紙の本
著者の他の本も好きなので
2017/07/30 17:08
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投稿者:ながさきくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の考え方などが好きで他の本もいくつか拝見したことがあり、そこに無い内容もあったので、この本も買いました。
なお、個人的には、著者がおすすめする本よりは、そういった本を踏まえて、著者が伝えてくれる内容の方に共感ができます。おすすめいただく本自体は、手に取ってみたものの、難しいなどの理由で買う・読むに至っていません。
電子書籍
人生の先輩からのアドバイス
2017/05/27 07:23
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投稿者:リンリン - この投稿者のレビュー一覧を見る
仕事の進め方についてだったり、毎日時間を有効に活用できていないと感じていた私にはこの本は勉強になりました。
紙の本
教養のない時代に
2016/04/16 14:52
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投稿者:KKキング - この投稿者のレビュー一覧を見る
性善説に則ったような印象だが、のんびりとしていて癒し系の本だ。近年は教養を身に着けるという発想自体が薄れているので、著者の言いたいことはわかる。
紙の本
教養とは?
2015/10/23 15:51
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投稿者:やまだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
教養の意味、意義や身に着ける方法などを書いた本でした。時事問題や時間管理の仕方などとても為になる話がありました。
紙の本
特に新しくもない
2015/12/31 16:24
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投稿者:Chocolat - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の語る本物の教養とは、いわゆる暗記した知識のようなものではなく…という切り口だが、特に目新しく啓発された部分も無く、まあ、この方、ネアカな人なんだなぁと感じた
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歴史が好きな出口さんだからこその物の考え方に、感服。
仕事とはあえて言えば「どうでもいいいもの」。家族や友人は取り替えることができないが、仕事は取り替えることができる。(p234)
人間の文明は所詮「カビ」のようなもの。
地球が誕生してから、人類が登場してからの時間はたった0.004%。地球のスケールからすれば人間の文明は地球の表面にこびりついているカビのようなもの。それが紛れもない人類の事実。(p238)
三人の経理チームに新たに一人が加わるとする。優秀な公認会計士が応募してきても、三人が一緒に働きたくないと思ったらチーム運営がうまくいくはずがない。人と人との相性はとても大切。(p243)
ライフネット生命は少数精鋭主義。「精鋭を少数集める」のではなく、「少数だから精鋭になる」(p247)
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<目次>
第1章 教養とは何か?
第2章 日本のリーダー層は勉強が足りない
第3章 出口流・知的生産の方法
第4章 本を読む
第5章 人に会う
第6章 旅に出る
第7章 教養としての時事問題~国内編
第8章 教養としての時事問題~世界のなかの日本編
第9章 英語はあなたの人生を変える
第10章 自分の頭で考える生き方
<内容>
至極もっともなことが書かれている本。自戒の念でいうと、第5章、9章を実行しないといけないな、と感じる。また、7章の選挙の部分は、教師として生徒に教えていかないといけないこと。著者は、様々な本を読んでそれを実行したり、こうした本で啓蒙してる。ここもまねていかないといけない部分だ。
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自分の頭で考えられることが教養
ギリシャローマの時代の教養 算術、幾何、天文学、音楽、文法学、修辞学、論理学
アメリカというゴールが見えている登山 新たに自分で考える必要がない
いまさら遅いというのはサボるために言い訳
今日の皆さんが一番若い。一番若い時に始めましょう
タテ(時間軸、歴史軸)ヨコ(空間軸、世界軸)で考える
数字 ファクト ロジック
健康管理の基本は健康を気にしすぎないこと
教養と培ってくれたもの 本 人 旅
人生において時間は一番貴重なものの一つ
キケロ 自分が生まれる前のことについて無知でいることは、ずっと子供のままでいることだ
人間が将来に備える唯一の方法は歴史に学ぶこと
多田麻美 政治体制が違っていても、人の暮らしに必要なものは変わらない。温かい家と食事、そして心を許せる友達
