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やーっと1巻読み終わったー。本が手軽に無い世界で生活環境改善しようとしていくマイン可愛すぎか。リンシャンとか麗乃スゲーって思いながら読んでた。レース編みのところで何故かテンション上がる手芸憧れ人であった。
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図書館、相互貸借。本好きすぎる主人公が異世界に転生…そして受け入れるの早すぎてびっくりした(笑)けど私もそこにある物を工夫して使って便利にするの好きなので、マインと似たタイプかもしれない、と思った。粘土板の爆発…練りが足りなくて空気が入ってたのかなー?子供の力じゃ無理だろうなぁ(^_^;)
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【図書館本】タイトルで気になったのと、転生(憑依)ものは嫌いじゃないので。読み始めたときはタイトルの“下剋上”に引っかかっていて(誰に? 神?)混乱ばかりだったのと、あまりの病弱ぶりに気持ちが冷めたりという状態だったけど、終盤から徐々にストーリーが楽しくなってきて“下剋上”の意味が気にならなくなったし、あまりの虚弱体質も伏線だったことがわかりどんどん引き込まれていった。今段階でオットーさんとベンノさんはツボりそうな予感。
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本好きだったというわりに、あんまり昔風の暮らしや異文化に対して知識や免疫がないなあ…というのは少し気になったけど、全体的にはおもしろかった。次も読みたい。
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本が変態的に好きで、大学図書館の司書に就職が決まっていた女子大生・本須麗乃(もとすうらの)。自宅で本を読んでいて、地震のような揺れを感じた時、積み上げられて本が麗乃の上に降ってきた。そして…
気がつくと、見知らぬ世界で生まれ変わっていた。病気がちな5歳の少女・マインとして。貧しいけれど仲のいい家族。兵士のお父さんに、美人で裁縫が得意なお母さん、1歳年上だけどしっかり者のお姉ちゃんトゥ ーリに守られ、病弱ながらも幸せに暮らしていた。
現代日本での記憶も残しつつ、マインが生きてきた生活の記憶もある。(なんで?)
でも、現代日本人だった麗乃としては、お風呂に毎日入れないのやか髪を洗えないのは辛い。生活のいろいろが前時代的。
マインは知識を持って生活改善に取り組む。
あくまでも、夢は司書。
いつか、この世界でも本を作ってやる!
なぜ異世界に生まれ変わったのかとか、年の割に賢いマインの事を、家族やご近所さんたちは違和感なく受け入れていることやなどは謎。識字率も低く、本なんて貧しい家庭には縁のない世界で、本が読みたい、本が好きだから、自分で本を作る!というは発想がすごい。思うところは残りつつも、続きはよ見たい。
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本好きにはたまらないんじゃないかと思う設定の1冊です。
紙の発明すらまだで、本は超貴重品でそうそう手に入らない世界に転生してしまった、司書志望の読書マニア女子高生。
ないものは自分で作ってしまえと本づくりに挑戦するけど、この世界での自分は病弱な5歳幼女だから、スポーツ万能じゃないコナン君状態、頭脳は大人だけど体がついて行きません。
それでも、パピルス、粘土板、木簡、竹簡と、書物の歴史を辿っていくように本作りに挑戦していく姿は、読んでいてとても面白い。古代文明人にリスペクトな気持ちになりますね。
しかし、目指すところは紙を作り、本を作り、出版して、図書館を作って、司書になるというもの。
だけど、この世界で大衆が手に取れる本を作るなんて、市場をひっくり返すどころじゃない、国をも転覆させかねないことです。
この後もそう簡単にはいかないはず。
続きがとても気になります。
それにしても主人公の知識が凄い。
いわゆる女子力的な要素もかなりありますが、やっぱり図書館で様々な本を読んで、いろんな雑学が身についちゃってるんでしょうね。
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ちょこちょこと直されていて、web版読んで気にいった人は、読み直す時には書籍版を読んでも楽しいと思う。
マインとルッツに会ったベンノとオットーがコリンナと会話するところまで。
web版の第1話〜第26話の範囲。
書き下ろしが、2つ。
・マインのいない日常
マインが寝込んでる時のルッツ達が森に行ってる時の話し。シュミル狩りでシュミル登場と一般の子供視点代表としてフェイからマインの印象が語られる。
・変わらぬ日常
転生前の麗乃と修ちゃんの話し。最後のセリフはお約束。
あと、
生活改善中
と
冬の甘味
は、
第6話 閑話 変になった妹
と
第13話 閑話 オレの救世主
の視点変更でなかなか興味深い。
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読んでみようと思った動機は図書館でこの本のシリーズがずらっと並んでいたという単純な動機。手に取ってみると、普段ちょっと毛嫌いしていた「異世界転生もの」だったので、「はずれかも」という不安を持ちながら読み進めた。最初、転生した主人公の麗乃(マイン)の性格の描写でちょっとイラっとする部分もあったが、読み進めていくうちにそんな気持ちは消え本を作るために色々悪戦苦闘するマインの姿に共感した。年齢の割に聡すぎるマインにこの後色々な出来事が待ち受けると思うが、マインの本懐が達成できるのか。続けて読んでいきたいと思う。
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本好きの主人公が、本が全くない世界で生きることになって……という設定がおもしろい。
何とか本を作ろうと、いろいろな紙を作ろうとして失敗するところも、おもしろく読んだ。
ただ、いろいろ設定で気になることもあったりして。
とにかく、こんな幼女がいろいろなことを知っていて、かなり不自然! それと、今までいた世界といろいろ違うみたいだけど、言葉は通じるの? とかね。少しご都合主義的かな?
