キャラクターの設定が極端なような
2024/03/22 17:20
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投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸の長屋で妖怪の子どもを預かる仕事を請け負っている少年弥助。
今回は母が人間、父が妖怪の子どもを預かる事に。
設定上仕方ない事なのかもしれませんが、千弥の弥助溺愛の度が過ぎてて読んでいて少々辟易します。
こういう設定ってラノベだと多いですけど、普通に慈しむ程度だと面白くないって事なんでしょうか。
そして何故だか悪役に物凄く暗い設定のを出してきますね。この本だと蒼寿がそうでした。
千弥と弥助や妖怪達のやり取りはわちゃわちゃと漫画っぽい印象があるのに、蒼寿が生い立ちを語るシーンは物凄く暗い。
どうも極端な描写だなぁと思いました。
お話自体は今回は普通だったかな。
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんてのは、ちょっと……おどろおどろしいストーリーなのかな?と予想したけど、実際は親子愛の物語。妖怪の子預りなんて設定も……だけど重いお話ではありません
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親と子の関係が軸のお話なので、これは妖怪話でなくても成り立ちそうですね。登場する妖怪では寝言猫がよかったなぁ。
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今回もかわいかった。
千にぃに甘えただった弥助だったけれど、案外弥助の方が大人だなぁ。どっちもかわいい。親バカふたりがとても微笑ましい。
で、この終わり。気になるこの終わり。次巻が待ち遠しい…!
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イラストも可愛いけど内容もやっぱり可愛いなあ、このお話。弥助はどんどん人の気持ちが汲み取れるようになっていて感心します。前々から気になっていた月夜公のしっぽを持ち上げてる3鼠が今回はちゃんと登場してくれて嬉しいな。思わず笑みが。それにしてもここに出てくる妖怪は全然恐ろしくないのに、毛丸の元となった人間の思いも、青目の境遇も、恐ろしいのは人間のほうばかり。
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今回は長編。
父は妖怪、母は人間という半妖の女の子、みおが、妖怪の父とどう折り合うのかという物語。
子妖怪の預かり業は並行して行われており、その顛末もみおの物語に影響していく様が描かれている。
津弓くん大活躍。
弥助や津弓、梅吉といったなじみ子供キャラが少しづつ成長している様子が伺える。弥助は急激に大人っぽくなりすぎ。
一方で久蔵と初音の物語も進んでいたようで、というところでおしまい。
次で終わりくらいかねぇ。
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シリーズ4作目も面白かった~。最初のねずみ達のエピソードが一番好き。う~、健気な話だ。月夜公のひねくれた優しさのおかげで、願いが叶ってよかったなぁ。そして、前作で予想されていた”悪たれ二つ星”が登場。津弓が、ある意味たくましくなってるわ。ラストが気になる終わり方なので、早く続きが読みたい。
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人と妖怪の間に生まれた半妖の子。親と上手くいかない子はどうしたら良いのか。両親や社会から疎まれた人の子はやっぱり荒むよね。最後は上手く行ったけれど、庇護する者を猫っ可愛がりする者がここにもいた!
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妖怪の子預かり屋シリーズ第四弾。
段々と面白くなってきた。
月夜公のねずみに寝言猫とかわいい妖怪が出てきたのも良かったし、
仲人屋の十郎の仕事ぶり、
外に出かけられない道具屋の大女将に話好きのかんざしの付喪神を合わせていたのも良かったし、
主題の半妖の女の子の話も、悪者の身の上も含めて、良かった。
最後に久蔵の婚約者、華蛇族の姫が攫われて終わりとは、まるでアメリカのドラマの終わり方?
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シリーズ第4弾。
ストーリーは、月夜公に仕える三匹の鼠達の話が
一番好きなんだけど、やはりこれもいつもの通りに
さっさと終わらせたいのかサクっと結論を持ってくる。
余韻すら持たせてくれないのかぁ~
なにやってくれてんのぉ~って感じ
と、文句を言いながらも、次の巻も買ってある(^◇^;)
なんなんでしょうねぇ~
変にツボにはまったって感じでしょうか・・・
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梅雨の夜、太鼓長屋に養い親の千弥と住む弥助のもとに、客が訪ねてきた。化けいたちの宗鉄と名乗る男は、妖怪の子預かり屋の弥助に娘を預けたいという。母親が亡くなり、男手ひとつではどうにもならなくなったのだ。女の子の名はみお。お面をつけ、自分の殻に閉じこもってしまっていた。だが、弥助のもとに預けられる子妖怪と接するうちに変化が。お江戸妖怪ファンタジー第四弾。
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これまでの巻でおなじみの登場人物もいいが、預けられる妖怪の子どもたちが可愛くって、楽しんで書いているんだなぁと思う。今回は、あまり登場できなかった久蔵が、次回では活躍するらしくって、それも楽しみ。
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図書館で。
半人・半妖の女の子のお話。拗らせてるなぁとは思うけどまぁそうだろうなとも思ったり。
実際焦がれて妻になった奥さんも大変だっただろうなぁとか思ってしまう辺り自分も年を食ったなぁ。
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さっくり気軽に読めて楽しめた
たしかに登場人物紹介のイラストでは、ネズミが尻尾を持ち上げている。全然気づかなかった。
ネズミの話と手毬の話とは、次巻以降で続くのかな?
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2017/07/4-232a.html