シリーズ2作目 不幸の連鎖
2020/09/15 17:58
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
悠季が帰省から帰ってくるとアパートは全焼、行くところはないし所持金も無い、何故だか銀行口座にお金は入っておらず頼りになる人間は留守、風邪は引くし真夏の暑さでダウンで死にかける
疫病神と貧乏神の集団に愛されちゃったフジミのコンサートマスター・悠季の受難
コンダクターの圭も悠季の演奏しか聞こえない・・・恋心が沸点を越えそうで危ういし、悠季も自分のままならない演奏にいら立つ
恋の行方も奏者としての悠季も目の離せない展開に
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投稿者:はる - この投稿者のレビュー一覧を見る
悠季が新潟の帰省先から、なつかしの富士見町に戻ってみたら、アパートが火事で全焼していた。頼みの綱はすべて絶たれ、あの悪夢の桐ノ院のマンションに向かう。約束を守りながらも、なんとか悠季を手に入れたい桐ノ院と、その親切に甘えながらも、距離をとりたい悠季。2人の恋の行方は? シリーズ第2作。
富士見シリーズ2冊目
2002/01/04 06:12
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投稿者:鳩山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第3話「さまよえるバイオリニスト」。夏休みに田舎に帰省していた悠季だが、帰宅してみるとアパートが全焼、消失していた。行き場を求めて四方をさまよったあげく、不本意ながら桐ノ院方で同居することに……。
第4話「コンサートはお好き?」。フジミの練習場で、「オケの音が聞こえない」と指揮者桐ノ院が訴えた。その原因に、悠季は心当たりが……。
特に第3話のラスト数行は見事で、読後にふわりとあたたかい余韻が残る。お勧めの一冊。
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シリーズ第二段。ちょっとだけ進展ありかな?でもやっぱりそういう関係としては決定してないね。ギャグみたいな会話が…(笑)
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いきなり貸されたこの巻(笑
意味も分からずにひたすら熟読
すぐに自分でも揃えていました
奥の深い作品
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シリーズの2作目。(どうも20巻ぐらいでてるらしい/苦笑) 1作目では、むしろ嫌っていたコンダクターにだんだんひかれて行くコンマスの過程が中心。まぁ、当然のように「男同士で恋愛なんて」ってすごく拒絶するんだけど、その辺の葛藤がなんだかなって思う私は、ちょっと腐ってるのかもしれない(苦) と、昂ぶってるのを音楽用語で表現されるのは、ちくっとひきます(笑) 単にこっぱずかしいだけだが。
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富士見二丁目交響楽団(通称フジミ)のコンサートマスターの悠季が、帰省先の実家から帰ってくると、住んでいたアパートが全焼。
気前よくお金を実家の両親たちにも渡してきてしまったから、持っているお金もなく、銀行に行くも振り込まれているはずの給料が振り込まれておらず、大ピンチを迎える。
あちこちに連絡をして、何とか宿を確保しようとするも、折りしもお盆休み。
連絡を取ろうとした人間はことごとく不在にしている。
居場所がなくなってしまった悠季は、仕方がなくどうしても避けたかったけれども、楽団の指揮者・圭の部屋にころがりこむはめになる。
以前、悠季は圭に襲われたことがあり、和解はしたものの圭は悠季に対する想いを忘れられずにいた。
けれど、自分の家の前に倒れていた悠季を圭がほうっておけるはずもなく……。
という。
結局、圭がどんどん煮詰まっていく中で、悠季も悠季で当然ながら、自分のことで精一杯で圭の異変に気がつけなくて、それを回りに責められたりいろいろしているうちに、結局、悠季も悠季でキレちゃって。
今度は、悠季が許可を出して二度目の行為になる……という感じ。
もどかしい感じはすごくあるんですが、いかんせん、基本的には悠季視点で物語が進んでいくので、すっごくもう一度関係を持つことを悠季が嫌がっていることは伝わってきてたのに、突然、そういうことになってしまった流れが、私の残念な頭ではイマイチ理解できない。
もうちょっと次の話も読めば、その後、どう悠季が考えたのかわかるからわかりやすいのかしら……?
ちょっと消化不良感が残る話でした。
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フジミシリーズ第2弾
帰省から戻ったら住んでいたアパートが家事で残骸になっていて…。
紆余曲折の末に桐ノ院の下の部屋に引っ越し、桐ノ院の部屋を練習場に使わせてもらえるようになり…。
とうとう引っ付きました(笑)
結局なんだかんだといいつつ、桐ノ院のことを好きになっていて、身体が反応しても心が納得出来ていなかったということで…。
桐ノ院も頑固だなぁって思ってしまった。降ってわいた据え膳食っちゃえばとりあえずはその時は丸く収まったかもしれないのに。
あ〜でもその時そうなっていたら悠季の心がバランス取れてなかったんだろうな…。
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とても印象に残ってた熱中症。当時はそんなに知られてなかったなぁ。若かりし頃はそんな都合のいいことあるのかしらんと思っていたのを覚えてる。めでたく同じマンション同居。アマーティの写しゲット編。