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ついつい借りてしまった。
ついつい借りてしまうのだった。
今回はちょっと昔のキノっぽくなってたかな。風刺っぽい話が増えてた。
一時期長編とか人情モノっぽくなっててどうなのかなあって思ってたが。
しかしながら相変わらずシズ編と師匠編が必ず2本くらい入ってんのね……。
人気なのかしら。
シズ編はまだキノ編に近いんだが、師匠編はちょっと雰囲気が違う気もするような。
まあよりラノベっぽいのかもしれないけども。
でもネタ切れなのか、規制なのか、最初の頃のブラックさが抜けてきてる気がする。
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とりあえず挿絵感想ー!(笑)
「嫌いな国」と「凄い国」の口絵が、ぷちアールヌーヴォー風(植物の感じが)よかった!
キノがずっと伸びて伸びていっていて、ムネも当初の挿絵よりふくらんでおりちょっとナンだ!
相棒さんの背っていつ見ても低く見えないぜ!
以上!
内容感想!
とりあえず百年後に(以下略)はよかった。
確かにアレがユーモアでなく普通に読まれる日がきてもおかしくないんだな~と思ったら、なんだか感慨深かった。
ipadも出来て、電子書籍化とかアリアリですものね~。
あと十巻よりは面白かった!
ちゃんと短編だし。長編じゃないから好きってのもあるので(合間時間に読める)前回みたいに長編入れられると辛いから。
個人的には「昔の話」が好き。
師匠と相棒コンビが好きというか、彼らが昔にしたことが時間が流れ、今に関係しているといういつもの流れが好きというか。
……あの素敵な相棒が、ああなっちゃう(いや、中身はより素敵になってたけど最期というか)のかとおもうと、いつも切ない……。
「いろいろな話」もおまけならではの組み合わせで面白かった!
しかし、ゲームの封入特典という買ったひとだけのお楽しみの筈の物が収録されちゃうのはどうかなぁ。
(文庫本しか買えない読者としては嬉しいが)
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いつも通りさくさく読みやすい1冊でした。
印象に残ったのは「昔の話」「旅人の国」「この世界の話」
あとはスペシャル収録! これは面白かった。
この面白さは絶対あり得ないシチュエーションだからこそ。
もうちょっと読んでみたいです。
あとは時雨沢さんのインタビューもなかなか興味深かったです。
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いつものキノさんたちの旅です。
安心してつきあえるでしょう。
すこし「学園キノ」の影響がでてるかもしれません?
いつもとちがう少しまともなあとがき(というか100質系)があります。
(2010年07月23日読了)
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「昔の話」「家族の国」など、全11話収録。
「必要な国」が一番印象に残っているかな。
あとがきに著者のインタビューあり。
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カラー口絵多めで文章の入れ方にも唸りつつによによ、デザインはおなじみ鎌部氏。p16,17いつも通り痛烈痛快。「この世界の話」モノクロ挿絵は「旅人の国」が一番好き
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カラーページとプロローグBとの間に必ずキャチコピーがあるのだが、
今回は全体を通してピッタリの文章だったのでよかった。
「100年後に本作を読まれる方に」
といういつもの本にはない注意書きが書いてあった。
いつものように昨今の規制に対して作者がブラックユーモアを出しているのと、
話の中で規制に関連する国もあるのでその伏線とも取れる。
今回のあとがきは見た目がちょっと違うだけで普通だった印象。
内容がちゃんとあとがきしてたのでこれはこれで。
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この世界には、よくあること。
醜くて美しい。間違っていて正しい。脆くて強い。ーー哀しくて、大切。
人間キノと二輪車エルメスの旅の話。
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この巻には、『百年後に本作品を読まれる方へ』という、未来を見据えた(?)前書き的な物が。
『違法な国』もかなり時事ネタで面白かったです。
あとがきは、結構長いインタビュー形式になってました。
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キノの旅シリーズらしい、サバイバルな作品が多かった。あとがきは、ああ、やっぱり儲かっているんだなぁという感想です。
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読んだと思ったら読んでいなかった。最後の番外編短編、てっきりセルフパロディ的なものかと思って読み流していたのだけど、最後の1ページでおお!と思った。1巻を再読したい。というか、大人の国を読みたい。
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一時期飽きてきてたケド
ここに来てまた面白くなってきました^ω^
『旅人の国』は結構好きやった。
難しい問題やけど
これも一つの解決法?
持ちつ持たれつ的な・・・
『違法な国』は・・・
やはり本好きとしては考えさせられる。
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寝ながら読んでたため表紙が折り曲がってしまった(T_T)
【嫌いな国】
口だけでは大層な理由を並べてイザ実行できる手段を目の前に突き付けられたら何もできないっていうのは自分も同じだなー
【生きている人達の話】
そして彼には「死ぬことがわかっている朝」がやってくるのか
【家族の国】
離族はたしかに悪くないシステムだとは思うけど、別れられる相手側が弱すぎるな―ッて思う
【違法な国】
殺人などの違法な文章を徹底的に記載し始めた国。
読んでて馬鹿らしいと思うかもしれないけど我が国でも一部でこういった傾向があるので笑えないな―
【旅人の国】
何事も知らないほうがいいことはある。
彼はきっと国に帰ったあと真実は話さないんだろうな
【必要な国】
旅人にしたらいい迷惑だろう、ヘタしたら死ぬし
【いろいろな話】
ハチャメチャだな―。
時系列とかもめちゃくちゃだしと思ったら夢オチか
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ラテア―――トっ!!!
息の長いシリーズ。
もう既に新刊が出ていますがようやく読み終わりました。品質は変わらず、このシリーズはライトノベルの中にあって「キノの旅的な」というジャンルを築いているような気がします。
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「この世界の話」は、中々酷いオチだった。
対して、「昔の話」は意外と良い話だったかもしれない。
罪は罪としても、悔い改めたのならば
そこまで後味は悪くないように思った。
「旅人の国」と「必要な国」が個人的には面白かった。
それと、「家族の国」に出てくる離族システムは
やりようによっては悪くない気がした。
幼児虐待などがあるケースでは、実はかなり有用なような…。