鴆－ジェン－ みんなのレビュー

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投稿者：ナイロンスカートさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

よかったーーーーー。たまんない。


人外×人の愛で、とってもきれい且つ一途でとってもラブいです。

ものすごく美しい色に作られた鳥は猛毒。
美しい色の鳥を作った理由。
その鳥を変わらず世話する理由。
その鳥を愛して今生を捨てた理由。
鳥と人が互いを愛することによって生まれた美しい色。

たまらないです。泣きました。いや、普通は泣かないかもだけどブワ！ときた…　買ってよかった！！！！

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投稿者：綾まんぼう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

文善先生の独特の世界観がとても素晴らしい作品です。人外のお話なのに、こんなにも惹き付けられて共感させられるとは…。ハッピーエンドへの過程も素敵です！

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投稿者：daifuku　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

以前からすごく気になっていて、セールになっていたので購入してみました。
基本は紙書籍派で電子の方は頻繁に開かないので、紙で購入してもよかったと若干後悔しています。

制作のクオリティにもよるでしょうが、映像化されてもよさそうだなと感じます。羽の綺麗さとか、変化とか、色彩的な部分は想像できるとはいえモノクロの漫画ではもったいないような気もします。

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投稿者：SUI　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

鴆（ジェン）という、美しい羽を持った毒のある鳥人を飼うのが上流階級の嗜みとなっている世界。元鴆飼の将軍フェイと、その兄のランを噛み殺した鴆のツァイホンのお話です。ツァイホンは最初高飛車な感じででてきますが、人の手に懐いていたり、ネタバレになるので避けますが、すごーく可愛い子です。仲良くなってからのお色気シーンもありますが、お仕置きで苦しめるために発情させる・・みたいなシーンの方が色っぽかったかなー（笑）BLですが、ストーリーがおとぎ話のようにしっかりしているので、ファンタジーものとしても面白いと思います。
絵が独特ですが、世界観に合っていて良いです。

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投稿者：のんの　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ツァイフォンが健気で可愛い。伝説の妖鳥の毒は好きになった人も殺してしまう罪深いものだけど、将軍の愛の力でどこまで変われるのかハラハラしました。お兄さんは気の毒だけど、将軍と妖鳥の幸せを願ってしまいます…。

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投稿者：むらさき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ファンタジー感がハンパない。絵が綺麗でストーリーも面白かったです。

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

色彩や世界観はもちろんキャラたちの心まで美しい、中華風人外BL作品です。

ネタバレがあります。

●鴆飼の兄を亡くた元鴆飼で今は武官の游騎将軍攻め・フェイ
●鴆飼ランが遺した鮮やかで美しい羽根を持つ最後の鴆の受け・ツァイホン
●飼っていた鴆に殺された鴆飼でフェイの兄・ラン

毒物を主食とし体内に溜め込んだ毒を羽根の色に変える鴆（ジェン）という、鳥人を飼うことがステータスあるいは嗜みの国が舞台です。鴆飼の兄・ランが遺した鴆・ツァイホンの世話をすることになった将軍・フェイは、ツァイホンとのやりとりで兄の死の真相を知り・・・

人と鴆、種族の違いを越え「番」になったお話です。

毒と親愛、相反するような要素に惹きつけられました。はじめは気の強い生意気な鴆としか思えなかったツァイホンが実は甘えん坊で情が深いことを知り、フェイだけでなく私も好きになりました。ツァイホンが、フェイのために捧げたものと失ったもの。それら全てツァイホンの真心だと思ったら、なおさら愛しく感じることでしょう。

そして表題作のほか、花・テンナンショウと虫・キノコバエの擬人化作品も収録。自然界の掟がもの悲しい（涙）。

人間の世話にならないと生きていけないのに毒を好む、矛盾した妖鳥をめぐる物語『鴆』。おすすめです！

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投稿者：Totty　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

すごい、よくこんな緻密な絵を描けるなあ、1コマ書くのにどれだけかかったんだろう・・本当にすごい。絵が綺麗なだけでなくストーリーも素晴らしい。ジェンの孤独が嫌味なく伝わってくる。いつも漫画読むと思うけど1000円も出してないのにこんなすごいものを読んでいいのかという気になりました。わだつみの嫁取りも良かったけどこちらの作品も大好きです。

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投稿者：匿名　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最初は絵が苦手でしたが、すぐに世界観に引き込まれていきました。今では大好きな作品です。やり取りに和みます…。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ずっと気にはなっていたのですが、
読むタイミングがなくて。
鳥スイッチが入ったので。
人外はもふもふ系が主流ですが、
個人的には読むには鳥が一番なんですよね。
もっと早く読めば良かった・・・と。

鳥です・・・
しかも背中に羽根が映えている設定でなくて翼があるので
手はない。
足も三前趾足である。
そして、毒を持つ鳥。
羽根が美しい。
萌えどころ満載で。

そんな鴆 と人間の話
鴆と鴆匠の兄弟
それぞれの想いが色鮮やかな羽根の様に描かれています。

手がない（翼なの）で食事や身支度をお世話されながら、
毒を持っている故に触れられない。
でも触って欲しい。
兄を殺した鴆を恨んでいるはずなのに
恨みきれない弟
そして、兄が美しい鴆を育てたかった理由
どれもがとても切ないのです。

とても切ない話なので、
最後の描き下ろしがとても心に染みました。

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投稿者：生姜と檸檬　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

古い中国のような舞台に有毒の鳥人という独特の世界観に圧倒されました。
繊細で毒々しく美しい羽根、発情の艶かしさ、描写が素晴らしいです。
見た目の美しさや自身の評価価値よりも、大切な存在との共存を望む選択。
物語終盤の二人の姿は、既存の価値観を覆す美しさであるに違いない。
とても素敵なお話でした。

本編脇に差し込まれる毒草のイラストも見応えありました。

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投稿者：はなよめ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

惹き込まれて一気に読みました。
人間×鴆。すごい萌える設定だった。人間同士じゃないのにとてもエッチ。
ストーリーもよくて切ない部分も上手く描かれていてすごいです。

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投稿者：たぬき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品を読むまでは人外に抵抗ありました。
でもこの作品読んでから目覚めました。
めちゃめちゃ泣きました。
ツァイホンの色気がすごい。
毒をもつ鳥人という設定の妙。最高です。

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投稿者：まるりん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人外ファンタジー。
世界観がすばらしく、フルカラーで読みたい作品です。
BLですが、ストーリーがしっかりしているので、BLじゃなくてファンタジーとしてでも楽しめます。個人的には映像化してほしい！

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投稿者：maki　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人外BLですね
ツァイホンは鳥人間です
毒のある食べ物を好んで食べ、毒が強い程綺麗な羽の色になる
絵が独特ですが綺麗です
他の作品も読みたくなり買ってしまいました