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紙の本
ミステリアスなファンタジー
2017/08/30 21:09
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
「夜行」という連作の画にまつわる不思議な話を題材にしています。画の正体や失踪の真実についていかなるトリックであるのか考えながら、どのようなカラクリのある世界であるのか、気になりながら読んでいましたが、結局最後までそのあたりの正解は明示されていなかった点が残念です。感覚としては怖い話に近いのでしょうか。2chで有名な『リゾートバイト』などは本当の話であるのか釣りであるのか不明ですが、実話であればかなり怖い話であり、また現実味のない話ともいえます。本作品はそもそも確実にフィクションであることが前提となっているわけですが、このような作風ならばどこか現実味を持たせた方がよかったのではないかとも思えます。
電子書籍
面白いけど、、、
2017/05/27 17:58
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
普段、物凄く軽い本しか読んでないせいか、オチが理解出来なかった、、、
最初は、独特な世界に引き込まれて、どうなるのだろう?と、読むのを止められなかったけど、ラストに近づくにつれて、状況が分からなくなり、そのまま終了してしまいました。残念です。
電子書籍
表紙はおもしろそうだけど。。。
2017/05/13 20:59
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都の英会話スクールで知り合った学生とか若い人が6人で 鞍馬の火祭りを見に行った。 その時ひとりの女子学生が行方不明になり見つからなかった。 10年を経て それぞれ違う土地で仕事をしていたり 結婚していたりする5人が集まって鞍馬の火祭りを見に行くことになった。 で、前半はそれぞれが身近な人間が失踪するとか不思議な体験を話す。 その辺のストーリーとの兼ね合いがよくわからないのと その不思議な話、 人がいなくなった話がどういう結末なのか はっきりしないところが多くてわけがわからないというか 不満を感じた。 個々の話に京都在住の版画家の一連の銅版画が関わっているらしい。 後半は横道にそれていたみたいな話が元に戻って 鞍馬の火祭りと主人公である大橋君が中心となってきて この辺はつじつまがあってきて おもしろい。 この先はネタバレになってしまうので 書かないけど前半が不満なので星は三つかな。
紙の本
今自分がいる世界は
2017/04/19 20:18
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいるとどこか頼りない、不安な気持ちになってくる作品。今 自分が立っている場所は本当に自分がいるべき世界か、登場人物たちは答えを見つけたのかな。
紙の本
いまいちでした
2017/02/11 12:26
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投稿者:ヒート - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語の展開がいまいちでした。
?の部分が多かった。
紙の本
毛色は違うがこれもアリ
2016/12/09 15:10
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投稿者:katu - この投稿者のレビュー一覧を見る
知ってはいたが、いつもとは毛色の違う作品。暗めのファンタジーというか怪談ですな。ニコール・キッドマン主演の「アザーズ」という映画を思い出した。個人的には、いつもの森見作品の方が好きだけど、これはこれでありなんじゃないだろうか。