科学やエンジニアリングが重宝される時代か?
2017/03/05 00:15
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投稿者:森のくまさんか? - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までの学校などの教育方針が一変させられる時代の足音がする昨今、本書は
まさに最近はやっているAIという分かりやすい言葉で、これからの人生計画の提案を
してくれている。
ためになりました。
これからの人生戦略本
2020/02/24 10:50
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投稿者:もちお - この投稿者のレビュー一覧を見る
STEAMとはScience、Technology、Engineering、Art、Mathmaticsである。
AIが世の中に広まるにつれ、従来の仕事はAIが取って代わっていく。その時代の中でこれからSTEAMが誰にも必要なことを説明する本である。
本書は教育関係者に気を使っていないおかげで文系理系という日本特有の区分の原因とそれが解消できないが受験料という商売にあることや6章で必読の書を挙げている点、そして、なんといっても7章でゲームをやれと言っている点に読む価値がある。
AI時代を俯瞰する雑誌的な入門書?
2017/03/25 14:42
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投稿者:坂の下の落人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから、AI時代の仕事・職業観や求められるSTEMについての専門的な提言が書かれた本のようですが、さにあらず。
良くも悪くも「これからの時代」に必要なマインドセットと「これから来る」トレンド、時代の変化について、概要が軽い読み物的に述べられた本です。
本の構成も対談が2本、お薦めの本コーナーありと、若干寄せ集め的な感は否めません。
これからの時代をなんとなく知るのにはいいかもしれませんが、期待していたより若干の物足りなさも感じました。
サイエンスやテクノロジーに触れるべし
2025/03/31 23:33
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投稿者:ふるかわぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る
サイエンスやテクノロジーに強くなるには、独学で十分。
サイエンス系番組や読書が有用。
雑誌では、ナショナルジオグラフィックやニュートンも良さそうだ。他にも紹介されている。
SF小説に触れておくと少し先の未来が見えてくるかもしれない。
他人と同じことをしていては、他人と同じ程度にしかなれない。
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ヤクルトが日本最大の保育園 子供の居るヤクルトレディのために、各営業所などに保育園が付属している 全国1200ヶ所
いずれ法的な問題がクリアされれば、フィンテックならぬ、メディテックが出現し、ロボドクターなるスマホサービスが出現してくるかもしれない。
患者は医者からもらったカルテや検査内容、CTなどの画像データをおくると、それにあった病院と治療方法を教えてくれるサービスだ
昔ながらの指導法は、音楽そのものよりも練習が好きな人だけがうまくなるシステム
サイエンス系のTVを1.3倍速で聞き流し
サイエンスzero、コズミックフロントnext、モーガンフリーマン時空をこえて
ipad 日本版ニュートン 12冊 3000円
小山ロール
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AIなど、急速に追加しているサイエンスや
テクノロジー。まず興味を持って楽しく
学ぶこと。TV番組や雑誌、SFからでも
スタートしなくては。
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<目次>
はじめに
第1章 これからはSTEMが必須
第2章 STEMとアート(A)が結びつく
第3章 ”今ある仕事がない世界”がやってくる
対談 鈴木寛
第4章 学校では教えてくれないSTEAMを学べ
第5章 マーク・ザッカーバーグはSF小説に発想を得る対談 堀江貴文
第6章 残酷な10年後に備えて今すぐ読みたい本
終章 ゲームで遊ばないような奴に明日はない
<内容>
副題にあるSTEM(S=サイエンス、T=テクノロジー、E=エンジニアリング、M=マスマティックス)を知らないと今後の世界では生きていけない(仕事ができない)という本。著者はさらにA=アートも必要とする。それはデザイン戦略やCGやVRばどに必須だから。第6章にある必読書がいい。SF小説も読め!という。ややあおりの多い筆致だが、亜ぢ時なことだと思う。ブラックボックス化している機器の原理を知ることは大事だし、そこから新しいものが生まれる。教育においてなんだかつまらないことを教えているのかもしれない。
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2025〜2035年後、今ある仕事の約49%がAIやロボットに代替されるという試算を野村総研が2015年12月に発表している。49%というのは労働人口に対する比率で、職業の種類に対する比率ではない。実際に代替されるかどうかはわからない。善と美が人間の仕事になったその先は、善や美を科学で解明しようという試みが進む。哲学、倫理学、社会学、とりわけ社会性を司る脳、社会脳について。だから、Science Technology Engineering Art Mathematicsが大事だという。
SF作品を読んでいこうと思った。著者がおすすめしている「順列都市」「しあわせの理由」「星を継ぐもの」「アテンション」「エンダーのゲーム」「異星の客」が気になる。
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もう一つ。
具体的にどうすれば良いのかがわからない。
これから無くなる職業と残る職業の表は、興味深い。
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S:科学
T:テクノロジー
E:工学
A:アート
M:数学
が大事という本。Sが出てこなかった。統計かと思った。
要は情報に敏感であれ、が初歩のメッセージ。
確かに私のような文系出身に数学はハードルが高い。
それでも必要だと思えば勉強するし興味もわく。
数学系に関わらず、色々興味を持つというのが重要ではないかと思う。
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これからは、STEM+Aが必須であると説く。
S…Science
T…Technology
E…Engineering
M…Mathematics
A…Art
高校2年から受験のために理系・文系に分かれてしまい、理系に進んだ私は、文系科目が十分に履修できずに不満だった記憶がある。
そして、文系に進んだ子供達は、高校の途中から理系科目にほんとど触れなくなったのを見て不安になった。大学受験も私立であったため彼らは今後もSTEMとは距離をおき続けるだろう。
確かにこれからの世の中は、うかうかしているとAIに使われる時代になっていくと思われる。
本書の中で紹介されていた推薦図書の中にはノーマークのものもいくつかあったので、読んでみることにする。
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これからは、STEM(Science, Technology, Engineering and Mathematics)に加えてA(Art)が重要として、未来の方向性とそれに対応する教育や自己啓発について語る。書評家でもある著者らしく読んでおきたい本なども紹介し、ゲームで遊ばないような奴に明日はないと締める。推薦の書ではIT系はさすがに読んでいたもののそれ以外ではかろうじてSF一冊、ゲームなど全くやってない。。。PlayStation®VRを買うべきだろうか^^;
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学校教育の内容が今の高校生と自分達とでは全然違うことが判明。AIに仕事を奪われると言われているけれど、今の高校生たちが作るビジネスに自分たちがついて行けなくなるだけだと感じた。30代以降のビジネスマンはSTEAMを高めていかなければジリ貧になるんだろう。
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・Science、Technology、Engineering、Mathematics+Artを学ぶ
・独学でOK
・ネットより雑誌の方が特集を組んでいるので、特定の分野を体系的に理解しやすい
・機械学習の発達によりAI市場が拡大
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簡単完結に、これからの社会に必要なことが分かる1冊。といえばすばらしいが、内容時にはネット等でも集められる知識なので、書籍で読む必要があるかと言われると微妙。個人的には成毛さんらしい意見をもっと盛り込んでほしかった。何が読みにくいかと言えば、全体の構成が、何か思いつきで書いた順番のまま掲載されているように思えたこと。急に対談が入って、急に書籍の紹介があって、そして最後はゲームの薦め。ただまぁ影響されやすい自分としては是非ともPS4と購入してVR体験をしようと思った訳だが(笑
さくっと読めて、自分もイノベーターに近い感覚は持っていると自己満足するにはよい読書体験だった(笑