紙の本
ルパンの娘
2018/05/24 19:50
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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名から内容を想像したが、驚きの展開だった。結婚を前提に付き合っていた2人が、それぞれの家族の秘密を知り、大変なことになる。あまりにも現実離れした話に、最初は戸惑ったが、グイグイ引き込まれ最後まで一気に読んでしまった。ラブコメディはやはりいいなあ。
紙の本
たしかにロミオとジュリエット!
2016/03/31 15:06
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投稿者:ゆっぺ - この投稿者のレビュー一覧を見る
設定はありえないのだけど、きちんと辻褄も合っていて、読み終わってから、違和感がなかったのがよかったと思います!
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もう最高!!!!!設定がはっちゃけててなんじゃこりゃ!って思うところもあるけれどそれを含めて全部面白い!どこまでも泥棒精神を貫く三雲家の大胆さとか、遠慮なさが凄すぎるwww
そして最後にまさかの巌生存説!!!最後は必ずハッピーエンド、読者を笑顔にさせるのが横関流。家族の絆の強さを表していた三雲家の決別シーンで尊に惚れましたね。そしていつまでたってもケビンという名を覚えない尊に爆笑が止まらなかった。
もうとにかく星5つじゃ足りない!!!!!
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泥棒一家の娘(主人公)と警察一家の彼が、
お互いの家業ゆえの壁にぶつかりながらの、
キュートな王道のラブストーリーですが…、
そのハチャメチャな設定に対して、
ストーリーが、ご都合主義に陥ることなく、
むしろ、うまく展開されていたと思います。
作品全編の骨格をなす軽めのミステリーも、
終盤に向けて程よぃリードがなされており、
もろもろね、バランスのよぃ作品でした…。
アイドルのSPドラマの原作にされそぅな、
キャラクターであり、ストーリーでしたが、
作品の完成度は高く、面白かったですよ…。
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泥棒一家の娘と警察一家の息子が恋人同士。その2人が結婚に至るまでの物語。その設定だけでもどうなることかと思うところであるが、伝説的なスリ師である娘の祖父の死が本編の大きな軸となって物語が進みます。
物語自体はなかなか面白く、結末も良かった。でも、なぜか3点というイメージ。
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泥棒一家の娘と警察一家の息子が付き合い、結婚を考えた時に、お互いの家の事を知る。
結婚はどうなるのか?
設定から想像出来るように、コミカルな仕上げになっていて、難しいことを考えずに、サクサク読めました。
ただ、本の紙質が悪いのが気になりました。
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設定が面白い。物語も面白かった。香さんとボブがいいキャラ。肝心なのは一番好きな人と家庭を築くことなんだよ。
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おもしろかった!※以下ネタバレあり
ルパンの娘という題名から、アルセーヌ・ルパンが関係するのかな?と買ったけど、舞台は日本で主人公も日本人。親兄弟にもルパンとの関係は見えず。想像するルパンの世界観とは違っていたけど、おもしろいストーリー展開に引きずり込まれた。
読みやすいし、イメージが描きやすい描写力で本を読んでいるというより、ドラマや映画を観ている気持ちになった。
登場人物が生き生きと動いていて、一気に読み切れるのと、なんどもひっくり返る展開に夢中になった。
顔が潰されてる時点で入れ替わりは考えたが、それを打ち消す展開があった上での、最後の章。やられた!と思う。
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単純におもしろかった。それぞれのキャラもいいし、おじいちゃん二人もカッコいい。ラストもやられた。
2015.9.23
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ミステリーなのだろうけれど軽すぎてコミックを読んでる気分に(¯―¯٥)
単なるドタバタコメディっぽくもあるなあ。
敵を騙すには味方からってことで、なんとなくあの人は死んでないんだろうなあとは思ってたけどやっぱりね。。。。
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警察一家と泥棒一家という、究極のロミオとジュリエットが主役。コミカルにハートウォーミングに、そしてスリリングに描かれるミステリ。
一癖も二癖もありながらどこかしら憎めない三雲家の面々がキャラクターとして最高。そんな家庭に育った華の境遇は、不幸といえば不幸なのだけれど。犯罪者であっても悪人でないのは素敵です。
そして、この人の作品はもう大団円に決まってるだろ、と思いながら読んだのですが。予想以上の大団円にすっきり爽快! 何もかもがうまくいきすぎて、これはもう実に痛快でした。
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一家全員が盗人の家系と一家全員が警察関係者の家系の恋愛とミステリーを描いた作品。しかし、なかなか作品に入り込めず、読むのに苦戦。設定と作風に慣れる事が出来なかったからだろうか。ちょっと…いや、かなり常識から逸脱しているからかもしれない。当たり前のようにスリや泥棒をして我が物顔をしているためか、馴染めなかったのかもしれない。あらすじでは面白そうと思ったのだが、読んでみると個人的にハズレっぽかった。
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「ルパンの娘」横関大
初読みの作家さんでした。
泥棒一家の娘と警察一家の息子の
出会いと。。。これから。
とてもよくできた娯楽映画のようで、楽しかった。
警察官の結婚式に乗り込んでいく泥棒一家。
こういう時って、ドキドキしながらも
ほぼ確実に泥棒に肩入れするんだよなぁ。
お兄ちゃんと妹がいい味出してた。
表紙がお洒落な感じで好き。
これも映画ノワンシーンのよう。
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楽しい本。
ルパン三世世代としてはまずタイトルに惹かれ、内容も軽いんだけど、ちゃんと事件の筋道が立っててミステリとしても面白かった。
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泥棒一家の娘と警察一家の息子の恋物語。
その設定からして先行きが超気になる。
え、結婚できるの?
付き合って時間が経って自宅に招待されてから
「わが家は警察一家です」
なんて言われたら、えぇ!!! ですな。
それで相手のことを忘れられるか? と聞かれたら
NO。
それぞれの家族の対応が良く、最後はニンマリできて良かったわ。