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病的に本が好きな大学生だった主人公は、突然の地震で本に潰されて死んでしまう。
次に気づいたら、本どころか字もない土地で、病弱な幼女になっていた。
本を手に入れるために奮闘するマインの物語……なんだけど、可愛くて面白いところがありつつも、なんかマインが好きになれず……もう少ししたら慣れるかな?!
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大好きな、本当に大好きな本です。
読み始めたら、書籍版に追いついちゃったので、ウェブ版を読破しました。
すごい。とにかくすごい。
出てくる人物が多すぎて、混乱しても、
完結までがずいぶん遠くても、
それでも読む価値があります。
テンポが良くて読みやすいから、長くても重さを感じなくて、どんどん感情移入してしまって、何度も泣いた。
家族愛を感じたい人。ファンタジーが好きな人。物作りが好きな人。恋愛小説が好きな人。そして、本が好きな人。そんな全ての人のための物語。
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変態レベルに読書好きの女子大生、麗乃が、識字率の低い世界の少女、マインに生まれ変わった!
どうしても本が読みたいマインは、自分で紙から作ろうとする。
今は無限大にあるかのように思える本は、大量の紙とインクがあって、本を書いてくれる人がいるからこそ、存在するものだよね…と改めて、いまの幸運に気づかされる。
ネットが普及して、文字に対する有り難みがどんどんなくなっている気がするけれど、字が稀少な世界に入り込んでしまったら、つまらないだろうなぁ。麗乃のように「命をかけてでも、本を読む!」とはならないけど、いまの一番の楽しみがなくなることへの恐怖は共感できる。
6歳にしては知識や態度が大人すぎるマインに、周りの大人が「普通じゃない」と気づき始める第1巻。これからどんな展開になっていくのか、楽しみだ!
それにしても麗乃、パピルス(紙)やシャンプー、鉛筆の作り方を、実際に作れるレベルまで知っているのは、只者じゃないな…。
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主人公と家族との愛情がとても感動的です。また、主人公とまわりの日常をかいてあるところもとても面白いです。ぜひ読んでみてください。
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ネット小説が紙の本に再編されて出版されたらしく。
たまたま古本屋でコミカライズを手に入れ、原作があると知って、図書館で借りて読んでみました。
現代の日本の女子大生麗野が就職を目前に本に押しつぶされて死んでしまう。(のか?)
高い熱にうなされて目を覚ますと、5歳の幼児になっていて、まったくわけのわからない世界の見ず知らずの他人になっている。おぼろげながらにそこに生きる家族や友達の記憶を持ちながら、麗野の記憶と経験はそのままに。
本に囲まれて本を読むことが当たり前の、それなしには生きられないと思っていた主人公が、本がない(全く存在しないわけではないらしい)ファンタジーの世界で、本を獲得すべく奮闘するストーリー。
書いた本人の思いが溢れ出していて発想は面白い。
設定や文章がまどろっこしくて、なれるまで読むのに時間がかかってしまいましたが、半分くらいから登場人物も増えて、物語が動き出しおもしろくなってきました。
なんか、ものすごく長くて、まだ完結してないのか?
最近漫画の方は第1部というのが完結したらしいので、買ってよんでみます。
小説は図書館で借りながら、だらだら読みしてみようと思います。
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またしても異世界転生モノかっていうのと、あまりにも日常過ぎて半分くらいで飽きてしまった。。女性向けなのかも知れないですね。