- 販売終了
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
紙の本
痛快時代劇小説
2015/08/23 15:05
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さんしろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語は単純な勧善懲悪時代劇であるが、その道具として参勤交代を使うという発想が斬新であり、最後までテンポよく話が進み気持ちよく読めた。途中途中で必ずトラブルがあり、人情、旅情、お色気、緊迫感様々な要素を楽しむことができるのがまたよい。ところで、読後調べてみたら、湯長谷藩も内藤政醇も実在していたことを知りびっくり。
紙の本
痛快です
2015/09/29 14:37
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白いです。一気に読めました。
参勤交代にこんな裏ワザが有ったのかと大笑いです。
電子書籍
面白いよ
2020/06/05 00:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画化されていたのは知っていたが、当時は興味が無かったので何も知らない状態で読み始めたら止まらない、夢中で一気に読み終えた
手に汗握るピンチの連続、対照的にお腹を抱えての笑い
後悔はさせないから読んだほうがいい!
電子書籍
面白い
2017/04/13 20:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トコトコくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は面白い!幕府から無理難題の参勤交代を命じられる。ピンチの時に工夫を凝らす。その工夫があまりに妙案で笑える。また武器を持って戦うシーンも面白いです!
紙の本
誰にでもオススメ!のエンタメ作品。
2016/10/28 10:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る
まずは最高の賛辞として「大変面白かった!」を捧げたいと思います。370ページ足らずとボリュームとしては決して大きくない作品に、よくこれだけ読み手の喜怒哀楽を引き出してくれる物語を詰め込めたものだと感心致しました。タイトル通り参勤交代がテーマ、ですが歴史物と言うよりはエンタメ作品の色合いが濃く、色んな感情と共に物語に引き込まれました。非常に面白かった。
ストーリーは至ってシンプル。江戸の悪家老が東北の弱小藩を一つ潰して乗っ取ってやろうと企み、江戸までの行程をたったの5日で参勤交代して来いと突然申しつけると言うもの。東北の弱小藩「湯長屋藩」藩主の政醇は、義に厚く農民たちとも親しく言葉を交わし、また居合抜きの免許皆伝という素晴らしい男。またその藩主を取り巻く家老や重臣達も義に厚く、政醇の漢気に惚れ込んだ者達ばかり。その者達がこの無理難題に「藩の存続の為」と挑んで行く。弱小藩ゆえお金もなく人手もなく時間もない。そこを知恵と気合と根性と友情!?で乗り越えて行く胸空く物語。
歴史物というよりはエンタメ色が濃いので、歴史物はイマイチ・・・という方でもきっと面白く読める、誰にでもお薦め出来る一作です。
紙の本
映画より面白い
2016/10/24 23:09
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画を観た後で読んだが、やはり映画は上映時間や映像化の制約があったため、端折ったところがあった。原作の方が数倍面白かった。
紙の本
理屈抜きで面白い。
2019/05/03 09:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画も観たが、やはり原作の方が面白い。時代考証や理屈は要らない。とにかく面白ければそれでよい。あっという間に読んでしまった。読み返しても面白い。
電子書籍
痛快エンターテインメント時代劇、いや小説!!
2018/03/15 20:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねずみごっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
笑って泣いてハラハラドキドキ、悪役も見事な悪党っぷり。
だが劇画チックな面白さの底に、作者の哲学を感じたのは、自分だけだろうか?
なぜ明るく領民と野湯を楽しむ人格者の殿様が、閉所恐怖症を克服できないのか。
その殿様を命がけで癒した女性の辿る運命は。
これは「共感」がもたらす絆の物語である。
また「共感力」は古き良き日本人の最大の美徳であり武器でもあった。
こういう作品がヒットして大勢の人々に読んでもらえるのは、良いかどうかは別として(笑)古い人間である自分としては、大変嬉しい限りである。