サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

ボクの初体験 2 みんなのレビュー

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac
コミック

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
2 件中 1 件~ 2 件を表示

電子書籍

脳の性別と肉体的性別が男女逆転してしまった2人の学園ドタバタラブコメ度が一気に急加速!!第1巻よりも5倍以上面白かった印象…湯川央司の声は、今なら「緑川光」がぴったりかな…とも思ったりな物語第2巻

2024/06/04 13:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

『ボクの初体験』第2巻は「先生は映画狂でクイズ狂の巻」というサブタイトルが付いて、
「(脳が)英太郎の春奈」と「(脳が)みちるの英太郎」という、
脳の性別と肉体的性別が男女逆転してしまった2人のドタバタラブコメに、
第1巻終盤で登場してきた新担任、映画撮影とマッチパズルが趣味だという「湯川央司」が絡んできて、
第1巻よりも、学園ドタバタラブコメ度が一気に急加速した!
って感じで、正直、第1巻よりも、5倍とか、ソレ以上もっと、面白くて色々と爆笑出来た印象。
巻の冒頭で、
第1巻の粗筋内容(新担任登場、よりも前の部分まで)が、「いままでのオッソロシイお話!!」として、
1頁に7つの項目とイラストで、簡潔かつ的確に、纏められているので、
第1巻を読まずに、この第2巻からだけでも単品で十分爆笑出来て楽しめる内容に仕上がっている感じ。

今巻はサブタイトルが「先生は映画狂でクイズ狂の巻」であるように、
物語のドタバタ展開中でのキーパーソンは、新担任の湯川央司で、この湯川は実は……という部分が、
今巻の面白ドタバタ展開の中軸にある部分で、
なるほどな、とよく練られた面白い展開で…でも、その今巻内の一番の見せ場の後も、
色々とありつつ…
え?!ココで終わるの?!という感じで、第3巻が早く読みたくなる…そんな内容構成で、
完成度高い一冊だな、
と。
因みに個人的印象では、2024年の今現在で、もし今作をアニメ化とかするなら、
この湯川央司の声は「緑川光」がぴったりかな…と思いながら読んでいた件。

今巻では、湯川絡みの騒動以外でも、
人浦狂児と(旧姓白坂)春奈との馴初めエピソードも明かされ、
笑えつつも少し泣ける内容で、全体的には爆笑ドタバタラブコメ展開な中に、
上手い具合に、ソレが挿入されているな、
という構成力にも感心したり。

余談で、
この第2巻内の中盤過ぎ頃の場面で言及されていた『Son of Frankenstein』(1939/邦題:フランケンシュタインの復活)
は、この漫画の連載当時(1975~1976年)からしても30年以上昔の映画作品だから、
当時の時事ネタってわけじゃなくて、TV番組の「日曜洋画劇場」とか「水曜ロードショー」で視た、
って事なんだろうね…。
あと、コレも時事ネタではないんだろうけど、どうも月経の事を「アンネ」と会話で言ってる場面があって、
どういう事かな?と確認すると、
かつて生理用品を製造販売する「アンネ株式会社」という企業があって、1993年にライオンに吸収合併されたとか…
それで月経の俗称がアンネ…で、あのねのねの楽曲『赤とんぼの唄』(1973年3月10日発売)の歌詞にも出て来てたとか…
『赤とんぼの唄』は子供の頃にTVやラジオで何度も耳にしてたけど、
アンネという歌詞の認識は、自分にはなかったんで、今更だけど、へぇ、と思ったり。
まぁ、高田渡の『スキンシップ・ブルース』の歌詞「僕と君との 岡本理研ゴム」みたいなモンかな…。

そんなこんなで、第1巻よりも格段と面白くなっていて大満足な感じの一冊だったけど、何というか、
この作品執筆の1970年代中盤時点で、既に、
後の1980年代以降に、『ボクの婚約者』、『みんなあげちゃう』、『甘い生活』、『甘い生活 2nd season』…
と、この作者「弓月光」がヒット作品を生み出していく、その土台は出来てたんだな、
と実感したり。
そういう意味でも、買って読んだ甲斐があったな、と思っています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

ややこしい

2017/06/22 15:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る

春奈の体に英太郎の脳、英太郎の体にみちるの脳とややこしいことに。
両想いなのはみちると英太郎だけど、体は違うし、人浦先生もあきらめてないし。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2 件中 1 件~ 2 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。