紙の本
最強のハルコ氏
2016/08/09 20:14
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
痛快という言葉が当てはまる作品です。
ハルコさん、容赦なくバッサリ言うあたり、気持ちいいくらいです。
今、今年話題の不倫ネタが読んでて、なるほど~という感じでした。
なんとなく、ハルコさんをある人物にイメージされつつあり、読んでてあっという間の楽しい時間でした。
この作品、ドラマ化したら一体ハルコさんはどんな役者さんがイイんだろうとか、想像するとより面白かったです。
紙の本
今回はちょっと
2020/08/07 15:43
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投稿者:はるりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作は、痛快で面白かったのですが、今作はちょっと不快でした。
不倫する女達特有の、厭らしさというか、傲慢さが、目立ってます。
前作では、本妻に迷惑をかけるのはタブー、みたいな遠慮が良かったんですけど、今回は不倫なんてみんなしてるわよって感じで、不快でした。
ハルコさんがズケズケと言うところは、変わってませんが、相棒?のいづみが、パワーアップして、ハルコさんにズケズケと言い返してます。
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【日本一あつかましい女社長、中島ハルコがパワーアップして帰ってきた!】美魔女とたたかったり、五十女を脱がせたり、ハルコは今日もお騒がせ。でも、そのズバリとした物言いに、なぜか皆うなずいてしまう。
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今はいなくなったからこそ、痛快ストーリーになるんだと思う。
こういう人に知り合えたら、運がいいと思う。
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人に悩み事を相談されたとして、心に感じたことをそのまま相手に伝えられる人はどのくらいいるのだろうか。
悩んでいる人はきっと、こんな正論なんて聞きたくないだろうなあ~とか、本当の事を言ってしまったら傷つくんじゃないかとか、様々なことを斟酌し過ぎて本音なんてきっと言えない。。。
しか~し、前作に続き今回も天下の中島ハルコさんは違います!
誰に対しても思ったこと、感じたことを歯に衣着せずズバズバ・バシバシ。
ハルコさんみたいに本当の事しか言わない人だったら、
私も悩み事を相談してみたいなぁと思うのでした。
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ハルコ、あったな(笑)。
このズケズケとものを言う、いかにもおばさん的なところがきもちい。ここまで自慢できれば、聞いている方もそんなものかと思ってしまうわ。
これに対抗してチクチク嫌味を言っているイズミもたいしたもんだわ。
いやー、ここまで図々しくなってみたいもんだ。
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中島ハルコ シリーズ2弾
頭の中でドラマ化。
毒舌、自信満々なハルコさん役はもちろん林真理子さん。
いづみさんは誰が演じるだろう?
いづみさんはチクチクと文句を言いながら、結構いいコンビ。いづみさんの印象が随分変わってきました。
そしてハルコさんの印象も変わってきました。
うざくてずうずうしいばかりのおばさんから、真っ当なことをズケズケいうおばさんへ。
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お節介で時々鬱陶しく思うこともあるけどこちらの行動に勢いを付けてくれるハルコさん。
こういう存在って有り難いのかも。
いづみちゃんが幸せになりますように。
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ハルコがなんとなく林真理子を彷彿とさせて面白い。図々しいけど愛すべきおばさんだなぁと思うし、やっぱりどこかカッコイイ。
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通勤電車で読みながら、ついつい笑ってしまいました。
ハルコさんの一言でみんな背中を押されて一歩を踏み出していく、こんな人が近くにいてくれるといいですね。
頼もしくて、愛すべきハルコさんですね。
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一冊目のインパクトには及ばず…。
まぁまぁ面白い、けれど、話題がどうにも東京の一部のお金持ちに集中しがち。最近の真理子さんって話題がお金と出自に偏りすぎじゃない??ハルコシリーズだけ読んでる人には新鮮かもしれないけれど、もう東京のハイソサエティ~の話は食傷です。ハイハイお金持ちの優雅な暮らしはわかったわかった…。
日本の編集者にレイプされたって嘘を書けとたきつけるのも、ちょっとやりすぎというか、痛快の枠を超えてしまってて残念。
でも「1人では遊べない女」という表現は巧い!
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「中島ハルコの恋愛相談室」に続き、バブリーで傍若無人な女社長が、医者の息子の進路問題、歌舞伎役者の浮気、相続問題など相談事を切っていく。
スカッとして、面白かった!!
(図書館)
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ハルコといずみの掛け合いが、前作よりも距離感が近くなってるぶん丁々発止な感じが高まってて面白くなってました。
それにしてもどうしても湯山玲子の姿が頭にちらつく…
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やっぱり読んでしまう中島ハルコもの。
痛快だしスラスラ読めるしね。
この本で特に印象に残ったのは
「不倫の謎」と「美魔女」かな。
予想を外れる発言にしびれる。
理想を言うだけでも
現実を言うだけでもなく
本質をついていて
でもちゃっかりと
臨機応変、と言うところが絶妙
P141
「もし、今のが自慢話じゃなくて
相談ならば
私は絶対にやめなさいって言うわよ」
P141
「私は今までね
女が十歳以上年上で
うまくいったカップルなんて
一度も見たことないの」
---------
P220
「不倫っていうのは、
いつ別れようか、どうしようかって
ぐずぐず考えるのが醍醐味なのよねえ。
男で悩むっていうのは
近頃なかなかない経験だもんね」
P221
不倫は私にとって
日常を快適におくるツールだ
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テッパンの面白さ。
なんやかんや言っても、林真理子という人はすごいなぁ。
こういう面白系も家族モノも歴史モノもなんでもイケる。
そしてずっと第一線で活躍しているので、やっぱりすごい!