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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
顔立ちだけではなくて身の振る舞いや、さまざまな角度からの美人度を向上するような感じなので、意識が高まります。
根拠は乏しいけど,やってみようかなと思えるヒントが詰まった本
2020/12/13 09:21
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
「頭のてっぺんから何かにひっぱりあげられているつもりで歩くと良い」,上へ上へ魂を持ち上げるつもりだけで心身の痛みが消えたという項目と,悩みごとは胸に滞留させず頭に押し上げて頭のてっぺんから抜いていくという項目が収穫でした。108の気づきの根拠は,ほとんど何も示されていませんが,著者の長いご経験と観察から導き出されたものなのでしょう。
この本に限らず,この著者はいつもそういう書き方をされているので,意図的なものかもしれませんが,「~って」と主語の後の助詞「は」「が」を「って」で代用しているところや,それすら省略して「,」で済ませているところが目につき,それなりに歳を重ねた女性の文章として品がないように感じられたところは残念。
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投稿者:リンゴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
たまに開けると、緩んだ気持ちがひきしまります。日々の積み重ねですよね。手元に置いて、時々見返したい本です。
思わず、ぴんと背筋を伸ばしたくなる。大人の女性向けの一冊。
2018/06/21 12:09
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投稿者:銀雪 - この投稿者のレビュー一覧を見る
女性向けの美容雑誌などでよくコラムをお見かけする、齋藤薫さんの本。齋藤さんの美容関係のコラムは大好きで、雑誌を読むたびに毎回楽しみにしています。
これは、そんな連載を一冊にまとめたエッセイ集。齊藤さんの著書は『「美人」へのレッスン』という本も読みましたが、こちらのほうが私は好きです。ひとつひとつのコラムが短く読みやすいし、生活に応用もしやすい気がします。
「女としてどのように歳を重ねていきたいか」について意識を向けたくなる一冊。この本は、30代以上の女性向けだとは思いますが、当てはまらないひとにとっても有益な部分はあると思います。読み終えた直後は、思わず背筋をぴんと伸ばしてしまいます。
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美しく年齢を重ねる上で大切なこととは?多くの女性が考えるこの問いに、鋭い視点と鮮やかな切り口で答える究極のアンチエイジング本。
表面的な美しさだけではなく、”人生の質が高まる”というサブタイトルも魅力的だ。
「否定形が多くなる。決めつける。人の話を聞かなくなる。それが、おしゃべりの三大老化」。これも老化現象なのだ。今日から肯定的な自分をさがしてみようと思う。
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「面倒くさいと思うことは老化の始まり」という所と「人はなぜ美しくなければいけないか。それは、人にとって心地よい存在となること」という部分が改めて日々の自分に対して反省〜‥。
億劫でもちゃんと出した物を片付ける。億劫でも料理を丁寧に作る。億劫でも化粧を丁寧にする。確かに自分だけでなく、周りにとっても嫌な気はしないなぁと感じた。
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この人にかかると、ただの「言葉」が魔法のように意味を持つ。なにげなく通り過ぎていることや、惰性で行っていることにも、残酷なまでに光を当ててしまう感性もお見事。「意識する」ことの大切さを教えてくれる一冊。
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ぼんやりと、楽に楽にと過ごしていてはいけないなぁと反省させられました。
タイトルからして「意識高い系」の人向けかな…と手に取るときは少し躊躇いがありましたが、自分のような「典型的干物女」にもすっと響く語り口・内容です。
とにかくこの本を読み終えて最も強く意識したことは「やっぱり食事は腹八分目にしないとダメだ!」。
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30代に突入した矢先、一生ものの美容本に出会うことが出来ました。これからの人生後半戦、この本を片手に女の品性を磨いていきたいと思います。
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美容系の本であるが、具体的な美容の内容は書かれていない。美意識を刺激し、心のアンチエイジングをしてくれるような言葉が、108個分短い文章で綴られている。
一生とのタイトルにあるように、小手先の美しさだけで終わらず、美しく歳を重ねるためにはどうすればよいのかという内容が書かれてある。美に対する意識改革といった本である。
一生美人でいる為には、まず意識から変えていく必要がある。そして、その意識が行動を変え、いずれその美を意識した行動が習慣となり、その習慣が歳を重ねてもなお美しいという人を作り上げて行く。本書はそのような先のこと、一生美しくあるためのステップを指し示してくれている。
自分の今の生活や美意識を見直すよい機会を与えてくれる一冊である。
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◎自分は完成したと思ったとたん、老化が始まる。
だから、学ぶことが、若返ること
⇒「実ほど頭の下がる稲穂かな」
◎人は忙しくないと歳を取る。
でも、無口になるほど忙しいと、もっと歳を取る。
なるほどね。
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この素敵な人生の先輩の言葉を読みたいと思った。タイトルにも惹かれた。素晴らしい内容もあるが、古臭くも感じた。
すでに発行日が5年以上前だったことと、この方の生きてきた時代が合わないのかなと思った。
時代が変わっても変わらないものはあるし、時代に合わせて考えは変化するのは当然だと思う。ヒントにして自分なりに美人力を研究しないと。
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こういう、人生の先輩からの言葉は大切にしたいなあと思う。
〜〜
3日に1回10%自分を変えてみる。
服の食わず嫌いからやめてみて
普段着ない服を着てみるとか。
物を捨てることは命を洗うこと
綺麗に歩くは若く長く生きること
口角をあげて歩くと背筋も伸びる
悪口を言うと女は老ける
街で見つけた素敵をどんどんまねる
旅などの非日常は日常を活性化させるアンチエイジング
悩み事は胸で悩まず、頭に押し上げて、どうすればいいかを解決、言語化すれば、頭から抜けていく。胸にためてうじうじ悩まないこと。
誰と会っても人と会うことを人生の喜びと思うこと。
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語尾は人の印象を変える。
夜は後ろ向き、朝は前向きになる傾向があるので、大事な決断や手紙などは、朝に再考する。
新しい発見というより、一度聞いたことがあるけれど例えが的を得ていて、ストンと自分の中に入ってくる。共感する部分も多かった。
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オーディブルで拝聴
子育てや忙しさを言い訳にきちんと自分のメンテナンスができていなかった自分に対して喝をいれられたような感じ。髪やネイルはもちろん、背筋を伸ばしたり、話し方の語尾にも気をつけたり、日常にも意識を向けることでアンチエイジングに繋がるんだな…と。