- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
5 件中 1 件~ 5 件を表示 |
アイデアを詰め込みすぎて、本作品のテーマが弱くなっている
2016/12/10 11:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コスモス - この投稿者のレビュー一覧を見る
「『自己相』と呼ばれる認知の共有化技術により人の心が平均化されていく近未来」を舞台にした作品。
集団自我に取り込まれることの是非を問うている作品だと思います。
しかし、いろいろなアイデアーアンデス、ネアンデルタール人のDNAなどーを詰め込んでいるために、物語が余計に複雑になってしまってい、終盤の盛り上がりが弱くなっていると思います。
本作品では、「自己相」に絞って話しを展開した方が話が分かりやすく、物語をより盛り上がらせることができたと思います。
何が言いたいんだ?
2016/07/31 11:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争は嫌だってこと?
ミリタリーSFの体裁をとってはいるが、結局、集団自我に取り込まれるのは嫌だってことでしょ。
ヒユラミールが魅力的なキャラだけに、シズマの魅力のなさが際立ってしまう。もっと徹底的に情けなくするか、とんでもないタフガイにすればよかった。デレクが主人公の方がよくね?
場所がアンデスってのも良くない。ネアンデルタールのDNAってのも。一つ一つのアイデアは光ってるのに、合わさると輝きがなくなるのはどういうことだろう?
著者の他の作品を読んでいないので大きなことは言えないが、もう少しひねった話にして欲しかった。
5 件中 1 件~ 5 件を表示 |