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  • 販売終了

【期間限定価格】蒼穹の昴(4) みんなのレビュー

    一般書

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    みんなのレビュー233件

    みんなの評価4.4

    評価内訳

    233 件中 1 件~ 15 件を表示

    紙の本

    シリーズ完結作。

    2008/10/20 23:20

    2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る

    シリーズ完結作。

    清朝末期の歴史は、未来に対する「夢と理想」。列強に植民地化されていく「残酷な現実」の対比で語られます。

    最終回の本作品では、やはり悲劇的な結末が待っています。

    時代の流れに逆らうものと流れに身を任せるもの、どちらも必死に生きているのだ。

    この作品を読み終えて感じることは、「自分の天命とはなにか」ということ。たぶんこの世に生まれてくるからには、何らかの役割が与えられているはず。

    国家や世界という広い範囲の中で、自分の役割を見出すことは、至難の業でもあります。

    でも、本作品では主人公格がすべて死ないので、ちょっと救われた気も。悲劇性を強調するには、「死」が最も簡単です。しかし、著者があえてそうしなかったのはどこかに意図があるのかも。

    中国、久しぶりに行ってみたくなる小説でした。


    http://ameblo.jp/12484/

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    電子書籍

    西太后という一人の女性

    2019/03/09 21:38

    1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:扇町みつる - この投稿者のレビュー一覧を見る

    『蒼穹の昴』は、ラストエンペラー溥儀の一代前の光緒帝の御代、貧困の中で生きる春児(チュンル)と科挙に合格した地元の名士の息子梁文秀がそれぞれの形で紫禁城に上がり、西太后や皇帝に仕え、二人はそれぞれの立場で戊戌の政変に巻き込まれていきます。

    冒頭で書いた映画などの影響で、とても不気味な女性というイメージで固まっていた西太后は、この作品ではとても人間的に描かれています。時には癇癪を起こすこともあるけれど、西太后もまた、激動の時代に翻弄された一人の女性となっています。

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    電子書籍

    最高作

    2018/11/17 20:16

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

    かなりの数の浅田次郎の作品を読んだが、この本が文句なしの最高作。
    史実を裏付けにした舞台の壮大さ、登場人物の生き生きとした描き方、清朝初期と末期の時代転換のうまさ、そして泣かせどころを心得た浅田節と文句のない出来上がり。

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    電子書籍

    勇気をもらった

    2018/03/07 13:11

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:ポッター - この投稿者のレビュー一覧を見る

    蒼穹の昴の意味とし、歴史の結末は天のみぞ知るという事でしょうか?
    でも一人一人の国民達は、生活の為に様々苦労をして生きている。それぞれが役割を持って・・
    施すのではなく尽くすとの言葉、そこに到達するのは大変な境涯が必要
    ちっぽけな自分を振り返って、勇気をもらえる小説でした。

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    紙の本

    春児はついに自らが人々の昴に

    2015/03/26 09:47

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る

    あぁ、終わっちゃったな。名残り惜しさを感じさせる小説は今まで数えるほどしか出会ったことが無いのですがこの感覚は久しぶりです。文秀の手紙が玲玲の涙が春児の声が忘れられない。星に導かれた春児はついに自らが人々の昴になった。

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    2004/11/07 14:16

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    2005/04/25 19:42

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    2005/05/05 09:42

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    2005/05/07 14:10

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    2005/10/06 13:54

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    2005/11/24 21:59

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    2006/01/11 23:14

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    2006/04/08 00:59

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    2006/04/17 02:20

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    2006/04/23 16:20

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