ちはやふる（23） みんなのレビュー

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安定の☆5つ
思わずポロリした新だけど、後のちはやの浮かれっぷりをみるとわりと安心して見ていられる、私は太一派です。
ちはやにとってへ「かるたしよう」は言葉通りの意味で、「恋人として付き合って欲しい」的な意味ではないのでは？？
新が一人で突っ走っているように思えるけど、太一も十分行っちゃってる感じがするので、男子二人はまだまだタイだと思える。

さて、そういう面で注目したいのは女子二人。
奏ちゃんもすみれちゃんもとても良い娘で、本当は太一にはこういう娘たちのほうがいいんじゃないかとさえ思う、太一モテモテ。
奏ちゃんは恋はしていないのかなぁっていうのも随分前から気になっているところ。

まだ高校生なんてあれもこれも忙しくて、大変で楽しい時期だなぁって思いながら、オバちゃんは次巻を刮目して待つ！！

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千早が生まれ変わった(?)。でもやっぱりかるた脳な23巻。

どうしても太一の想いが報われて欲しいと思ってしまう。それが、たとえ恋愛の成就でなくても。

特定の札にこだわる事が無かった新。その新がこれから、いかにして自分のかるたを確立していくのか、目が離せません。

巻末の作者コメントにまたもや吹きました 笑
4コマ漫画がまさかの続編、だと⁉

2014.01.07

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原田先生が、とか新が、とかツッコミ満載でしたが、かなちゃん母が素敵過ぎる。

　権中納言敦忠 の
　あひみての　のちのこころに　くらぶれば　むかしはものを　おもはざりけり

現代意訳
　このようにあなたに逢ってからの今の苦しい恋心にくらべると､会いたいと思っていた昔の恋心の苦しみなどは、何も物思いなどしなかったも同じようなものです。

の意味を聞いた子供のかなちゃんに、妊娠が分かったときの気持ちを重ねて、

「知ってしまったら、細胞が全部入れ換わるような、そんな瞬間があるの。
病院からの帰り道、光があふれて、きれいできれいで 思ったわ。昔の私じゃなくなったって」

こういう大人でありたい。

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泣いたー！原田先生ぇー！！
太一が好きなのに、新に傾きかけた！
なにあれ！なにあれー！
太一がんばって！ほんとうに！
菫ちゃん、いいこだなぁ
周防名人、いいなぁ(*^_^*)

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ついに！ついに・・・！というこの巻。今まで恋愛要素があまりなかったですが、ここにきて動き出したかな？という感じです。太一はどう出るかが気になります。

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勝敗は、指先のみぞ知る。

名人位・クイーン位挑戦者決定戦最終盤。
若き才能・新の完璧な攻守に、だれもが優勢を確信する中、ベテラン・原田は想像しえないような猛攻に打って出る。
己のすべてを懸けて挑むその姿に、千早が、太一が、そして往年のライバルたちもが目をみはった。
静まり返った会場で、読手が運命の一枚に手を伸ばす――。
挑戦者決定のその瞬間、張りつめた祈りは歓喜と涙に変わる――！

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少女マンガだったね……！
ということを思い出させてくれた巻（笑）

太一も、新も、机くんも。
花野さんの気持ちがいたいくらいわかった。

『ちはやふる』の恋愛模様、いいっ。

もちろん、名人・クイーン戦の展開も楽しみ。

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新ズルイ！！！
天然かな〜って思っていたけど、新は全部計算して言ってるのかな〜と思ったり…ズルイな〜

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今まで謎だった周防名人の諸々が明らかに。
千早が見つけた弱点ってなんなんだろう…

今巻は太一が頑張った！
「試合で曲がらなかったやつを言葉で曲げないでくれ」
って周防名人に向かっていったとこ本当にかっこ良かった！

次巻の名人戦、クイーン戦でどんな戦いが繰り広げられるのかめっちゃ楽しみ(´ω｀)

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自分に正直になれるくらい、太一は強くなりました。
新もいいけど、太一を恋の勝者してあげたくて煩悶ちう。

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王者とは

しのぶちゃん。気づいて。
ひとりじゃないことを。
カルタが繋いでくれた人の繋がりを。

と切に願う