力を借りての解決策はなかなか良かったと思うんだけど、それを「失敗」と断定しちゃうのはどうなんだろう。
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大切な場所を守りたいと思って行動してみたものの、昔の奉仕部の面影は薄れていく。これからどう物語が展開していくのか読めないが、次巻に期待する。いろはと八幡の関係が深まりそうな予感もする。
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7巻に続いて、とても楽しませてもらった巻でした。また、同様、「まちがいつづける」巻でもあったんでしょうね。奉仕部が生徒会にそのまま移動って何それたぎる未来。でも、得られなかった未来。馴れ合いに堕してしまった感があるいま、どのような破壊が待ち受けているのか。いかにして再生するのか。大いに期待したい
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自意識高めのぼっちさんがいい感じに空回ってくれた8巻。
7巻最後のバツの悪さ、人間関係のぎこちなさが、いい感じに物事の歯車を噛み合わなくさせてくれたと思う。
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評価:☆5
間違い続けるひねくれボッチの青春ラブコメ第8弾。
※最新刊で発売後まもないのでネタバレ注意です。
7巻もなかなか後味悪かったけど8巻もなかなか・・・。
今回は、一年のいろはすこと一色いろはが周囲の(多分に悪意を含んでいるであろう)悪ノリで生徒会長に立候補してしまい、それをメンツを保ちつつ取り消したいという願いが奉仕部に届くところから話が始まる。
解決策を考える奉仕部。
だがゆきのん、結衣・八幡はそれぞれ別の道を歩んでしまう。
3人とも根っこで望んでいることは同じなんだけどね・・・そこが辛い。
やっぱゆきのんが言葉に出して言うべきだったんだと思うな。言わなくても分かってもらえると信じていたかったんだろうけど。
言葉にしていれば生徒会でも3人の関係を保てたかもしれないのに・・・。
会長に立候補したのはやっぱりあねのんへの対抗心なのかな。
奉仕部を何とかして継続させようと頑張るけど何もできない結衣が痛々しくて見てられなかった・・・。
奉仕部のことが本当に好きだと言う気持ちが伝わってきて切なかった(;_;)
はるのんが怖すぎて嫌な予感しかしない。てかホント何考えてんだあの人・・・。頼むから八幡をかき乱さないでやってくれ・・・。
『今までどれだけ我が貴様に与太話をしてきたと思っている。……貴様の与太話ぐらい聞いてやるさ。』
ちょっと材木座さんカッコよすぎるんですけど!w
何だかんだで八幡の一番の友達だよねぇ。
小町も重要な役割だった。
困ったときに無条件で頼れるのは家族ならでは。出来る妹だよ。
そして今回は八幡の中学生時代の同級生、しかも一度八幡が告っている女の子が登場!
確かに他人から見たら八幡はどう見てもリア充だよねw
選挙も周りの力も頼れるようになったし、八幡はどんどん変わってきてる。
ただ、最善を尽くしたつもりでもゆきのんの気持ちを汲み取って上げられなかった・・・。
八幡の本当に守りたかったものとは何なのか。
展開としては苦しくて重かったけど読み応えは十分。
次巻も期待。
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読者に違和感を与えつつ、物語としては完結させて、最後にその違和感の理由を形にして次回に引くとか、ずるいー。
超面白かったがゆえの、ずるさ。
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8巻のメインテーマは「生徒会長選挙」。八幡や雪乃がいる奉仕部に対して生徒会長選挙に関する依頼が平塚先生経由で舞い込んできます。
予想できる展開はいかにして生徒会長に当選させるか、という話だと思いますが8巻は全くその逆。依頼内容は「生徒会長選挙で当選させないようにしたい」というもの。
立候補した、というかクラスメイトにいつの間にか立候補させられてしまったというサッカー部マネージャーの一色いろはが依頼人です。
見た目は可愛いけど八幡曰く自分の可愛さを上手く演出している嫌な女子高生といったキャラクター。
そんな彼女を当選させないように知恵を貸すわけです。
当然この作品の展開は青春でもなければラブコメでもありません。
主人公の八幡は「ぼっち」です。6巻の学園祭にて怠惰な実行委員を働かせるために自分を犠牲にした振る舞いをとったり、
7巻の修学旅行にて現状を維持するためにまたもや自分を犠牲にした悲しい解決方法を堂々と実行してしまえる主人公。
8巻では冒頭からそんな斜め上の解決方法を提示するんですが雪乃から即座に却下されてしまいます。
まるでそんな八幡の悲しい姿は見たくないとでも言うかのような姿勢で少し感情的になりつつも反発し、それに結衣も同調します。
ただ、雪乃や結衣の考える解決策も実効性に乏しく、且つ人に任せて裏から操作しようとするもの。
生徒会長選挙で依頼人を落選させることはできるかもしれないが、その後の生徒会運営に関しては考えが追い付いていない不十分な解決策。
当然八幡はそんな案を否定します。修学旅行で起こったとある事件以降、八幡と雪乃、そして結衣の関係がギクシャクしてしまい、
それが奉仕部の活動に大きな影響を与えてしまっているわけです。
さらに、そのイライラが影響したのかはわかりませんが、妹の小町にまで辛く当たってしまい一時険悪なムードにもなってしまいます。
そして家に帰り辛い八幡が街で暇をつぶそうとドーナツショップに入ったらたまたま居た陽乃と遭遇し、
八幡の人間関係に余計な口を無理やりはさんでくるんですね。八幡が昔告白した中学生時代の同級生、そしてリア充イケメンの葉山。
彼ら彼女らとの関係に口を出し無理やり遊びに行かされてしまうんです。
