熱い医療を感じられます。
2014/11/01 23:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M マサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
素晴らしい先生ですね、
治療や、臨床以外にも、
大きな苦労がある事が、
解ります。
患者に向き合って治療成果の
データーを公開し、
医療業界と戦いをいどむ医師、
実は、認知症だけでなく、
ガンや、鬱病、成人病等で、
同じ様な、医師が要るのも事実、
余りにも酷い医療業界、
それに気が付く医師や患者、
まだ、少ないでしょうね。
グルタチオン点滴療法を、
薦めている柳澤先生等の本を、
読むと、理解が深まります。
第5章を読む価値は、
有ります、
今後の河野先生に、
注目ですね。
応援します。
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
認知症について、いろいろな角度から分析されていて、よかったです。治すことができる可能性が、素晴らしいと思いました。
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「認知症は治らない」というアプローチがある中で、まったく正反対のタイトルだったので読んでみた。
筆者は病気というもの自体は治せないが、認知症の周辺症状を和らげて回復することを「治す」という表現にしているだけであった。
本書を読むとコウノメソッドがいかに素晴らしいかということに感化されてしまうので、アンチテーゼ的に別の書物なども読まないと思想が偏りすぎてしまう危険性がある。そのくらいいい本。
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コウノメソッド本が新書に。
読みやすい分量かつお手頃な価格(900円ほど)。
コウノメソッドを誰か(身内とか施設の方)に
手っ取り早く知ってもらうのに使えそうなサイズだ。
内容的には
コウノメソッドの一般向けダイジェスト、というかんじ。
でもグルタチオン点滴とか
リバスタッチは足裏に貼るのがよろし、とか
最新の情報も盛り込まれている。
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たまたまだが今回
「治さなくてよい認知症」と
この「医者は認知症を治せる」を続けて読んだ。
これはどちらかがどちらかの反論本というわけではなく
主張の近い部分もあって
河野医師は「治せる(改善できる)」のは
中核症状ではなくて周辺症状、といっており
一方の「認知症は治らない」というスタンスの上田医師も
「周辺症状が改善することはある」といっている(笑)
要は「治る(治す)」という言葉の定義が違うのですな。
(河野医師は「改善=治る」で上田医師は「改善≠治る」)
治療のスタンスとしては
河野医師は 患者<介護家族
上田医師は 患者>介護家族
であるように感じた。
個人的には
家族としては「治すこと」「もとに戻すこと」に
過剰な期待をもちすぎないのがいいかなと思うが
それでもやはり
医師には「治すこと(改善させること)」を
放棄しないでいただきたいな、と思う。
(認知症ならアリセプト出して終わり、なんて医師は論外!)
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この本を読んで、河野メソッドを取り入れている東京の病院をさがした。薬の処方で母が元に戻った。諦めないで良かった。あのままでは認知症にされていた。
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なぜお医者さんのいうことを
鵜呑みにしちゃうのか
ホントわかんないわ、
この本読んでも
まだ先生には言えない、って。
どーしたもんだかなぁ。
こういう患者さんのことを考えた先生が
増えてくれればいいのに。