紙の本
トルフィン進退極まる
2017/01/15 00:44
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投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
中々人間、一人で生きているわけではないので、色々と人間関係やしがらみがあったりして自由にならないものです。トルフィンも本人にはどうにもならないことで悩まされたり苦しんだりしますが、これまでそうだったように今回はこの難所をどうくぐりぬけていくか楽しみでもあります。
紙の本
どこまでも付いて回る
2016/10/19 13:11
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投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
バルト海戦役(の序章か)。てことはやっぱり争いから逃れられずに大掛かりな話になってっちゃうのかな?
トルフィンがかわしてかわしてってしてんのにしつこく絡まれて、ほんと嫌そうな顔になってるのが笑える。
トルフィンの選択も気になるし、トルケル叔父さんの活躍も見たいけども、市場での交換勝負もちゃんと見たかったな。もうちょっと商人してくれても良いんだよ?
あとシグやんがギャグ担当で便利に使われてて不憫カワイイ。
紙の本
トルケル登場!
2016/09/26 20:53
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投稿者:こげ - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりのトルフィンの戦いぶりが見られて、ファンとしてはとてもドキドキしながら読めた。そしてトルケルとの再会が、素のトルフィンに戻れている感じがして、これからどうなるんだろう? と思って引き込まれた。グズリーズの気持ちの変化や、追手達の境遇、今まで一切なかったトルフィンの血統のためにおこる変化。けっこう濃い内容だったと思い、久しぶりにまた読み返しました。
電子書籍
18巻!
2021/06/12 15:30
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
そういえば、フローキとトルフィンって、直接話したことなかったっけ?
今までは、穏やかな感じで流れていたストーリーが、ここに来て、俄然、動きが出てきて、面白くなってきました!
ギョロが良い味出してますね。
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過去のしがらみ、暴力の連鎖に苛まれるトルフィン。自分自身の心の変化だけではどうにもならないものもあるけど、変えられるのはやはり他者ではなく自分自身しかない。しかし、素手とはいえ、戦ってよかったのかな。それにしてもトルフィン無双過ぎ。
巻末のヒルダさんのボウガン解説、連射の仕組みが分かりませぬ。。
さて、また次巻までが長いな…
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子供ではなく、大人の言動を「本質が見えている」と評させる。普通、物語の基本としては、子供=本質を捉えるもの。
敢えて逆にしているのでしょう。そこで残る違和感が、次巻へのヒキに繋がる。
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海賊しなくなったけどまた海賊が出てくるようになった海賊漫画。
パーティーが生まれたけど早くもばらけてしまったわい。
フローキがどんな顛末を迎えるのか。
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なんだかんだ言ってトルフィンが戦ってるとこ好きなんだよね。
ヨーム戦士団のゴタゴタに巻き込まれるのかね。
ヒルダさんは安定のカッコよさ。
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いつ荒波が来て沈むかもわからんような小舟の
心もとなさに反して
メンバーには赤ちゃんと犬が加わり
なんとも何ともほんわかした雰囲気。
しかしながら当のトルフィンは過去のしがらみに
より一層巻き込まれていくなぁ。
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過去は消せない。過ちを償うために、借り物の命を誰かのために使おうとしても、過去が、亡霊のように現れて行く手を遮る。あの頃の自分とは決別したはずなのに、なのに過去に自分が犯した過ちという因果が現在に及ぼす影響からは逃れられない。
宿命、自らの出自という血、流した多くの血と因果によって、トルフィンは巻き込まれていく。殺戮鬼から奴隷になり、旅の商人になろうとしたのに、新しい章の始まり。
壮大すぎる大河でもあるこの作品、何もかもが連なっていく、生きることとは過去を引き連れていくこと、逃げ続けてもやがて捕まってしまう。向かい合って、それも受け入れるか死に果てるか。すべての命がそうであるように。
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購入済み 読了
内容紹介
ヒルドとの戦いで負った矢傷が癒えたトルフィンは、ヴィンランドに平和の国を作るため資金調達の旅を再開する。時を同じくして、世の中が平和になり戦争がなくなってしまったと嘆く猛将・トルケルのもとにヨーム戦士団の幹部・フローキがなにやらキナ臭い話を持ち込む。奇しくも、ヨーム戦士団の本拠地があるヨムスボルグはトルフィン一行が辿ろうとする航路の途中に位置していた。新たな戦いの火種がトルフィン一行に襲い掛かる!
きゃーカリル歩くの?
って、ジグなにしてん!
まだまだトルフィンの苦悩は続くのね。
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これから愉快な仲間たちとの行商の旅が始まるのかと思ったら、ヨーム戦士団の跡目争いに巻き込まれたトルフィン。ヴィンランドはますます遠く…。でもでも、この漫画って暴力を否定するくせに、世界平和を願っているくせに、殺し合いをしているところが一番面白い。なんだろうね、この矛盾。暴力から逃れられないトルフィンの業は全人類の業でもあるということか…。
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このマンガ、最高に面白い。
そして恐るべし圧倒的書き込み…!
トルケルが再登場、戦争ばかり求めている暴力男だけどなんか憎めないんですよね(笑)
そしてトルフィン、奴隷を経てすっかり穏やかになったかと思いきや、やはり流れているのは戦士の血。
戦いにブランクがあってもあれだけ動けるのはすごいし、
いけないと分かっていても戦士の目をしたトルフィンは魅力的。
ヒルドさんのキャラも好き。続きが待ち遠しい!
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奴隷のあたりから、再読。
なんかすっごく面白くなってて、驚いた。
仲間までできて、相棒、老人、女、子供、狩人。
楽しみ。なにげに、シグやん、気になる。(笑)
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ヨーム戦士団の跡目争いによる「バルト海戦役」編始まりの巻である。戦乱の風は、だいぶ懐かしいトルケルの再登場が連れてきた。
それにしても、このシリーズでこんなに笑ったことがあったか思い出せないくらい笑った巻である。内容的にはだいぶハードで、シリアス要素も強い。トルフィンの役に立ちたいと地団太を踏むグズリの恋模様なども進捗が見られている。ここでのグズリの可愛さはなかなかのものだ。
だが、この巻は何と言ってもトルケルだ。たぶんこのバルト海戦役そのものがトルケルをトリックスターとした物語になると思われる。
父の仇であるフローキと、対立候補を立てようとするヴァグン大隊の争い、そしてそこに巻き込まれるトルフィンたち。物語がどう展開していくのか楽しみにしたい。
あくまで始動の巻であるが、内容の濃さのみならず、なんと言ってもトルケルが凄い存在感だ。星五つ以外で評価するのは不可能だろう。