ここでの八幡の主張は一貫しています。自分の価値観と他人の価値観は異なっているのが当然。
だから、他人の価値観を無理やり押し付けてくるような奴らとは絡まない。
また、自分の内面に深く入ってくるような奴らとは距離を置く。
葉山や陽乃に対してもこのスタンスで押し通すわけですが、陽乃に電話で半ば強制的に葉山と共に遊びに行かされることに。。。
そう、この8巻では八幡は一色の生徒会長選挙落選のための解決方法を考える上で、雪乃や結衣との関係、妹の小町との衝突、
さらには葉山や昔の同級生との絡みと様々な人間関係が繰り広げられます。
ただ、八幡は1人でありそれは今も昔もこれからも変わらないわけで。
だから誰にも迷惑をかけず1人で解決策を講じ行動するのが当���り前だとずっと思っているし、その立場に誇りすら抱いているような堂々とした姿勢を取っていました。
でも、とうとうそんなスタンスを少し曲げ周りに協力を求めるようになります。材木座や戸塚、さらには川崎にまでも相談する八幡。
成長なのかどうかはわかりませんが、明らかにこれまでとは違うスタンスで行動し始めます。
しかし、その裏で生徒会長選挙の解決をするために、雪乃は雪乃で、結衣は結衣である解決案を持って動くんですが、
八幡はその行動だけは許せず材木座たちと作った解決案を実行し、雪乃や結衣の思惑をすべて消し去るべく暗躍するわけです。
うん、この解決方法がまた面白い。許されるのかどうか微妙な行動。
でも、強烈にインパクトを与えることができる手段。
結果、すべてが丸く収まるような結論を導き出してしまいます。
そんな結論が正しかったのかどうかはわかりませんが一見全てが解決したかのような状態にはなりました。
しかし、雪乃は八幡の行動に対し何やら煮え切らない態度で反応しており、今後この2人の関係がどのような展開を見せるのか全く読めなくなってきます。
八幡は絆や上辺だけの付き合いを否定する性格。でも今回、態度を多少なりとも軟化させたことが雪乃には快く映らなかったのかもしれません。
絆という薄っぺらく脆い欺瞞を信じる人とは違う現実主義者である八幡。
そんな八幡と何か似たようなものを感じている雪乃は八幡の今回の行動は許せなかった。
だからこんな態度を取ってしまったのかなとも思うわけで。
そしてなんだかんだ言いつつキーパーソンの結衣。彼女は八幡のことが好きなんだろうけど、
空気を読んだり八幡の言葉にショックを受けたりしつつなかなか自分の想いを伝えられないのかなと感じます。
しかし雪乃も八幡のことを憎からず想っている節が見受けられるのも事実。
でも八幡はそういう想いを事前に察知し現状維持を貫こうとして動くんでしょう。
ラノベ的な展開を考えるなら、今後八幡は似た者同志の雪乃と一緒になるのかなと思っていますが。。。
そんなこんなで非常に読みごたえのあった8巻。1巻から8巻まで全て読みましたが個人的にはこの8巻が一番好きになりました。
ここまで強烈に高校生の自意識ってやつを表現し、全く救おうとせず淡々と高校生活を描く著者の姿勢には尊敬の念すら抱かされます。
それにしても本気で9巻が待ち遠しい。またアニメ2期をもしやってくれるなら確実に見たいですね。
というわけでこれからまた8巻を再読したいと思います。
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緊張の巻。
7巻を読み直して臨んだ。
7巻で「ヒキタニさん何間違ったの?」という疑問が、私の結論を裏切る形で鮮やかに描かれ、そこにむしろ、「ヒキタニさんだからこそ」の<若さ>の苦さが描かれている。
頭が良すぎて人が良すぎると、こんなに苦い人生を歩むことになるのか。
それでもヒキタニさんは戦う。
屹立した孤高の存在に拘る。
渡航先生は天才。
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ラブコメのラの字も無い終始後味の悪い内容だった。
主人公は少しずつ変わっている様が伺えるが、奉仕部の三人が今後どのような関係になっていくのか。
雪乃がどう変わっていくのかが焦点になりそうだ。
八幡が自分を犠牲にしない問題解決の仕方をしていたことが個人的には一番ぐっときた。主人公の成長がこんなにも頼もしく感じるとは・・・
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最終章のタイトル「その部屋には、紅茶の香りはもうしない」。
もうこれだけでこの巻の結末が見えてしまい、何ともいえない気分になった。
現状認識の違いから生まれてしまった八幡と雪乃のすれ違い。
間違えながらも前に進んできた彼らだけど、今回ばかりは致命的に間違えたと言わざるを得ない。
(閑話休題)
それはそうと、
「しかし、こう普段超強気な子の涙目ってのはなかなかいいものですね!」
さっすがわたるん分かってる!
ブログでネタバレ前提の感想(考察?)を書いています。
http://blog.livedoor.jp/akinator/archives/35204843.html
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7巻から続いていた問題は解消されたんだろうか?
解消されたとしても新たなる問題が持ち上がって後々遺恨を残しそうな感じでもあるけど。
そのあたりはどうなんだろうか……。
個人的にはとりあえず、ここで今までの話には一区切り付けてもらって、心機一転新たな出発をとかを期待したいところですけど。
まあ、そういう話でもなかったりもするんだよなあ……。
このままだと、あと数巻で終わっちゃう感じもしなくもないですが。
アニメ2期分頑張って欲しいなあとか(w
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本当に彼の青春ラブコメは、どうしようもなく間違っている。
http://blog.livedoor.jp/akinator/archives/34964676.html