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みんなのレビュー16件

みんなの評価4.6

評価内訳

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16 件中 1 件~ 15 件を表示

一家に一冊というよりぜひ手元に置いておきたい文庫版サイズのお値打ちレファレンス本

2012/04/23 13:39

11人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サトケン - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本だけは絶対に自分で買って、手元に置いておくことをつよくすすめます。それだけ内容豊富な値打ちのある文庫本です。単行本の文庫化ではなく、最初から文庫本のフォーマットで作製されたものです。

『知って役立つキリスト教大研究』というタイトルで新潮Oh!文庫から2001年に出版されたものの増補改訂版です。わたしは旧版の時代から手元において、じつに重宝なレファレンス本としてつかってきましたが、このたび増補改訂版として朝日文庫から再登場したのは、たいへんありがたいことです。さっそくbk1で新版も購入しました。

キリスト教は基本的に一つの宗教ですが、それぞれの宗派で礼拝内容や用語が異なりますので、キリスト教としてひとくくりにできないのもまた現実なのです。カトリックもさまざまな会派がありますが、プロテスタント諸派はあまりにもその数が多い。この本のように索引(=インデックス)が完備した本は、「事典」として使いやすいだけでなく、読み物としてもたいへん興味深いものとなっています。

著者は、本人も認めている「キリスト教オタク」(・・世の中にはそんな人がいるんですね!)。本人はキリスト教徒ではないそうですが、だからこそ客観的な姿勢がとれるのかもしれません。しかも、著者本人が大量にイラストも描いており、読んで面白い内容の本にもなっています。キリスト教用語事典としては、日本語だけでなく対応する英語も銘記されていますので、たいへん役に立つ内容になっています。

調べ物する際や英文和訳に役立つだけでなく、じつによくできた「読む事典」になっています。すぐに読まなくても、まずは買っておいて、聖書と一緒に机上に備えておくことといいでしょう。千円札一枚で買える文庫本にしては、間違いなく販売価格の十倍以上(!)のお値打ち本です。ぜひおすすめします。

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資料としては便利

2018/04/16 06:42

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「知って役立つキリスト教大研究」の加筆修正版。
かなりの量加筆されているので、「知って役立つキリスト教大研究」をお持ちの方でももう少し詳しく知りたいのなら買っても良いと思うし、キリスト教に関する資料を初めて買うと言う方にはこちらの方がお勧め。
少し物足りない部分や少し不明瞭だなと言う部分は若干有るけれど、ほぼ初めて触れるのには丁度良い情報量だと思う。

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キリスト教の門外漢には、最適なガイドブックですね。

2017/04/22 15:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

先ず、著者の八木谷涼子女史並びに発行所の朝日新聞出版には、「よくぞ出版なさって下さいました!!!」との感謝の一語に尽きます。

その理由は、例えば同書を読んで初めて「プロテスタント教会」のクエーカー(フレンズ)・バプテスト・メノナイト系・会衆派/組合派・改革派/長老派・救世軍・ペンテコンテ派・メソジスト・聖教会(アングリカン教会)・ルター派(ルーテル教会)等のそれぞれの特色や他教派との相違が理解,把握出来ましたので...。

更に、キリスト教全般に疎い状態の私には、正しく痒い所に手が届くが如く、日頃疑問に思っておりました事柄が、平素な文体にて分かり易く解説されておりましたので...。

そして、一般読者向けにこれだけ様々な視点・観点からこれ程詳しく平素な文体にてキリスト教を解説されております書籍は、私が知る限りではございませんので...。

以上の様な次第で、多少なりとキリスト教に対してご興味を抱かれた皆様には、是非同書を今後のご参考になさって頂けたら...と、個人的には思う次第です。

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宗教家の必読書

2015/08/31 18:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アブラハム77 - この投稿者のレビュー一覧を見る

安価な本ですが、内容はとっても充実しています。
この本が2001年に発行されたときは、
「知って役立つキリスト教大研究」でしたが改題されました。
こんなに安価な本が多くの人に読まれ、
もっとキリスト教が理解されることを願います
この本を読んで教会に行かれたら、
説教が良く分かると思います。
宗教家と言われる方の必読書です。

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次は日本のプロテスタントの教会の解説を

2012/09/13 18:28

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:md95 - この投稿者のレビュー一覧を見る

旧教と呼ばれる「カトリック」「東方正教」は、国による差異は少なく、理解しやすいのだが、一方「新教」のプロテスタント教会は、数が多すぎて、違いが多すぎて判り難い。
大まかにマルチン・ルターのルーテル教会、ツヴィングリ&カルヴァンの「改革派」教会、エリザベス一世の父・ヘンリー八世が妻と離婚したいがために、カトリックをやめて作ったイギリス国教会(聖公会)がある。
問題は「改革派」だ。それぞれ主義・主張によって分派し、数多くの教会がある。
この本では、欧米の教派をもとに解説しているのだが、さて日本では戦時に日本基督教団が作られ、プロテスタントのキリスト教会は、合同された。
戦後になって、日本基督教団(通称・日基)から離脱するもの、残るものがあって百花繚乱・テンデンバラバラの感がある。
特に、それぞれの教義に差異がある日基に残った教会には、この本の西洋の教会・教派とは、同じ流れとはいうものの、組織・形態に違いが出てしまっている。
その日本化したプロテスタント教会について、解説してくれる本を著者に望みたい。
不思議なことに、日基に属する教会では、改革派・長老派の流れの教会に、自由メソジスト派の牧師が赴任する、などという事が起こる。
このわかり難さ、分派・独立教会派の多さが、日本のプロテスタントの現状だ。
この本では、ご近所のプロテスタント教会は、さて、どの流れの教会なのかを判別する手立てには、ちょっとなり難いと思う。
知識として読むにはよい本なのだが、そこだけが残念。

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難しいかも

2019/01/18 16:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:フィン - この投稿者のレビュー一覧を見る

調べものに最適というコメントを見て購入したのですが、いまいちよくわかりません。もっと歴史的背景とかがあるといいのかなぁ。ということは、私の基本知識が足りなさすぎということなのでしょうが。。。カラーイラストなど、わかり易い配慮がされています。

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2013/07/12 04:26

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2013/01/20 19:09

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