0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しゅんじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマで放映されたエピソードなので、あらかたは判っているが、今日子さんの悪女っぷりは半端ねえ。ミステリとしては薄味なのは仕方がない。今日子さんの信頼ポイントがわからん。単にチョロい男を選んでるんじゃないのか。
語り手が変わると味わいが変わる。
2016/02/17 17:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
隠館厄介に比べ、今回の語り手である親切守は個人的にはとっつきやすかった。
冒頭は厄介同様巻き込まれ形式なのだが、積極的に事件に関わっていこうとする。
そこをいろいろな人物に見込まれてるのだろうが……。
投稿元:
レビューを見る
『忘却探偵』シリーズ第2作。今回は芸術がテーマ。
ロジックとしては比較的解りやすい内容。『犯人を当てる』という意味ではそこまで難しいと思う読者はいないんじゃないかなぁ。
前作では『1日で記憶がリセットされる』という今日子さんの特徴が上手く使われていたが、今作では余りストーリーに絡んでいなかったのが残念だ。
投稿元:
レビューを見る
「忘却探偵」シリーズ第2弾4月24日発売!
「今日だけを生きる名探偵家。
vs.
明日を奪われた芸術家。」
企む芸術家。立ちはだかるは、
記憶をもたない名探偵。
美術館で警備員を務める青年・親切守。
彼が警護するエリアには訪れるたび、
決まってある絵の前で立ち止まる白髪の美女がいた。
彼女は掟上今日子。またの名を、忘却探偵。
二人は警備員と観覧客のはずだった。
美術品を巡る、数々の難事件が起こるまでは――。
投稿元:
レビューを見る
西尾維新作にしては戯れ言が少なく特徴が少ない。
一度寝てしまうと全てを忘れてしまう忘却探偵という設定、オチとタイトルとの繋がりなどは西尾維新らしさが出ているが、冷静な残虐シーンとそれに対する戯れ言が好みの私は物足りない。
投稿元:
レビューを見る
語り手が変わってしまったのが、まず残念。事件そのものもいまいちだったし、忘却探偵たる所以も発揮されたとは言いがたい。今日子さんのキャラクターと最後の一発でもっている感じ。それでも十分面白いとは感じられるので、次回作を楽しみに待ちます。
投稿元:
レビューを見る
うーん、一冊目とサブキャラクターが代わってて、一冊目と同じような展開があったところが『二匹目のドジョウ』っぽく残念。
そうやってページをかせぐと楽なんだろうけど、こっちは続けて読んでるんで、「それ、知ってますし・・・」となる。
ネタ的には面白いんだし、もうちょっと丁寧に書いて欲しい。
もう3冊目の予告もしてるけど、どんどん面白くなくなってきたらイヤだなぁ。
投稿元:
レビューを見る
前作の狂言回しというかワトソン役が出てこなくてビックリ。(^^;
今回は連作中編というのではなく、長編の仕立てでしたね。
美術関連の事件でちょっと新鮮な感じ。
掟上今日子の性格がちょっと定まりきれていないような印象を受けますが、狙いなのかどうなのか。
で、今回のワトソン役は次作ではちゃんとレギュラーになっているんだろうか。(^^;
投稿元:
レビューを見る
忘却探偵シリーズの2作目です。
「寝ると記憶がリセットされる」
といぅ掟上今日子さんの絶対的設定に対して、
犯人の故意や自分の過失によって寝てしまい、
それまでの過程(記憶)がリセットされた先、
それに続くお話の展開と、意外性(真相)に、
本シリーズの面白味があるんだとするならば、
本作品では、その点がなかった分、
また、お話自体のヒネリや意外性も含めて、
作品から、それ程、面白味は感じなかった…。
長編だった点も、少しダレてしまったかも…。
多少、ワンパターンで、ヒネリがなくても、
短中編で、テンポのよぃお話の展開の方が、
作品の面白味を活かせるんではなぃかと…。
次回作に期待します…。
投稿元:
レビューを見る
最速探偵・掟上今日子さんが
本作も大活躍!
前作とは別の主人公視点から
今日子さんらしく
軽快に謎を解いていきます。
眠ると忘れる忘却探偵、
今日子さんに振り回されたい方、
ぜひどうぞ。
投稿元:
レビューを見る
内容紹介
企む芸術家。立ちはだかるは、記憶を持たない名探偵。
美術館で警備員を務める青年・親切守。
彼が警護するエリアには訪れるたび、
決まってある絵の前で立ち止まる白髪の美女がいた。
彼女は掟上今日子。またの名を、忘却探偵。
二人は警備員と観覧客のはずだった。
美術品を巡る、数々の難事件が起こるまでは――。
内容(「BOOK」データベースより)
美術館で警備員を務める青年・親切守。彼が警護するエリアには訪れるたび、決まってある絵の前で立ち止まる白髪の美女がいた。彼女は掟上今日子。またの名を、忘却探偵。二人は警備員と観覧客のはずだった。美術品を巡る、数々の難事件が起こるまでは―!西尾維新がおくる新ヒロインは、美人聡明、お金を愛する名探偵!
投稿元:
レビューを見る
読むのにだいぶ時間がかかってしまった。今回は全体的に動きが少ない展開だった。今日子さんの最速推理は健在だったので、次回作も期待。
投稿元:
レビューを見る
前作の依頼者が好きだったので出てこないのは残念でしたが、引き込まれ具合は今作の方が強かったです。
登場人物も増え次作が楽しみです。
(増えてないかもしれませんが)
投稿元:
レビューを見る
ふにー
一作目のほうが面白かったかなぁ
いろんな今日子さんが出てきて
隠舘くんも好きだったし
この話しは時系列的には1巻のあとかなー?
次はどんな作品になるんだろ
楽しみだなぁ♪
投稿元:
レビューを見る
忘却探偵シリーズ2作目。相変わらず刊行スピードが異常である。ストーリーは楽しめるが、語り部が前作とは違うため、凡人の語り部が最速の探偵に驚かされる描写が多く、それ前もやった(聞いた)感が拭えなかった。さらに悪くはないが扱う謎のせいもあるのか、前作の方がとんでもない能力を発揮していたように思う。正直に言うと今ひとつ楽しめなかった。そして気になる彼女の正体はほぼ確定なのでは?