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優しさで身を滅ぼす奴
2023/12/21 11:12
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
上京し、ピアニストの雪祈と出会った大。
ジゴロ的で才能唯一主義のなんとなくいけすかないヤローかと思いきや、なんとも見た目と言動とは裏腹に、清貧で勤勉で努力家で...そして優しい奴というすんばらしいパートナーが出てきましたね。
彼のその18歳には思えない風貌や大人びた感じは、その苦労人の部分が如実に醸し出されているからなんだなと読み進めて理解しました。
優しさで身を滅ぼすのは大みたいなタイプじゃなく雪祈、君の方ではと思わずにはおれないよ...!
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻で、ピアニストとドラマーが一気に決まってしまった、のかな。でも、実力差がありすぎるけれど、うまく行くのでしょうか。
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投稿者:路傍の石 - この投稿者のレビュー一覧を見る
成功への最短ルートを目指す故に合理性を重んじる雪祈。そんな彼と意見の相違から時に反発しながらも前進する大。真摯にジャズに向き合いまだ見ぬ自分だけの音を求めて日々を生きる2人の姿がただただ眩しい。
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運命のピアニスト
2021/11/12 08:21
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投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジャズは一人ではやれないということで、東京で仲間を探していたところ、雪祈(ユキノリ)という凄腕の青年ピアニストに出会う。さっそく「一緒にやりたい」ということになったが。。
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201502/周囲の人々がいい。勿論、大も常人以上の努力あってのことだしこのまっすぐな熱さがイイんだけど。天性のモノを持てる者と持たざる者がいて、結果的に大がスゴいって描写にもなってるんだけど、単純に主人公最強ってだけじゃなく、両者がきっちり描かれてるから、どの登場人物にも感情移入してしまい切ない。新キャラも増え今後も待ち遠しい。
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好き、が入り口。
最初はみんな下手くそ。
でも間口は広く。
没頭できる何かを僕も探そう。
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新メンバーが1人、、、? 2人、、、?
:)
第5巻 個人的名言
「音楽をやれてるのが幸せだとしても、それは勝ってる間だけだ。全力で駆け上がるよ、オレはね。」
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「他の人がどうとか思うより・・・必死です。オレしか出せない音を出すことに必死です。」
これが何かを極める人の心がまえなんだなあ。
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ピアノの「沢辺雪祈」君と組むかも?!
「沢辺」君の日常を描きつつ、
それはJAZZに生きてる「沢辺」を見せ付けつつ、
「宮本大」の凄さのための表現に過ぎない!
つか、
そこまで「宮元大」は凄いプレーヤーになりつつあるのか?!
そして、
「宮元大」の同棲相手(?)の「玉田」がドラムを立候補する!?
レベルがでこぼこだけど大丈夫なのか!?
6巻に続く!
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上京して、独り練習し続ける大が出会った、同い年の凄腕ピアニスト・雪祈。軽々しく「組もう」と言う雪祈に対し、世界一を目指す大は、躊躇する。次第に明らかになる雪祈の音楽に対する想いとは。そして、もう1人、意外な男がこのユニットに加わる・・・!!(Amazon紹介より)
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もう一本「BLUE GIANT」の第5巻の遡及レビュー。
本巻のリード文にはこうある。
「上京して、独り練習し続ける大が出会った同い歳の凄腕ピアニスト・雪祈。軽々しく「組もう」という雪祈に対し、世界一を目指す大は、躊躇する。次第に明らかになる雪祈の音楽に対する想いとは。そして、もう一人。意外な男がこのユニットに加わる・・・!!」
この5巻は、主人公大の転がり込んだ居候先の住民・同級生の玉田が、ドラムを始めるという意外な展開が面白い。大と雪祈という天才プレイヤーのユニットに加わるべく猛練習を開始する。
この巻ではドラマーのアート・ブレイキーが登場する。豪快なアート・ブレイキーと玉田とは少々キャラとしてのイメージは異なるが、この巻では玉田の存在が面白くなってきた。
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覚えた手癖から一歩も出ようとせずに適当を永遠に続ける 俺しか出せない音を出すことに、必死です。 才能のある奴同士互いを踏み台にして、さらに才能を伸ばして名を上げていくのが、それだけがジャズなんじゃねえの?それが「組む」ってことなんじゃねえの? や、これはグレートサスケにちなんでて… 枠内ならどんなに勢いがあっても‼︎暴れ狂っても‼︎雑音じゃねえから‼︎ 俺は日本一クールな長野県民。信州信濃の松本出身なんで。 アート・ブレイキーってドラマー、知ってる? 3つ使って8ビート… エレドラセット
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久々にブルージャイアントを読む、こんな面白かったっけって驚くぐらい大学編から面白くなってないかこれ。
新キャラのピアニストがとても良いと感じた。
高飛車な感じで主人公とはまた違う別の角度で大きな夢を口にすることを厭わない、でもその裏では当然練習をしてて、しかもたっくさんバイトをしなくちゃならなくてその隙間を縫ってがんばる、みたいな。大もバイトやる描写があるけどそれはある種上京フリーターにとっては当然というか。キャラ的に苦労が似合うけど、このピアニストもバイトしてるとこがかっこいい。バイト先では怒られたりして。
玉田のこれからが気になる。高校でスポーツがんばってると大学のサークルのノリが薄っぺらく感じられるみたいな流れで打ち込む対象を音楽に定める。
大とはまた違う形で音楽を始めて読者が重ね合わせられる対象が増えた感。
ジャズ(とか日本のカルチャー分野どれにも言えるが)のクローズド性についても言及してる感じよかった。今までを否定的に捉えつつも姿勢としては今までと変わらないピアニスト、どんどんジャズをオープンにしてきたいしこれまでに感謝する大
1、2巻が純粋にそこまでだったのか、読んでた時に余裕が無くて面白さを感じられなかったのか。
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まさかの玉田がドラマーに!
まさかーとも思うけど、大学生的にありかも。
細かい描写が丁寧で、良い余韻。
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感想
仲間も見つかり、東京での生活は回り始めた。雪祈、シュプリームのラファエルに似てる。。。
あらすじ
状況して行ったジャズバーでピアニストの雪祈と出会う。プレーはしなかったが、急遽組むことに、テイクツーというバーで練習を始める。居候でお世話になっている玉田も二人に感化されて、ドラムを始めることに。