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投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
互いに不器用で奥手だと
こうも長期間進展ないのね、と
しみじみ思う。
微笑ましくもありますが、
やはり[いい加減気づこうよ]と
突っ込みたくなります
今回の森司くん、
霊的な面ではかなり自分で動いたし
当事者にもなったし…という印象でした
逃げないでよく頑張りました賞をあげますw
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文庫の帯に「きみたち付き合っちゃえば」と書いてあるのですが、正しくそんな感じ!
もぉ見ててもどかしいけどきゅんきゅんしてしまう。
今回は物凄いホラーってのは第4話だけだけど相変わらずすごく面白くて読む手が止まらない。
二人のもどかしい関係も読んでいてにやにやしてしまうのがたまらない。
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相変わらずのきちんとした資料の読み込みが物語にきちんと反映されているところが光ります。(ないがしろにする作家が最近多いものですから。キャラ読みばかりする読者ばかりだと思わないでくださいね)
もどかしい恋模様も進んでいるのか、いないのか(笑)
でも、そこから遠いところにいると却って新鮮ですわ。
続きも気になりますが、この安定を保ってほしいと願います。
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ホーンテッド・キャンパス第7巻。
今回の副題の鍵はホラー要素にはあまり関係しない模様。でも、森司とこよみ二人の関係には大いに関係しています笑
今作の話ではゾクッとくる様なホラーホラーした話は第4話くらいですね。他のはホラーというよりも、ちょっと超常とか想いの話って感じで、後味も良い感じ。二人の関係は前巻達に比べてわかりやすく進んでるのではないでしょうか。
もどかしくてキュンキュンします!!
コミックスも発売、ということなので気になる人はそちらも手にとってみてはいかがでしょうか?
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完全に惰性で買ってる大学生活ホラー7巻目。最近キャラが分からなくなってきたよ。
今回も全4話。
って特に書くことないなぁ。あまりにも惰性すぎる。
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シリーズ7作目。今回もしっかり怖い。面白い。でもって気になる二人の進展は……いいかげんに気づけ~(笑)。傍目で見てるとこれは抱腹絶倒でしょうね。
お気に入りは「嗤うモナリザ」。ほんっとうに怖いなあこれは。意外な真相でもあったし、出だしからとてつもないインパクトの一作でした。いちおう心霊現象ではあるけれど。やはり生きた人間の情念こそが一番怖い……。
一方で「夜に這うもの」もまた怖い。見た目の描写がとにかく怖くて、想像するのも嫌だわこれ。
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シリーズ第7弾、八神くん、大学2年の冬。バレンタインデーまで。
相変わらず安定した面白さ。
学生運動をテーマにした「夜に這うもの」が面白かった。
両思いなのに遅々として進まない八神くんとこのみちゃんの関係もこのシリーズの持ち味とは思うが、そろそろ恋人同士にしてあげたい。
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夢中で一気に読んでしまった。巻数を重ねるごとに面白くなっていく気がする。青春時代っぽいスレ違いも微笑ましい。
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シリーズ7巻目。
小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの「はかりごと」はなるほどなと感心した。死の間際、庭の飛び石に噛みつくことを念じさせ、復讐から意志をそらし、満足して逝ったという話。確かにそうかもしれない。
最後の遺志が遂げられ、満足してあっけなく成仏してしまうのだろう。
「薄暮」が好き。免田自身の話もいいが、免田視点で森司とこよみが初々しい可愛いカップルとして描かれているのが良いね。
霊に惚れられてしまい、自殺を促される森司。
「同じ想いなら、陰と陽をぶつければ、陽が勝つと思ったんです。」という台詞にはハッとさせられる。
てか森司、いきなり合鍵を渡すとはやるね・・。。
結局、板垣から届いたメールの内容は何だったのだろう。森司はメールを見ないまま脇にやっていたが、次巻につながるのか?
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あいかわらずの甘々ホラーです。
もうおまえらつきあっちゃえよ!
ともあれ、いつもながらのオカ研クオリティ。
様々なケースの霊や事件にドキドキハラハラしつつも、安心して読んでいられるという不思議なシリーズですね。
季節の空気を描くのが上手な著者だなーと思います。特に冬の描写は、雪国生まれにはグッと来るものがあります。
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2017.9.13読了
怪現象よりなにより、こよみと森司の進展具合に身悶えする今回の巻。
さくさく読めるから好き。
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シリーズ7作目。
鍵がこの本のテーマになっているようです。
ラブコメ度はますますup。二人の距離は近くなっているのか...バレバレですけれども。
「夜に這うもの」はホラーとは別の意味で怖い。生理的に受け付けない感じがします。
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2019年38冊目。森司とこよみ、文章を読んでいて、付き合っているんじゃね?と錯覚させるようなことをお互いやっていてヤキモキさせられる。特に森司の方は、あまりにも自分に自信が無さ過ぎ。まあ、奥手の男性は恋愛に関してはこんな感じなのかなとも思うけど。心霊現象よりも、森司とこよみの恋の行方の方がとっても気になりました。感想はこんなところです。
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鍵を拾った直後、持ち主が現れた。
それだけのはずが、数日後依頼関係者として現れた。
の1話目ですが、確かにそのまま放置しておくと
女性群に反感しか買わない男に出来上がります。
最後まで読むと、それでか…と思い至りますが
旧家って面倒くさい。
そして不思議に消える街灯の2話目。
落ちとしては、これはいいのか? という疑問が。
確かにこんなのがいたら、強引に確かめたくは
なるものですが。
3話としては、目の前に飛びついてしまって
ツケを払わされている状態。
これはこれで仕方がない気もしますが
ご両親も、息子が結婚しなかろう未来を
考えて発言しているのでしょうか?
うっかり知ってしまって、の落ち込みを引きずる4話。
こう言われてしまったらなぁというのは分かりますが
はたから見ていると面白すぎるw
そして今回の怪異の共通点に当てはまって
慌てる羽目になってしまったという。
周囲の皆様がうっかり誤解してくれたおかげで
ばれてなくてよかったね、ですがw
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「嗤うモナリザ」
絵を見た瞬間に。
狐憑きと言われ本来の治療をされず亡くなった人は何人いるのか分からないが、未だにそれを信じ続けている人がいるのも恐ろしいな。
無事に原因が分かり二人の仲を割くことなく事件が解決して良かったが、最後の最後に狐に遊ばれた二人はある意味ラッキーだったな。
「仄白い街灯の下で」
点滅する街灯に迷い込む。
どれだけ歳をとろうと自分の職務を全うし続け、動けなくなったのなら他に誰かに気づいて貰えるよう合図を等考えたあの子はか本当に優しい子なのだろうな。
嫌な奴と周りから見られてしまう行動も、実際には助けて欲しいという思いとバレたらまずいという二つの思いからの行動だったのかもしれないな。
「薄暮」
ずっと自分を見続ける。
自分の中で彼女の思いを捻じ曲げで世間に公表してしまった事に関する罪悪感や、その話を信じている周りの人に自分が耐えきれなかったのだろうな。
幾ら自分には彼女が居て、彼女は自分のタイプで無かったとしても思いのこもったラブレターぐらい受け取りちゃんと返事をしてあげれば良かったのにな。
「夜に這うもの」
虫がどんどん身体に。
こんな体験をしてしまったら誰でも一瞬で正気を失い、彼女の言葉や虫の大群から逃げる事しか頭になくなってしまうだろうな。
同じ思いならと彼女の言葉の意味を意識を取り戻した後、彼が覚えていたら勝手な誤解も解けて上手くいくのではないだろうか。