良く、まとめている。
2015/06/24 18:08
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M マサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
スタップ細胞報道に、飽々し、メディアの報道が、馬鹿馬鹿しく見えていたので、興味は有ったのだが、メジャー報道の情報を全く受け付ける事が出来なかったが、時期が立てば、この手の著書が出るだろうなと、期待していました、あの騒動の真髄に興味のある方には、お勧めです、私は、科学者では、無いのですが、科学や医療の社会は、客観的に見ていると、一部の特殊な組織で、一般市民には非常に解りずらく、影響力のある人物が、正しと言えば、例え間違った理論でも、世の中を動かす事が出来る、エピローグで武田靖氏にインタビューしている、工学と理学の違いと、「もの作り」と「なぜ?」出きるのか?の科学の基本的な「なぜ?」の重要性を学んでいない、ここに1つのポイントを伺わせている、冷静に科学や医学の歴史を覗くと、錬金術にまみれた、それらは、胡散臭い物が多い事に気が付く、それは、原発、薬剤医療、錬金術組織の捏造の代表だろう、そこに群がる、利権組織、そこには、真実の科学は望めないでしょう、理研は山中伸弥先生を、越える事は、出来ないでしょう、解体すべき、非常に、良くまとめて要る著書です。
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何となくきな臭いと思いつつも、専門分野の権威ある人が自信を持って説明してたら、その知識がない多くの人は「そ、そうなんだ…」となってしまう。ザルみたいなチェックでなく、しっかり監視してほしい。
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『新潮45』連載時からつまみ読みしていた。STAP細胞騒動を取り巻くバイオ工学人脈を辿ることで今回の研究不正がおきることになった背景を探っている。
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報道の背景にこのような事情があったのかと、だけどありがちなことだとも思いました。なんにしても、小保方さんのキャラクターは、いい悪いは別にして得難いものだったと思います。不思議な存在感がありました。
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特捜部や国税当局が関心を持ちそうな,社会的・法律的・制度的な腐敗が背後にありそうなことを描いている。その主張の当否や論拠の有無は,もちろん一読者には分からないのだが,どこまでもうさんくさい事件(本人も,それから周りがどうしてあれを通したのか,も)がなぜ起きてしまったのかと思うと,これくらいの闇があってもまるで不思議じゃないと思った。文章的には,小保方になりきって書く場面は遊びすぎを感じたけど(笑)
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物事の捉え方には、いろいろある。研究倫理は個人だけの問題ではない。組織が金が絡むと、複雑になるという典型的な事例。タイトルにも示されているとおり。
他にもこの件を記した著もあるので、幅広い見地で検証する必要があるだろう。
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STAP事件をその背景、特にインサイダー取引や国からの予算の奪い合いといったことを中心に描いている.でもSTAP細胞そのものが無かったんだから群がった奴らなんか別にどうでもいいんじゃない?それと気持ちはわかるが書き方にジャーナリストとしての品格を疑いたくなるところもある.
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書かれているほど悪意があったかは別にして、断片的に見ていたSTAP騒動の流れが分かる一冊。知り合いベースでは、カネにもの凄く興味持っている研究者はいないんだけどね。カネにうるさい知り合いの医者はいるけど(笑)。
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原子力産業が、科学分野における、金を生み出す基幹産業たり得なくなった現在、それに取って代わる次世代の錬金術マシーンのエンジン役が再生医療!結果を出す、すなわちビジネスに結びつく研究しか認められない、財政支出が出来ない仕組みが事件の温床としか思えない。基礎研究や人材育成に投資できない、技術研究研鑽をイメージできない、技術大国を創った先人の努力を知らない、残念な世間が産み出したヒロインが彼女であろう。
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ジャーナリストによる告発本。しかし、文章がひどい。思い込みの部分を排除して、最低限の事実関係が掴めればよいかと思って読み進めたが、文章がひどすぎて、どこまでを信用してよいか分からない。関係者もひどいと思ったが文章もひどい。
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結局、誰が得したんだろう。
この本が真実であれば、
なぜ、すぐわかるようなウソをつくの?
少なくとも彼女自身は、
信じていたんだろう。
そうじゃないと、哀しすぎる。
実験ノートが2冊とか、ありえんし。
言うに言えない秘密があるんだろうと
思いたい。
お金だけじゃないんじゃないかな。
本当の目的は‥‥。
2016.04
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関係者各人の色々な思惑。
丸々信じていいのかどうかは置いとくとして
一連の事項の概要は分かった気になった。
そもそもSTAP細胞が何かすら分かってなかったなと。
ただ擁護するつもりはないがもともとの連載誌の性格なのか、リケジョ口調のセンテンスが度々出てくるのは馬鹿にされてるみたいで少々腹立たしい。
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偏った内容で主観的な印象が強く、時々「?」となる事が多かったように思います。読み物としてそこそこだったけど、期待ほど面白くは無かった。
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主張が正しいのかとか事実なのかとかは置いといて、批判の仕方が下品。もうちょいまともな批評ができないものか。
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悪い事が許される世の中であってはいけません。
そういう事では事実しっかりと検証して糾弾すべきかと思います。ただ、ただ、別の人も言われていた様に品のないゲスな悪口を聞かされた感じ。逆を味方したくなるね。