紙の本
心当たりがあること
2021/06/09 00:31
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投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
佐原ミズ先生の作品を初めて読みました。
どこか心当たりがあること、明確な記憶ではないけど
こういう気持ち味わったことあるな・・・とか。
これは漫画なのです。わかって読んでいるはずなのに。
でも作り物ではなく、気持ちに寄り添ってくれる感覚。
やみつきです。
電子書籍
なかなか複雑。。。。
2020/05/19 04:28
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生から中学生になった頃に挫折を感じることがあり それが原因でいじめとか妹の大けがとか 心の傷になりそうなこととか 遠方の高校とか。。。とまで行くと何か暗い話みたい。 でもそこで新たな出会いとか それは人とか物事とかが あってそこに希望を感じることもあったりして。。。何かいろいろ一杯で一冊がとても充実している話。
紙の本
早く踊るとこが見たい
2015/11/09 22:36
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投稿者:へっぽこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あぁまったくもう!
佐原さんは胸に痛い作品を描くから、読まない気でいたのに、待ち時間に読んだお試しコミックの続きが気になり過ぎて1、2巻まとめてゲット。
一気読みしてしまいました。
ちょっとずつちょっとずつ、誰かにふさわしい自分になろうと歯を食いしばる人々のなんと愛おしいことか…。
みんながんばれ!
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人の人生を変えてしまうほどの人間て、どんな奴だ?
自分が諦めた夢を象徴した靴を、夢が破れた者同士が交換した事が
螺子となり、数年越しに物語は動き始める。
出てくる主要人物達が温かく、恋しくて、胸が痛くなる。
特に「ところがね…ある日突然 ニコニコしながら帰ってきたの。」
のシーンに目頭が熱くなる。
誰もの何気ない一言に、誰かを、そして取り巻く世界をも、
変えてしまう可能性をもっているのだろう。
フラメンコが関わってくるだろう今後にも期待。
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主人公のもどかしい感じが悪くない!
相変わらずきれいな画の線と、魅力的な登場人物。
『マイガール』とはまた異なる、佐原ミズの物語が
始まるんだろうなという予感を、読みながらずっと
感じてた。
やっとスタートラインに立った主人公、鉄宇(きみたか)。
彼がこれから挑戦する”フラメンコ”をどう描いていくのか
早くも楽しみ。
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人の人生を
変えてしまうくらいの
人間て、
どんな奴だろう。
『ほしのこえ』や『マイガール』で知られる
佐原ミズ先生による初の少年誌での連載
あるキッカケで夢を失い、殻に閉じこもる主人公
自分なんて、と決め込んで過ごす毎日のはずだった。
偶然 昔の同級生を発見し、一筋の光が射す
その日から今までとは違う明日が紡がれていく。
いかに自分が守られていて
そんな中で自惚れて過ごしている
自分に気付き嫌になる。
主人公がとった行動とは。。。
相変わらずの美しい絵
それに重なる等身大の青春譚。
漫画力が一層増した気がします
主人公の妹ステキすぎる!
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「人の人生を変えてしまうほどの人間ってどんな奴だ?」
読んだ事のない作者だったけど表紙に惹かれて購入。当たりだった。
面白い。
主人公の妹が良い子すぎる。可愛い。
泣きながら読んだ。
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この人のコミックは繊細な描写がいい。
悩みもがく主人公の気持ちの移り変わりや、取り巻く人たちの温かさが伝わる。
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佐原さんの描く小さな女の子はみんなしっかりしていて、自分ももっとしっかりしなければと暗に励まされる。
人の感情や心が絵や台詞に表れていて読んでいてとても心に響く。
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自分を見つめなおして、地に足付いた自分へと変わっていく。
そんな主人公だと思った。
1巻は導入かな。これからどんなドラマが展開していくのか楽しみ。魅力的なキャラクターたちがいっぱい
絵も作風もすべて大好きなので新しい作品を読めて本当に嬉しい。優しくて率直で温かいときどき残酷な現実。
彼はどう変わっていくのだろう。そして私にどんな影響を与えてくれるのだろう。
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買ってよかった!!
かつて夢を失った少年。
1巻ではこの少年がまた歩みだす為のキッカケを与えるエピソードが3話収録されてるんだけど、どれも読み応えがあった。
特に僕が好きなのは3話の「99点オバケ」
少年の妹との絆の話。
少年の決意を聞いて優しく微笑む少女の姿が印象的で心にグッときました。ここにたどり着くまでに彼女の負った傷が映えてますね。
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主人公は正直「いい奴」ではないんだけど、彼なりに前を向いてみようと努力している様子に心が動かされるし、そうすることで見えてくるまわりの人たちの優しさとか勇気に気付いていく過程がすごくよかった。いつのまにかぴったりになっていた靴のエピソードも素敵だった。
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人の人生を変える人って・・・どんな人だろう?
この帯の言葉に惹かれて購入!
佐原さんの漫画は面白いので、期待しながら読んだ。
涙が出た。
心がほっこりした。
切なかった。
泣けた。
買ってよかった。
友だちに貸したけど、どんな感想が来るのか・・・楽しみだなぁ。
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「ほしのこえ」で佐原ミズさんの名前を知っていて、ジャケ買い。
エヴァのシンジくんを主人公にして、プロットは村上春樹の「1Q84」から天吾と青豆の邂逅を拝借、SFにはせず日常生活を描いた感じ。
アニメの「あの花」を見ていたときの感覚にとても似てるなと感じた。
(とはいっても、これらの作品のパッチワークになっているという意味では決してない。)
続刊が楽しみ。
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なんだかマンガなのにリアル。
自分の体験したことじゃないのに、わかる気がする。感情移入するとは違くて・・・でもやっぱりリアルだなぁって思ったんです。