一宮をまわる 110
チャーチル
選挙とは、ろくでもない人のなかから、現時点で税金を上手に分配できそうな少しでもましな人を選び続ける忍耐そのものをいうのである
だから民主主義は最低のしくみである。ただし、王政や貴族政、皇帝政など人類のこれまでの政体をのぞいては
ルカーチ ナショナリズムとは、劣等感と府議の関係をむすんだ愛国心である UK 外交官
ソ連 マルクス、レーニン
中国 マルクス、レーニン、毛沢東、4000年の統治の歴史を学んでいる
BS1 早朝 ワールドニュース BBS ABC CNN オーストラリアABC 香港 ATV シンガポールCNA フィリピンABS CBN
もし幼児に英語を教えるのであれば、人間の基本的な思考力のもととなる日本語がおろそかにならないようにする
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20160807
教養とは自分の人生をより彩りに豊かにするものである。
知識は手段であって、教養は目的である。
興味の対象が多ければ多いほどよく、自分の本当に好きなものは案外見つからないものである。
誰が言ったとかの『修飾』には影響されず本質で判断すること。
自分のやる気を引き出すのがうまい人は、仕事や勉強ができるひと。
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ライフネット生命の代表である出口治明氏の著書。
以前から出口氏が本を出版したり書評を書いているのは知っていたが、作品を読むのはこれが始めてだ。自身の経験をもとにした物事の考え方、そして選挙や年金などの時事問題に関して、いまの日本人に必要な「教養」について語っている。
本作の中で「腑に落ちる」感覚が大切だと語っているが、読みながらこれほど何度も腑に落ちる作品は珍しい。特に国語ではなく算数で考える「数字・ファクト・ロジック」の話や、時間や歴史をタテ軸、空間や世界をヨコ軸とする思考方法は非常に参考になった。
出口氏のような思考や行動は、特別に優秀な方が実践しているものだと思われがちだが、よくよく読むと意外とシンプルである事が解る。当たり前のことを当たり前に実践するための仕組みづくりや、無理なく継続するためのルール設定が絶妙なのだ。
教養の大切さをテーマとしているが、出口氏が考える教養とは、我々が暮らすうえで大切な常識であり、生活の知恵のようなものでもあると感じた、本作を教科書にした学校の授業があっても良いと思う。
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別の本にも書いてありますが、言いたいことの基本は同じですね。やはり自分自身で考えるということが大事ですね。
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・「教養とは、人生におけるワクワクすること、面白いことや、楽しいことを増やすためのツール」
・教養を培う「本・人・旅」
・自分の頭で考える。タテとヨコ。数字・ファクト・ロジック。
第1章 教養とは何か?
第2章 日本のリーダー層は勉強が足りない
第3章 出口流・知的生産の方法
第4章 本を読む
第5章 人に会う
第6章 旅に出る
第7章 教養としての時事問題―国内編―
第8章 教養としての時事問題―世界の中の日本編―
第9章 英語はあなたの人生を変える
第10章 自分の頭で考える生き方
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「考える」「意見を主張する」「リベラルアーツ」これまでの自分に足りないもの
まずは、毎日の読書から始めよう
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14 花の名前を一つ知ると、世界の謎が一つ解ける。人生とはおもしろい
20 教養とはわくわくを増やすツール。他人にすごいと思われるためではない。心の幅を広げ、人間的魅力を磨くため。
22 知ることは食わず嫌いを減らす。選択しが多いと、本当に好きなものがわかる
27 意見が決められないのは本気じゃないから。考えが足りない。情報量が足りない。
36 ウィンウィンのパートナーはいくらでもいる。肝心なのは、人間として面白いかどうか。
40 リベラルアーツ:算術、幾何、天文学、音楽、文法学、修辞学、論理学
62 今日の自分が一番若い。もう若くないと嘆く暇があれば、1冊でも本を読んだ方が有益
72 ノーベル賞もの、オリンピックものの教養を目指しているわけではない。ちょっと泳げればいい。
96 教養の源は「本(タテ)・人(対話)・旅(ヨコ)」
110 古典は外れない。岩波文庫とか東洋文庫とか。
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移動中の機内にて読了。
冒頭から最後まで、出口節のオンパレード。
難しいことも、わかりやすく。
著者のこれまで培ってこられた圧倒的な教養を元にして、「本物の教養」について、新書ならではの分かりやすさで書かれています。
増版もかかっているようで、多数の方に読まれていることが推察されます。
付箋は42枚もついてしまいました。