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投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
わかりやすく書いてあり読みやすいです。HSP診断もわかりやすくて○
読んでいて「自分は決しておかしいわけでない」と気が楽になります。
知ることで救われます
2024/03/28 05:54
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投稿者:本が好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族がHSPで辛い思いをしているのではないかと読み始めたのですが、実際には自分自身のこれまでの生き辛さの答えを見つける結果になりました。正体を知ることができ、理解、納得した段階からかなり楽になりました。何回も読み直しました。
自分の良さを探したい
2016/11/21 17:34
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投稿者:sol - この投稿者のレビュー一覧を見る
敏感とあると、弱いものの言い訳、愚痴のように元気な方は思うかもしれないと心配になりますが、しんどい思いをしている方が読んで楽になるかもしれないと願います。
疲れやすくて、ビビリで、慎重すぎて心配性で嫌になりますが、そんな自分でも大丈夫だと励ましてほしいときに繰り返しページをめくります。
わたしだけじゃなかった・・
2017/03/29 01:15
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投稿者:怜子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
店頭でこの表紙に引き付けられ購入しました。
私は人の反応に過剰にドキドキして、酷い時は何日もネガティブに引きずる自分があまり好きではない。
それが私特有のものだと思って人に話せずにいますが、この本を読み、対処法というのか、これをどうもっていくかの教科書になっている一冊です。
1日読破・・・というよりは、そんな自分にひたすらしんどくなった時にパラパラと頁をめくり、
目にとまった所を繰り返し読む感じで本棚に入れています。
少しずつ読みました
2020/01/22 18:29
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投稿者:あやめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
少しずつ読みました。
最後のアイデアリストは、実際にリラックスのために前からやっていたこともあり、納得。
他人へのあたたかい手紙を書いて、自分に置き換える方法やってみようかと思います。
入門書としては良いと思います。
2020/07/02 19:31
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投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
藁をもつかむこ気持ちでこの本を手に取られた方も多いと思います。
私も自覚があり、助けてほしくて購入しました。
期待していたより少し物足りないと思ったのは、私が少々症状が重いのかしらん。
と、思いながらもそれぞれの章で新しい発見がありました。
HSPの理解を深めたい方、自分を責めてしまう方、早く手に取ってもらいたいです。
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繊細な1人として、生き方の英知が詰まった一冊。自らを責めずに、重荷を背負い過ぎずに生きる方法がある。Noと言える勇気を持って明日から一歩を踏み出したい。
巻末のアイディア集が実用的でオススメ
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HSPに関する本を片っ端から読んでいますが、この本は具体的な例を項目毎に挙げてくれているのでわかりやすいです。たくさんの人が読んで互いに歩み寄れたなら生きやすい世になるんだろうな……と思いました。
実用集はかなり役に立ちます。心のまま自然体でいいのだと肩の力を抜く時間を見つければ自分らしさに逢える、きっと。
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自分の症状に呼び名があることに驚いた。そして自分と同じような症状の人が5人に1人いるとわかったことが嬉しかった。
自分は少し頭がイカれてるのかな?みんなのようには出来ないなと前々から思っていましたがこれはこれで正常なのだとわかりびっくり!
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もっと若い時にこの本に出会えていたら、もっと楽に、肩の力を抜いて生きて来れたのかも。
でも今読めてよかったなって思います。
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自分が憂鬱になりやすい原因(+発達障害の可能性)を探していて、セロトニントランスポーター遺伝子SS型の存在を知り、そこから辿りついた本です。なのでHSP・HSSの予備知識がある上で探して読みました。
私は一人が好きだし、人から感受性が強いと言われ、新しい環境だとまず人を観察して自分の立ち位置を探すところから入るし、集団の中では神経張り巡らせて疲れるし、スーパーのレジのお姉さんに「ありがとう」と言えたら自分を褒めるレベルのコミュ障です。
おっかなびっくりと開き直りを繰り返して生きてきて、本書巻頭のセルフチェックも当たり前のように100点超え。
ですが、おそらく自分はHSPではないのだろうなと思います(先天性のものだと思えないので。もしかしたらHSSではあるのかもしれませんが)。
けれど、本書に書かれていることは自分が後天的に(いわゆる処世術として)身につけながら自然に生きてきて至った「今」のことだと思えるので、とても為になりました。
HSPというのは病名や病気ではありません。性質です。
理屈ではどうすることもできず、コントロールがきかないからつらくて、自動的であるからどうしようもないと苦しんだり、悩むことにも悩むような繊細な感性をもっている人たちのことです。
本書はその性質や傾向についてと、デメリットよりもメリットへ目を向ける主旨で丁寧に書かれていて、クライアントの短いエピソードに「ああー!わかる!」と頷きながら、少しずつ浄化されていく感覚で読むことができました。
個人的に、巻末にあるリストに自然環境にふれる内容が多いことにものすごく納得したのですが、何の衒いもなく飾られていない「そのまま」の中で、自分も「ありのまま」に過ごす時間はとても重要だと思います。
(もちろん、自然を愛する人にHSPかどうかなんて垣根はないでしょうが)HSPであるからこそ、そうでない人よりも良さを感じることができるのかもしれないなぁと思います。ちゃんと喜んだり嬉しいことにも使えたら、きっと楽しい。
メンタルヘルスの重要性が注目されているご時世、当事者としてだけでなく出産・育児~部下を持つ人まで幅広く、自分の周りに10分の2人以上はいる身近な性質として本書を読んでみるのもいいかも。
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自分がHSPであることを知った。読み終えて肩の緊張がすとんと取れた気もするし、なんだか目の前がすーっと開けた気もする。これからはもう少し楽な気持ちで生きていける気がする。
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書き留めておきたいと思った箇所は以下。
誰かと深い関係を築く方法について。最終段階では自分のことをどう思っているか聞くと書いてある。これは自己肯定感を高めるのに最も良い方法の一つだと思った。なぜなら自分に対する自己評価と現実的評価を近づければ近づけるほど自己肯定感は増すからだ。
「すべき」から「だったらいいのに」
自分の限界点を把握する。また、可能であればそれを相手に伝える。
五感から過度に刺激を受けないように対処する。つまり視覚や聴覚、嗅覚などの刺激に対して人一倍気を使う必要がある。
五感を喜ばせる。たとえば、アロマを焚いたり砂の上や土の上を素足で歩くなど。
インスピレーションを信じる。
** デンマーク語の翻訳だからか自分が疲れてたからかわからないけれど少し読みづらかった
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HSP(感受性が高い人たち)の症例を元に、HSPの人たちが自分と付き合っていく考え方を書いています。HSPをピュアなものとして決めつけすぎだと感じました。HSPかどうかを含めて、あちら側とかこちら側とか、そういった境界のない世界や境界の扱い方を学ぶことができます。
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HSPの人は自分をHSPと判断するのも難しいと思うので、冒頭に診断があるのがとてもいいと思った。この本を読んで人生観が変わった気がする。