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斜め屋敷の犯罪 みんなのレビュー

    一般書

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    みんなのレビュー179件

    みんなの評価3.5

    評価内訳

    179 件中 1 件~ 15 件を表示

    占星術殺人事件がフロックではないことを証明した島田荘司・第二作

    2020/09/25 20:45

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:アントネスト - この投稿者のレビュー一覧を見る

    御手洗シリーズ第二長編。
    宗谷岬に建つ斜めにかしいだ屋敷を舞台にした密室殺人。北海道警の牛越らが捜査に当たるも、事件の解決はおぼつかず、さらなる犠牲者が。
    そこへ警視庁・中村刑事からの紹介でやってくる御手洗と石岡。
    御手洗は、前作に引き続き奇人振りを発揮。屋敷に着くなり抽象的な内容の演説を始め、さらに「犯人はもうわかっています!」と宣言。
    驚く一同に「犯人は(屋敷の主が所有する人形の)ゴーレムです」と告げます。冗談かと苦笑いをする一同は、服も着せずに裸のままにしているから人形が怒ったのだ、早く服を着せなければ、と本気の口調の御手洗に、唖然呆然。
    そして石岡は、御手洗に押し切られ、お気に入りの着替えを人形に着せる羽目に(笑)。
    あまりの奇行に、刑事も屋敷の住人たちもあきれ返りますが……。

    島田荘司が考え出した数々の奇抜なトリックの中でも、一枚絵で表されるシンプルな説得力が素晴らしい、『占星術殺人事件』同様、ミステリの歴史を大きく塗り替えた一作です。

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    待望の二作目

    2002/05/09 14:15

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る

    御手洗探偵シリーズの二作目です。
    前作ほど派手ではないですが、「斜め屋敷」というお屋敷を舞台に殺人事件が起こるという、のっけからワクワクしてくる作品です。

    ただ、これ、御手洗登場が、実に遅い!
    もちろん、登場していない場面は面白くないというわけではなく、島田さんの話の運びはすばらしいので、どんどん読み進めていってしまうのですが、でも、ちょっと遅すぎでは……。
    物語の半分を超えても出てこないのでは、ちょっぴり悲しい気もします。
    ただ、それだけ遅い登場にも関わらず、そのインパクトの強さから、まるで最初からいたような印象の強さではありますが。

    そして、名探偵が事件を解決する前のお決まりの文句
    「私は読者に挑戦する」
    本作品にも、前回同様このセリフがあり、うれしくなりました。

    『占星術殺人事件』ほどの衝撃度はないのですが、御手洗シリーズの中ではお薦めの作品です。

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    島田ミステリーの最高峰

    2001/02/04 21:54

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:真  - この投稿者のレビュー一覧を見る

     島田荘司といえば、「占星術殺人事件」を発表し、新本格のムーブメントを巻き起こした作家であり、新本格の発展に力を注いできた一人である。この人の作品は、後期になるにつれて、人によって評価の分かれる話が多く、なかなか人に勧めがたい。しかしこの作品はそれなりに読みやすく、「占星術〜」にも劣らないトリックを駆使されていて、かなり楽しめる作品になっている。
     新本格を代表する一冊だと思うので、ぜひおすすめしたい。

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    新装改訂版もあります

    2016/01/18 17:47

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:ヴァン - この投稿者のレビュー一覧を見る

    御手洗潔シリーズの1つ。
    ネットでよくおすすめ作品として上がっていることがあります。
    表題どおり斜めの屋敷で起こる事件。
    もちろんこの「斜め」がトリックに大きく関わってくるのですが・・・
    世紀の大トリックですが、以外と分かる人も多そうです。
    真相を見破ったときの爽快感は癖になりますね。
    ちなみに名探偵・御手洗潔の登場はかなり後です。

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    反則ギリギリ?

    2002/07/29 00:23

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:marikun - この投稿者のレビュー一覧を見る

    これはちょっと反則ギリギリデスよね(笑)。
    ご本人も作品の中で言及していますが、まあファンとしては
    これも「あり」ということで…。

    北海道の陸の孤島ともいうべき岬の高台に立つ「流氷館」。
    主人の浜本氏の趣向で、なんとこの館は斜めに
    傾いて立てられている。そこで起こる奇妙な連続殺人事件。
    謎に挑むのは、名探偵御手洗潔。

    というわけで、御手洗シリーズの1作ではあるのですが
    御手洗さんが出てくるのは後半になってから。
    どちらかというと、館とそこに招かれた人物たちがメインの
    構成になっています。実はこの作品、私には珍しく
    トリックがかなり初期の段階で分かってしまった作品なのです。
    しかしトリックがわかっても、動機がわからない!
    そういう意味では、人間ドラマ的要素が強い作品でもあります。
    しかし、このトリック本当にありなのかなあ…(笑)

    余談ですが、この作品でも冒頭で「シュヴァルの理想宮」が
    取り上げられています。う〜ん、行ってみたいなあ…。

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    2004/09/29 01:30

    投稿元:ブクログ

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    2004/10/09 21:41

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    2004/10/12 14:55

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    2004/10/24 21:12

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    2004/10/29 19:01

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    2005/08/10 20:47

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    2006/02/12 09:13

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    2006/06/30 06:45

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    2006/06/23 23:00

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    2006/12/15 13:12

    投稿元:ブクログ

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